私目線。

きょう出会った街の景色、心の景色

ダイサギ*オオバン*イタドリ

2021-11-08 13:59:09 | 

11月3日撮影 真間川

 

前回歩いた時は、サギが多く見られたけど、この日はダイサギ1羽と、

あとで、コサギ2羽を見かけただけ。

諦めてUターンしようとした時、こちらに向かって泳いでいる水鳥の姿を発見。

 

 

逆光でよく見えないので、もう少し先まで行ってカメラを覗いてみると、オオバンでした。

真間川で今季初の冬鳥です。

単独で泳いでいましたが、河口近くに7、8羽のグループが見えました。

海にはもっとたくさんいて、これからだんだんと川を上って来ることでしょう。

 

 

こちらは空き地で群落をなして咲いていた「イタドリ」。

オオバンを確認して戻る途中で、通りかかったのですが、

ちょうど満開の見事な咲きぶりに、思わず足を止めました。

 

 

地味で小さな花ですが、一面に咲いていると、葉の緑に映えてとてもきれいです。

 

 

ハート形の実がかわいらしい。

 

 

赤い実もありました。熟すと色が変わるのでしょうか。

春先の若芽は食用になるそうです。ここは群生しているのでたくさん収穫できそう。

イタドリの油いため、どんな味なのでしょう??

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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エナガ日和

2021-11-02 13:01:44 | 

10月28日撮影 清華園

 

近頃、連日、エナガの群れと遭遇します。

1枚目は清華園の外の電線に止まった1羽。

撮っているうちに賑やかな声がしたと思ったら、10羽ほどが園内に飛んで行き、

 

 

まずは入り口近くのネムノキに。

 

 

それから奥に進んで枝垂れ桜に。

 

 

日向のエナガ。

 

 

日陰のエナガ。フヨウの茂みでバタバタ動いています。

 

 

あとから来たグループがまたネムノキに。

 

 

柿の木では、2羽のエナガがお味見中、、、のはずが、

 

 

あら不思議。左のエナガがメジロに変身 

 

 

柿の実は甘党のメジロに譲って、エナガたちは別の木へ移動。

 

 

近くまで来てくれたエナガさん。眠たそうな目が可愛いです。

 

 

先ほどとは違う柿の木にも数羽がいて、一時もじっとしていません。

虫を捕っていたのでしょうか。

 

 

飛び立つエナガ。

 

 

何処へ行く? 

 

あとから来たエナガグループや、メジロのグループ、合わせると20羽以上の鳥達が、

それぞれ鳴き交わしながら飛び回り、とても賑やかでした。

木に葉が無くなると、鳥撮りの季節。冬鳥の到来が待たれます。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 

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ダイサギの食事

2021-10-29 09:08:02 | 

10月20日撮影 真間川

 

鳥でも昆虫でも、獲物を狙っている時は、そちらに神経が集中しているので、

人間に対する警戒心が緩むようです。

というわけで、ダイサギさんの食事風景を撮ることができました。

1枚目は縦に太い縞がある魚をゲットしたところ。ハゼの仲間かな?分かりません。

これはするっと食べちゃったのか、落としてしまったのか、食べている様子は見られず。

 

 

再び獲物を探しています。

 

 

今度は大きい魚を捕えた!

 

 

しっかりとくわえて、

 

 

落とさないように気を付けて、護岸壁の方へ歩いています。

 

 

落としても逃げられないように、水の無いところで食べるのですね。

 

 

これはボラかな。

 

 

魚が跳ねるので、苦労しています。

 

 

落としそう、、、。

 

 

魚も必死に暴れています。

 

 

でもついに、ゴックン。

 

 

おさかなさん、さようなら。

捕ってから口に入るまでに1分ほどかかりました。

 

 

食べ終わったら、食後の散歩? 小さく白く見えるのがダイサギさん。

セイタカアワダチソウの黄色い花が真っ盛りでした。

 

