このタイトルでは不謹慎?
先般、フィブリノゲン製剤の投与によるC型肝炎訴訟が国と和解し
ウイルス検査を促す政府広報が昨日の新聞に折込まれていました。
三男を出産時1L近い出血があったものの、輸血の必要はなしということで
その旨、医師から告げられたことを、このことが発覚した際、思い出しました。
ショック症状もなかったのでしょう。
長男のときは酷い貧血で、一ヶ月以上に渡って増血剤の注射を打ち続けた
(切迫で入院中)のですが、三男の時はしっかりお母ちゃん体型でしたしね^^;
(↑母乳ダイエットで激やせしました!)
私が出産した病院は納入先医療病院に名前がありました。
もし、輸血を受けていたら・・・。
私は「もし・・・」の場面が多いんです。
出産事故、輸血ミス、患者取り間違え・・・
問題になったころ、私もそのような場面に出くわしている。
長男は30時間の陣痛後、急遽帝王切開となりましたが
(頭は出てきているのに、いきむことをやめると引っ込む)
知り合いでその処理が悪く、脳に障害が残った子どもがいます。
帝王切開を含めると6回の手術を受けている私ですが、
病室から手術室に向かう時も病棟看護士1名、ヘルパー1名がついて向かいます。
そこできちんと名前を告げて引き渡される。手術台の上でも名前の確認。
そして、自己血(手術のために前もって自分の血を採っておく)名前の確認。
こんな当たり前なことを省き、死亡事故も起きていますよね。
運が良いのでなく、当たり前のことなのかも。
その当たり前のことが大病院では省略されていた。
たまたま・・・では運が悪い?!
