Eri's blog

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政治に関心を持つようになったきっかけ

2021-04-18 11:16:00 | 日記

ここまで図書館でいろんな本を読んできましたが、政治に全く関心がなかった頃はまさかこんなに本を読むとは思っていなかったと思います。


政治に関心を持つようになったきっかけは韓国の歴史問題でした。



私は特に中学生、高校生のときにK-POPや韓流ドラマにすごくハマっていました。

私はその前から嵐のファンなんですが、すごくハマっていた時期を振り返ってみるとK-POPや韓流ドラマの方を結構見てた時期もあるかもしれません(嵐の皆さんすみませんでした🙇🏻‍♀️)

小さいときから音楽が好きなので、今でも時間があるときに歌ったりダンスの練習をしたりしていますが、すごくハマっていたときよりはあまりしなくなったと思います😅

高校のときには担任の先生に、東京に行ったら最初に新大久保に行きそうと言われたくらいです()

それくらいハマっていました。

そのときはKARAや少女時代が流行っていましたが、それくらいのときに日韓関係が悪くなったときはBSのチャンネルでも放送されてた韓流ドラマや韓国で放送されている音楽番組が見れなくなったり、K-POPの情報番組は終了したりで残念だったんですが、今BSの番組表を見るとびっくりするくらい放送されていて逆に興味が薄れたのと韓流ドラマは結構見過ぎたせいかだんだん見なくなりました😅


私は韓国の芸能ニュースも見ていました。いいニュースも悪いニュースも見ていましたが、だんだん違和感を感じることが多くなってきました。


日本は政治と分けて考える人が多いと思いますが、韓国の方は政治の問題を一緒にしてくることが多いなと感じるようになりました。


インスタグラムを見ていて韓国の芸能人が歴史問題のことを投稿していると反日教育を受けているので、仕方ないのかも知れませんが残念だなと思うことは正直言ってありました。


おかしいなと気づくようになり、政治のニュースを見て勉強するようになりました。


しかし、次は報道の仕方に違和感を感じるようになりました。





この続きは長くなりそうなので、次のブログで書きたいと思います。





2021/04/15

2021-04-15 09:18:00 | 日記
「朝日新聞 日本人への大罪」の続きです。

朴槿恵政権下においても、自虐史観は拡散し続けていたそうです。
2014年から使用される韓国史教科書を分析した研究によると、検定を合格した8種のうち5種は完全に偏向しており、2種は左傾機会主義的でまともな教科書は教科書を改善運動の成果である数学社版だけでした。

採択率を見ると偏向教科書が90%という結果で数学社版はなんと0%、数校が当初採択を決めたが、元慰安婦らが左派活動家とともに学校を抗議訪問し、生徒や卒業生がそれに合わせて抗議活動を展開し、結局は数校もすべて他の教科書に変更されてしまったそうです。

この本は2015年の本なので文在寅大統領のことは書いていませんが、韓国で慰安婦問題の事実が知られるようになってきたとしても、現在の大統領がやっていることを見れば、教科書は変わってきているとは思えません😅

日本でも慰安婦問題で間違ったことを教科書で載せているところもあるみたいなので、文部科学省やそういう教科書を選んでいる学校も問題ですが、日本政府はこの本にも書いていますが、対外広報の強化が絶対に必要だと思います。

外務省はこの間、慰安婦など歴史問題で事実に踏み込んだ反論をしてきませんでした。
その結果、朝日でさえ虚偽だと認めた吉田清治証言が事実として国際社会に通用しています。
もっと世界に発信した方がいいと思います。
強制連行はなかったけど河野談話は取り消していないという状態なので海外の人たちからすると、どれが本当のことなのか分からないと思います。
外務官僚に適任者がいないなら民間の専門家を任命することも1つの方法だとこの本に書いていました。

すごく大事なことだなと思ったのは、「誰が本当の敵なのか、嘘を撒き散らす勢力の背後に誰がいるのか、われわれはそれらを見極める必要がある」という言葉です。

最近、日本を壊したい人たちが日本にも海外にも結構いるんだなと感じることが多くなってきました。

特に尖閣諸島や土地の問題など中国も関係していることや親中派が危ないなと感じます。

自民党も親中派が結構いると思いますが、中国に対して声明をなかなか出せず弱腰になっているのは公明党も関係しているからだと思います。

調べたら分かりますが、中国に土地を買われたりしているのに自民党は日本のために頑張っている人もいるとは思いますが、公明党になぜ弱気になっているのか分かりません。

今の日本政府は日本のためにというより中国や公明党のために尖閣諸島や土地の問題以外の自分たちに都合のいい政策を主にやっているようにしか見えません。

今、本気でやっていないと支持していた人たちがだんだん離れていったり、見て見ぬふりなのかもしれませんが、本当に危機感がないなと呆れてしまうばかりです。


私はなるべく日本製を買うようにしています。

これでほんの少しでも日本のためになれたら嬉しいです😃


2021/04/14

2021-04-14 09:19:00 | 日記
「朝日新聞 日本人への大罪」という本の続きです。

第2期の反日は日本の支援獲得が目的だったが、日本人の多くが繰り返し謝罪を求める韓国に嫌気を覚えて段々効果が上がらなくなっていました。

金泳三大統領は支持率が低下する中で人気回復を狙って反日を行いました。
ここから第3期が始まります。

1996(平成8)年、竹島問題での人気取り反日が登場します。

1996年2月、日本政府が国際海洋法条約を閣議了承するとのニュースが流れると韓国政府は竹島に埠頭建設を行うことを公式に表明しました。

日韓両国は65年の国交正常化の際、竹島問題を事実上先送りすることを暗黙のうちに合意していました。
韓国が占拠し続けるが現状を維持し、新規工事や警備強化などをひかえ、日本は定期的に領有権主張をするが、それ以上の行動はとらないという密約でした。
それを金泳三政権が破りました。

