お宅拝見

もう一週間以上前だけど、お客様のお家で新年会があり
「気が向いたら着物を着るかも知れない」
と言われたので社長につい同行する事となった


実は彼女は着付け教室の生徒さんだったりするが
着物を着る時は私が家まで着付けに行く

今までも何度かお家にはおじゃましていたが
着付けはいつも「はなれ」で行われるため
いわゆる母屋に入ったのは初めてだった



世の中、本当にお金持ちは存在するんだな　とここに来る度痛感する

写真右下に見えるのが「離れ」、門はそのずっと下にあって

芝生になっている部分は全て彼女の家
すなわち谷ひとつが全て彼女の土地なのだ


家の中は車、またはゴルフカートで移動する


反対の谷には少し前まで馬小屋があって乗馬場があったらしい
母屋の上にずらーっと並ぶ建物はランの温室なんだそうな






勿論お約束のプールもあり

と言うかこのプール、ウチのコンドミニアムのより大きい
それどころか日本の我が家より大きい






前回着付け中にビショビショで乱入し
大騒ぎをおこした番犬君とも今日はお近づきになれた



パーティーに来ていた人は
お医者さんや弁護士さん、アーティストの方など様々だった

もう自分の住んでいる世界と違いすぎて良く理解できない（ゴルフしないし）

日本にいて自分家をそんなに貧乏だとは感じないけど、ここにいると
「わ～～アタシってホントに庶民なんだわ～～」と思ってしまう


なんだかバリバリバリューのレポーターになったような感じだった

いつか、こんな家に…でも掃除が大変そう…
なんて思ってしまう辺りがやっぱり庶民なんでしょうか？？





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