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コサギ*ダイサギ*アオサギ

2021-10-28 14:01:07 | 

10月20日撮影 真間川

 

河口近くで、サギが多く見られた日。

1枚目はコサギ。コサギは1羽だけで、すぐ逃げたので、撮れたのはこれ1枚だけ。

 

 

2枚目、ダイサギはあっち飛んだりこっち飛んだりで、正確には分からないが、

少なくとも3羽はいたと思います。

 

 

セイタカアワダチソウの向こうを1羽飛んでいます。

 

 

アオサギは2羽。1羽はあちこち移動していたけど、写真のアオサギさんはまったく動かず。

脚を1本畳んでいるので、休憩モードですね。

首をすくめているので、近くにいたダイサギよりだいぶ小さく見えました。

本当はアオサギの方が大きいはずです。

 

 

川沿いのコセンダングサにモンシロチョウ。

 

 

帰り道、左岸を歩いていたら、前方で大掛かりな草刈り作業。

枯れ草がもうもうと舞い上がっているのが見え、慌ててUターン。

作業が終わった右岸に移動すると、

草が無くなり、行き場を無くした赤トンボが30~50センチ間隔で、

多数、コンクリートに止まっていました。

 

 

胸の模様がちょっとナツアカネっぽく見えるのだけど、角度のせいかな。

色からするとアキアカネです。

 

 

カワウが気持ちよさそうに、羽を広げて日光浴。

下を歩く時は要注意。

 

 

風が強く、草刈り作業中ということもあり、花粉症がつらい秋晴れの日でした。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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エナガ*キンモクセイ*セセリチョウ

2021-10-09 13:28:25 | 

10月4日撮影 中山法華経寺

 

葉が落ちて、見通しの良くなった桜の木でエナガの群れが飛び回っていました。

 

 

毛虫をゲットしたようです。

 

 

気ぜわしく動き回る鳥ですが、一瞬、止まってくれたところをパチリ。

すぐ近くで賑やかに鳴き交わしていたシジュウカラと混群だったかもしれません。

 

 

宇賀神堂横のキンモクセイ。

ひと月前、最初に香りに気付いた時は、どこにも花を見つけられなかったのですが、

今はあちこちで、満開の姿を目にします。

9月に咲いた木と10月に咲いた木があるのでしょうか?

今年はあちこちで二度咲きしているという話も耳にしていますが、

なにしろ9月には花を確認していないので分かりません。

 

 

何者かに花弁を食べられてしまったガザニアで吸蜜するセセリチョウ。

セセリチョウにとっては、花弁が無い方が好都合?

 

 

おや、セセリチョウがもう一頭。

 

 

あとから来た左の蝶はイチモンジセセリですが、先に来ていたセセリチョウは何でしょう。

紋がはっきりしませんでした。チャバネセセリかな?分かりません。

よほど美味しい蜜らしく、そこからまったく動こうとせず、

イチモンジセセリは諦めたのか、味見もせずに、飛んで行ってしまいました。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 

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涼しくなったのでダイサギ

2021-09-15 12:56:32 | 

9月8日撮影 真間川

 

春以来、5か月ぶりに歩いた河口方向でダイサギさんを発見!

暑い間もこのあたりにいたのでしょうか。それとも涼しくなったので現れたのかな?

 

 

浅瀬に佇み気持ちよさそう、、、と思ったら、

 

 

近づき過ぎたのか、飛ばれてしまった。空が映る川の上。

 

 

また会いに来るからよろしくね、ダイサギさん。

 

 

雲の切れ目から青空が広がり始めた真間川上空。

波状雲が見えました。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 

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ツバメの給餌

2021-06-16 13:14:23 | 

6月5日撮影 市川市

 

中山法華経寺の外ですが、何やら騒がしい声がするので、見上げると、電線の上にツバメが7、8羽。

 

 

その多くは巣立ちしたばかりの幼鳥で、親鳥から餌をもらおうと騒いでいるのです。

尾羽が短く、嘴が黄色なのが幼鳥。

 

