あげちうのブロマガ

企画「スターウォーリアーズ」原案

色々考えたりもするが、少し様子見、というニュアンスには成る。

ちょっと、企画なんかも提示した方が良い?的な。


ストリード
プロデューサーシート
タイトル「スターウォーリアーズ」仮
 概略 「宇宙の戦士」をネタにした、パワードスーツアニメ

コンセプト「戦場の兵士」

ハード的テーマ「パワードスーツでの戦闘」肯定否定
 貧弱なパワードスーツで戦う兵士らの苦闘その他

ソフト的テーマ「貧弱な装備」肯定否定
 実際にはそれは、戦闘には不向きな急造品です

目的 商業的成功
それは無い パワードスーツが出ない

ディレクターノート

「宇宙の戦士」を題材にして、ちょっと、違う感じのアニメ。

「対抗する武装が不足した結果、重火器を運用する為にパワードスーツを使用する事になった」結果で発生した、機動歩兵。
なので、実際にはそれは船外活動用の装備でしかない。そこに武装その他を乗せているので取り回しは結論で言えば、悪い。
宇宙開拓時代でもあるので、それは量産されている汎用品だったが、戦争そのものは暫くなかった結果、宇宙で使用する武装に関しては、割と貧弱な感じ。
なので、最初はあくまでも宇宙空間で重火器を運用するための装備だったが、敵宇宙人?が接近戦を仕掛けてきた結果、パワードスーツでの格闘戦が発生し、方向性が変化していく。盾持って、接近戦用のサーベルとかを装備。

最終的には、敵の親玉は矮小なグレイで、対抗してた全ては製造されたドローンみたいな物で、「こんなものと戦っていたのか」的な虚無で終わる?

ワープゲート・ポイントがあり、そこから敵の戦力は襲来する。
付近には小惑星帯があり、彼らはそのいくつかを拠点にして、前線基地を建造中。
なので、当面の目的はその前線基地をつぶす、事になるが、そこまで行けてない?
何とか敵の前線基地を占拠する事に成功した結果、そこからワープゲートへのアクセスが可能になり。
そこから突入作戦が立案される。
向こうに行ってみると、あるのは巨大な宇宙船?でしかなく。その中枢を破壊出来ればこの脅威は収まる、事が想定され。
宇宙船への強襲作戦が計画され、そして実行される。宇宙船の中を進む機動歩兵らは最後に、少数の小さな宇宙人らの居住区を発見。
”それ”を破壊する事で、この事態は収まる。


end


で、導入のイメージss。

「スターウォーリアーズ 序章 悪夢」

悪夢は、今も、脳裏にそのまま残って居た。

カウントダウンは刻一刻と進み、振動は奇妙な振動と共に、自身の「棺桶」を揺らし続けていた。この先に起こる事だ…自身と、自身が装備したパワードスーツを格納し、電磁シールドを展開した突入ポッドが、敵要塞の外壁に取りつく。「仕事」は”それから”だ、それまでは、生死を賭けた博打を続けるしかない。せめてサイコロくらいは振らせてほしいモノだが…賽の目を見て死ぬのも嫌な物だろうか。

作戦説明に異論は出来なかったが、ブリーフィングルームの面々、その表情はもちろん、一言くらいは言いたい顔を皆、していた。我が部隊の軍曹どのは、こういう時だけは有能だというべきだろうか。説明は簡素で、そして「これが、現状での最善策だ」そう付け加え、後は解散させた、質問の時間は無かった。

アステロイドに創られていた敵の前線基地を奪取し、そこから木星周回軌道上に存在する「ワープゲート」を入手した我が軍は、そこから敵本体の位置、それを発見はする。ワープゲートへ送り込んだ探査機から送られた情報、それが受信されるまで数週間を要したが。ともかく”そこ”に有ったのは…巨大な小惑星、だった。詳しい分析の結果解ったのは、”それ”は敵の巨大な移動要塞であり、そして、敵はそこから地球へ向けて侵略を仕掛けていた、という推定だった。逆に言えばその、直径10kmを超える小惑星”それ”を破壊か出来れば?この敵の脅威は消える、という事だ。そして作戦が立案された。

「プロジェクト スターウォーリアーズ」
機動歩兵による電撃強襲作戦、それにより敵要塞を無力化し、そして、破壊する。

幾つか送った探査機の末路として解っている事として、それは十分な防御シールドを装備させたとしても、強力なレーザービームによってほぼ一撃で破壊されていた、という事だった。つまり、従来の様に、突入艇に機動歩兵を詰め込んでの制圧作戦は逆効果である、という事が推測された。その代わりとして立案されたのが、気休め程度の電磁シールドを装備した無数の小型突入ポッドに機動歩兵を乗せ、個々に強襲させる、というプランである。敵の砲門がどれだけあるかは未知数だが…迎撃されたとしても、観測された迎撃機構では”その”全てを撃ち落とす事は困難である、と推測された。司令部は他の可能性を模索しなかった、時間が無かった、というのは有るのかもしれず、もしくは、兵器メーカーの売り込みでもあった、そういう事かもしれない。

眼前に映るモニターのカウントダウンは、残り1分を切っていた。相変わらず感じるのは、爆発と振動と、そして昨夜の悪夢だけ、だ。

自分はその夢の中で、おぞましい通路を走っていた。その先には薄暗く赤い光に満ちた空間があった。そこに踏み込んだ自分の前には、生物的というべきだろうか?作戦指令室というにはあまりにも広大で、そしてグロテスクな「器官」に埋め尽くされた、そんな壁面があった。それは不意に、目に似ていると思った時、それは揺らめき、そしてゆっくりとその巨大な瞼を開け、その眼が、自分を見つめた。

そして、壁一面に現れた「口」が、一斉に”笑い”出した。自分はそのまま叫び声を上げ、そして、ルームメイトに叱責され目が覚めた。


カウントダウンに、やがてアナウンスが混じる。

「宙域到達、各パイロットはスタンバイせよ。カウントダウン開始、10,9・・・」

降りれない博打が始まる。勝率が何パーセントか、軍曹も言わなかった。小型突入ポッドが上手い具合に敵の壁面に到達したら、まずは大見得切ってからだ、そして対戦車ライフルを撃ちまくる。見たいだろう?だったら。

誰に言っているのか解らない呟きの後、カウントダウンは0になった。重力が消えた、様な、ともかく解った事は、自分は射出されたという事だ。モニターには一応、敵要塞壁面への距離、それは示されていた…第二のカウントダウン、果たして自分は届くのか?

もしくは、あの悪夢へと。

 


うーん。

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