私目線。

きょう出会った街の景色、心の景色

マメガキ(豆柿)にメジロ

2021-12-29 13:19:38 | 

12月20日撮影 清華園

 

大きな柿の実はもう無いけど、小さなマメガキは今が食べ頃?

人の気配で他の鳥は逃げたのに、この1羽だけ、警戒心より食欲の方が勝っているらしい。

 

 

マメガキは古くから柿渋の原料となっていたそうで、普通の柿よりタンニンが多いはず。

熟して、少しは渋が抜けたのかな?

 

 

嘴の先にオレンジ色の実をくわえていますが、お味はいかが?

 

 

青い未熟果から取れた柿渋は新型コロナウイルスを不活性化する効果があるのだとか。

すでに柿渋タブレットや飴は開発されているそうですが、商品化されるのでしょうか??

 

 

サクラとチャッピーはメジロの声を子守唄に、気持ちよさそうに寝ていました。

 

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 

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キンクロハジロかな?

2021-12-25 13:52:27 | 

12月15日撮影 真間川

 

普段は見ぬ場所にキンクロハジロ(たぶん)が一羽。

買い物帰りだったけど、大荷物の中からカメラを引っ張り出して撮ってみた。

 

 

羽繕いの真っ最中。

 

 

何度も、頭から水に突っ込んでは首を振り回していました。

首をひねっているので、嘴の裏側が見えています。裏から見るのは初めてカモ。

 

 

こちら、11月29日に撮ったキンクロハジロのつがいには、

キンクロの特徴である後頭部の冠羽がオスメスともにありますが、1~3枚目の写真では見られません。

ひょっとしたらスズガモ?とも思ったけど、顔と頭の形からすると、やっぱりキンクロハジロ(メス)。

前に撮った3羽のキンクロハジロの先頭さんかな。頭がつるんとしているので。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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龍王池のカワセミ

2021-12-19 09:36:32 | 

12月10日撮影 中山法華経寺

 

カワセミが飛び込むところが見えたので、魚捕りかと撮ってみたら、

 

 

嘴には何もくわえていないし、すぐまた飛び込み、水の中で羽をばたつかせてから

 

 

再び飛び上がった。

 

 

三、四回、飛び込んだ後、

 

 

やっと落ち着いたカワセミ君。羽を広げては畳み、

 

 

畳んでは広げ、

 

 

熱心に羽繕いをしています。

 

 

左右の羽を整えて、

 

 

朝のバスタイム終了。

 

 

カラスの声は気にしていたけど、池の魚には目もくれず。

食後だったのかもしれませんね。

久しぶりのカワセミでしたが、遠かったので、きれいに撮れませんでした。目いっぱいトリミングしています。

こういう時は長いレンズを持って来れば良かったと思うけど、荷物が重くなるのでね。躊躇してしまいます。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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真間川のキンクロハジロ

2021-12-03 13:15:49 | 

11月27日撮影 真間川

 

コルトンプラザ近くの真間川に今年もキンクロハジロがやって来ました。

 

 

この日見たのは3羽。茶色のはエクリプス?とも思ったけど、先頭のカモさんは嘴の基部が白いのでメス。

メス、オス、メスですね。

上流に向かって仲良く泳いでいましたが、

 

 

突然、3羽が一斉にこちらを見ました。何故??

 

 

その後も、何度かカメラ目線になりました。

前から思っていたのですが、キンクロハジロとはよく目が合う。

すーっと寄って来て、じっと見たりするのですが、他のカモ類ではあまり無いことです。

警戒心が薄いのでしょうか。撮っている方としては嬉しい限りですが。

キンクロさん、今年もよろしくね。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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ダイサギ*オオバン*ヒドリガモ

2021-12-02 12:51:02 | 

11月25日撮影 真間川

 

川の水位が高いので、護岸の草むらに降り立ったダイサギさん。

魚捕りはしばらくお預けですね。

 

 

水位が高いだけでなく、流れが海から川へと逆流し、川面が波立っています。

この川は時々こういうことがあります。

 

 

こちらは流れに逆らい、上流方向へ向かっているオオバンさん。

 

 

すごい勢いでぐいぐい泳いでいました。

 

 

一方、こちらのオオバンさんは流れに任せて、波乗り状態。

このように海面水位が高いタイミングで、豪雨があったら怖いですね。

大雨の時はいつも潮位が気になります。

 

 

この秋は暖かかったせいか、カモ類の到来が遅くて、今季初のヒドリガモ。エクリプスです。

 

 

家路を急いでいましたが、

あまりに見事な光の帯で、通り過ぎてから、やっぱり撮ろうと戻ってパチリ。

写真はあまり撮れなかったけど、その分、たくさん歩けました。 12000歩!