 

電線に留まったまま、鳴いているだけの幼鳥もいますが、

上の写真のように「おなかすいたよー!!」と叫びながら、親鳥を追いかけるものも。

 

 

こちらの写真の左下の幼鳥も飛びながら猛烈にアピールしています。

 

 

右側、親鳥がくわえているのは蜂のような羽虫。

 

 

たいていは飛びながら、すばやく給餌するのに、

この時はなぜかすぐにはやらずに、横に止まって、少しじらすようにして給餌していました。

「もっと大きな声で鳴かないとやらないよ」ということでしょうか。

おとなしい子をきたえているのかもしれません。

おかげで決定的な瞬間を撮ることができました。ツバメさん、ありがとう。

いずれも大きくトリミングしています。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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龍王池のアオサギ

2021-04-27 13:36:19 | 

4月19日撮影 中山法華経寺

 

新緑が美しい参道。

 

 

また撮ってしまった牡丹。

この二輪はずいぶん長く咲いていました。

その後、龍王池に行ったら、

 

 

あら、珍しい。アオサギがいました!

とても小さなアオサギ。まだ若いのかもしれません。

 

 

獲物を物色中。

 

 

捕りそこなった?

 

 

すぐ近くまで行ってみたけど、まったく逃げず、

 

 

目の前で魚とり。

1メートルぐらいの至近距離です。

 

 

今度はうまくいった!

 

 

ぱくっ。いただきまーす!

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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春の小川のユリカモメ*オーニソガラム

2021-04-17 13:40:52 | 

4月7日撮影 真間川

 

真間川と大柏川の合流地点まで行って、やっと出会えたユリカモメ。

 

 

10羽ほどが、菜の花の向こうを行ったり来たりしていました。

 

 

冬は白いユリカモメですが、桜が散る頃には早々と衣替え。

黒い顔が愉快です。

 

 

はーるの小川はさらさら行くよ

桜の花びらが流れています。

 

 

こちらはまだら顔のユリカモメ。

 

 

下に流されて行っては、飛んで戻ります。

花弁をついばんでいるように見えたけど、美味しいのかな。

ユリカモメは雑食性だそうです。

 

 

あんころ餅に見えて仕方がない。

 

 

護岸壁沿いで咲いていた「オーニソガラム」。

 

 

別名は「オオアマナ」。ユリ科(キジカクシ科)オオアマナ属。

 

 

いろいろ品種があるようで、これはたぶん「シルソイデス」という品種。

花弁が細い「ウンベラータム」という品種は「ベツレヘムの星」と呼ばれているそうですが、

これは星には見えませんね。

 

 

桜が散ったあとの景色もすっきりしていていいものです。

なーんちゃって。負け惜しみ?いや本当に。

草や木々の緑が美しい季節になりました。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 

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コチドリ*桜*オランダミミナグサ

2021-04-01 13:43:04 | 

3月27日撮影 真間川

 

今年も、桜の季節にやって来たコチドリさん。

 

 

川に向かって佇む一羽を撮っていたら、後ろをもう一羽が通過中。

タタタタタタ、、、、、と、とても速く歩きます。

 

 

羽繕いをしているコチドリさん。

 

 

こちらも羽繕い。

何羽いたのか分かりませんが、少なくとも5、6羽。

「ピュー! ピュー!」と甲高い声で鳴きながら、あちらへ飛んだりこちらへ飛んだり、

たいそう賑やかでした。

 

 

対岸の桜の下で、ランドセルを背負った新一年生グループが記念撮影していました。

 

 

河川敷で、ひょろひょろ伸びたツクシと、まだ背が低いタンポポ。

 

 

対岸から見ると、川岸に並んでいるように見えた桜ですが、

橋を渡って傍で見ると、意外と川から離れています。

 

 

草むらで咲いていた「オランダミミナグサ」。ナデシコ科ミミナグサ属。

白い花がきらきら輝いていました。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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