あげちうのブロマガ

上手と下手の境目にある視線

今の理解は、「もったいないから」ではある、のだが。

ともかく独裁創作の懸念その一つが消えた、かもしれないのは少し変化だろうか。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力。

上手と下手の境目には今までも、深刻な混沌はあった訳だが。

「それは他人を威圧し恫喝し、そして制御しようとする」のが、独裁創作の危険性その一面ではある、思想誘導性、と名付けてるモノだが。定義的なプロ創作には複数の目がどうしても入る、プロデューサー、スポンサー、監督、技術者等々。結果はその中での共有感、というそこだけでも他者の存在を意識させる、「社会性」それはそこにある訳だ。しかし、これでも製作者の中に”独裁者”が発生しちゃうとそう言うのを失っていく、共有感が無くなる、訳で。すると?個人創作よりもはるかに凶悪な思想誘導性を発生させて、良くも悪くも「ブーム」は形成され全体主義が社会を破壊し始める、事には。

という恐怖が、不意に表現されたのが、AIに描かせたこの絵。

「死者に追われる果て」

多に飲み込まれる個の恐怖、がなんか非常にダイレクトに表現された感じは、ちょっと驚きではある訳だが。この絵の凄い?所は、「逆の視点でも通る」所ではある、中央の女性?は既にゾンビ化しているが、或いは”元凶”かもしれない訳だ、それに周囲が汚染されてこうなった、のかも。つまり「個に染まっていく多」ではある、一人の独裁者が世界を汚染していく、そう言う事態への恐怖を訴える絵。この時点で視点が複数あり、そしてそれは両立?している、事には成る。通常なら50%以上の支持を得ようとすると衝突し反発される”それ”は逆に、違う視点で同一の絵を肯定している、この絵は50%を超えた同意を持った、訳で?

つまり、100%の支持を獲得し得る、奇異な絵と言ってもいい。

ちょっとオーバーに書いてるが、多分”こういう絵”が今まで、「換金額が解らない」不満の原理となった、そう言う”何か”ではある。反論が出来ないが、買えと言われると困る、そう言う。しかしここに、一つの指針がある。アートスケール。

主題 多に飲み込まれる個
情景 ゾンビの集団に襲われる女性
描写 挿絵的に
注意 既に女性はゾンビ
主張 恐ろしい
矛盾 救いは無いの?>悪夢なので

後、「技術、個性、一般、独自」その4項目が入る訳だが。技術点で「AIに描かせた」所でまあ、5点前後の失点がある、訳だがそれを引いても、大体80点台…は行ってもいい感じ。そして?上限を5万円、とかに設定し、つまり「一点500円」で換算すると約4万円、しかし。「AIに描かせた時点で1/100」っていう評価をこの前設定してて、その結果つまり、400円?という事には成る。

おめでとう、ハイ400円。

サイコロ振って、物の1分も掛からず出力した物にしては、まあ破格の「価値」と言っても良いのでは。

大きな混沌、それは少し消えた、気はする。「なんで?」の疑問に大きな「答え」は出た訳だ。AIが素晴らしい絵を描く事はあるが、人間以上の評価を得る事は無いし?しかし逆に「換金できない」と言う悪夢はこの時消えている。様々な点で、「妥当」そんな安定をここで得られたのでは有るまいか?不意に。

ちなみに上の絵は「日本語をグーグル翻訳して英語でのプロンプト出力」だが、次の絵は日本語の場合。

何故?(;´・ω・)

なんでかPixAIのギャラリーに掲載されない?ので、微妙に実は、何かの制限が掛かっている・・・のかもしれない。その辺で、今もAI絵とかは何かの微妙はある訳だがしかし。ともかく「限度」が不意に設定し得た、というのは個人的には吉報ではある。かなりデカいのを志向しても問題になる事は少ない訳だ、或いは?費用対効果の良さで、一般にはウケるかもしれない。

上限が5万円程度の労苦に、人は何処まで投入し得るかではあるが。

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