日本が領土権主張すること自体を妄言と決めつけ、訪韓した山崎拓自民党政調会長との会見を一方的にキャンセル。

それを皮切りに韓国ではマスコミが連日トップニュースで日本非難を行い、全国で反日デモや集会が続き、池田外相のワラ人形や日章旗が焼かれたそうです。
集会では「対馬も韓国領土」などとさえ叫ばれ、金泳三大統領は竹島近くで海軍と空軍の機動訓練を実施し、竹島の韓国側常駐警備隊を増員して大統領自身が直接電話で警備隊を励ますパフォーマンスを行ったそうです。

この内政上の人気取りのための反日は金大中、盧武鉉政権でも政権末期に継続して再現され、李明博大統領の竹島訪問と天皇陛下冒涜発言に至ります。

北朝鮮の工作機関は慰安婦など歴史問題で日韓が和解しないように継続して介入してきました。
慰安婦問題をここまでこじらせたのは、挺身隊対策問題協議会という従北左派団体の活発の結果だそうです。


首相の靖国参拝や慰安婦問題に関する国際誤解を解くための活動は粛々と所信を貫いて行うべきだ
安易に口だけの謝罪や足して2で割るような譲歩を繰り返してきたこれまでの外交失敗を繰り返してはならない
まず謝って誠意を見せるという日本人同士の察し合いの文化は通じない
と書いていましたが、その通りだと思いました。


2021/04/13

2021-04-13 09:16:00 | 日記
本を読みました。西岡力さんの「朝日新聞 日本人への大罪」という本を読みました📕
最近、西岡力さんが元朝日新聞記者の植村隆さんとの慰安婦記事の裁判で勝訴したそうで、この本を図書館で借りてみました。

慰安婦問題の本質は、1991年8月から1992年1月にかけて朝日と反日運動家らが共謀して「日本軍が女子挺身隊という公的制度を使い朝鮮人女性を奴隷狩りのように強制連行して慰安婦として兵士らの性のはけ口に使った」という虚構を一時的に信じさせる集団催眠状態を作ったことです。
それに刺激されて韓国世論が激高し、ときの宮沢喜一内閣が事実を調べないでまず謝罪するという大失態を演じました。
宮沢首相はなんと8回も盧泰愚大統領に謝りました。
ここから全てが始まったそうです。


1965(昭和40)年の日韓国交正常化以降の反日は3期に区分できて、第1期は65年から朴正煕政権が倒れる1979(昭和54)年までです。
朴正煕政権は戒厳令と衛戍令を敷いて国内の反対運動を抑えて日韓国交を結び、国交交渉においては過去の清算についても強く主張したが一旦、条約・協定を結んだ後は歴史問題は外交交渉に持ち出すことはなかったそうです。

しかし、朴正煕大統領は歴史認識において反日感情はなかったのかといえば、そうではないみたいです。

朴正煕政権時代の最大の反日は、1974(昭和49)年8月15日に朴正煕大統領夫人が在日韓国人の文世光によって射殺されたときのことでした。

日本が北朝鮮のテロ活動を取り締まらず韓国の安保を大きく脅かす状況になり、激しい反日が起きたそうです。

韓国の反日の第2期は1980(昭和55)年の全斗煥政権成立、特に第一次教科書問題が起きた1982(昭和57)年から始まりました。

当時、全斗煥政権は韓国軍近代化資金の不足分150億ドルの3分の2の100億ドルを日本に対して負担して欲しいと求めてきて、韓国が日本を守ってやっているという論理だったそうです。

1982(昭和57)年に第二次教科書問題が勃発しました。日本のメディアが「華北への侵略」という原稿が検定によって「華北への進出」に書き換えられたと誤報したことが発端でした。

実は原稿段階から「進出」とされていたことが判明していたが、朝日新聞など日本国内の反日勢力は連日、文科省批判を続けたそうです。

まず、中国政府がこの日本国内の反日キャンペーンに便乗して人民日報が日本批判の口火を切り、外交ルートで日本の教科書の内容の訂正を求めました。
すると、全斗煥政権も朝日新聞と中国と共闘する形で外交ルートで教科書の訂正を求めました。
ここで初めて、韓国が歴史問題を外交に取り上げる新しい反日が誕生したそうです。


2021/04/06

2021-04-06 09:27:00 | 日記
「女帝 小池百合子」という本の続きです。

小池さんの「安全宣言」を受けて2018年10月11日に、豊洲新市場が開場されました。
小池さんが移転を延期したため、予定よりも2年遅れての開場だったそうです。

2019年1月に小池さんは突然、築地市場の跡地を「国際会議場や展示場にする」と発表しました。

「築地女将さん会」の女性たちは傍聴席で思わず「嘘つき!」と叫んだそうです。

会長の山口タイさんは小池さんを支援したことを悔いて「女の人が嘘をつくなんて。私、思わなかった・・・」と言っていたそうです。

この本を読んで、女性だからといって嘘をつかないとも限らないと改めて思いました。


小池さんは自民党に帰順するにあたり、築地を手土産にしたのではないか。
築地を守ると語ったが、二階幹事長の推進するIRの候補地に差し出したのではないか、といった憤りの声が上がったと書いていました。

最後に、この言葉はその通りだなと思ったことがあります。
学歴など政治家の実力と関係がない」という言葉です。
学歴が教養や能力に比例するとも考えていないと書いていました。

政治家の人よりも一般の人の方が危機感があると感じたりすることが多いので、本当に学歴など関係ないなと思いました。