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 II   M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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こざと公園のハシビロガモ*コサギ*ダイサギ*アオサギ

2021-11-27 13:07:57 | 

11月19日撮影 こざと公園

 

久しぶりのこざと公園で、今季初の「ハシビロガモ」。

10羽ほどいましたが、オスはいずれも冬羽(生殖羽)になる前の姿、エクリプスでした。

うろこ斑が目立ちます。

 

 

こちらは1枚目より換羽が進んでいて、尾羽を覆う羽が黒くなっています。

 

 

この2羽は仲良しなのか、ずっと一緒に泳いでいました。

今の時期はずいぶん個体差がありますね。

 

 

カモ類のメスはいずれも地味で似通っていますが、ハシビロガモは嘴の幅が広いのですぐ分かります。

 

 

浅瀬を歩き回っているコサギさん。

 

 

ひっきりなしに、魚を捕っていますが、

 

 

開いた嘴の間をみると、とても小さな魚で、なるほど、この大きさでは数が必要なわけです。

 

 

ダイサギさんも魚捕りで忙しそう。

 

 

何度も水に顔を付けていたけど、捕まえた魚は見えず。

ダイサギさんの大きな嘴だと、一飲みなのでしょうね。

この池には大きな魚はいないのかな?

 

 

みんなお食事中なのに、アオサギさんは、彫像のようにピクリとも動かず。

もしや目を開けたまま寝ているの?

 

 

こざと公園から外に出たところで、スマホでパチリ。

青空は見えているのだけど雲が多い、微妙なお天気、微妙な黄葉、、、。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 II

 

 

 

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黄葉にメジロなぜ?

2021-11-18 09:51:55 | 

11月12日撮影 清華園

 

実も花も無い、黄葉の木でメジロ達が大賑わい。

 

 

枝から枝へと飛び回り、新芽や葉を突いています。

 

 

何を食べているのでしょう?

 

 

虫がいるのかもしれません。

 

 

途中からは、シジュウカラ達もご一緒に。

 

 

黄葉の木がご馳走の山とは知りませんでした。

 

 

葉の先が、ハサミで切ったような面白い形。

モクセイ科の「ユリノキ」のようです。

別名「軍配の木」「チューリップの木」「奴凧の木」「半纏木(はんてんぼく)」。

「Tシャツの木」とも。葉を逆さにして見ると、確かに半纏やTシャツのようですね。

5月にチューリップ型の花を咲かせるそうですが、見た覚えがありません。

花の後に出来るはずの実もありません。剪定し過ぎると、花を付けないとのこと。

このユリノキは樹形が整えられているので、花は見られないのかも。残念です。

 

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雨の日の四季桜?*カルガモ

2021-11-15 13:28:46 | 

11月9日撮影

 

ショッピングセンターの敷地内で咲き始めた桜。

「寒桜」という札が下がっていますが、

2年前、撮った時には「四季桜」と書いてありました。

この時期に咲くのは四季桜では? 寒桜の開花は、もっと寒くなってからのはず。

 

 

開花から時間が経つと、花弁だけでなく、オシベも赤くなるのですね。

 

 

さて、所変わって、こちらは中山法華経寺の龍王池。

久しぶりにカルガモが4羽来ていました。

 

 

立ち泳ぎしながら羽繕い。

 

 

こちらは別の個体だったかな。

おとなしく泳いでいると茶色の鳥にしか見えないのに、羽ばたいたら、白い羽が現れて、びっくり。

 

 

かわいいカルガモさん。

 

 

水鳥は雨が降ってもへっちゃら。楽しそうです。

 

 

枯れたハスの間を縦横無尽に泳ぎ回っていました。

ハスが刈られた後、もっとたくさんやって来るカモ。

おまちしていまーす!

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 

 

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イソシギ*ダイサギ*コサギ*アオサギ*カワセミ

2021-11-11 13:30:02 | 

11月5日撮影 真間川

 

時々、何処からか甲高いピーッという鳴き声が聞こえると思ったら、「イソシギ」でした。

 

 

餌を求めて歩き回っています。

 

 

イソシギの向こうにハクセキレイ。

調べてみると、イソシギの全長は約20cm、ハクセキレイは約21cmでほぼ同じぐらい。

ハクセキレイは尾羽が長いから、体はイソシギの方が大きいと思うけど、

個体差なのか、見る角度のせいなのか、ハクセキレイさん、ずいぶん体格良く見えますね。

 

 

岸に佇むダイサギとコサギ。

 

 

身を乗り出して、ボラの群れでも見ているのでしょうか。

 

 

アオサギさんもご同様。

川の中ほどで時々、ボラが跳ねています。

 

 

オオバンは3羽。

 

 

サギがいた場所から1キロぐらい上流の排水口近くでカワセミを発見!

キキッと鳴いて止まったので分かったのですが、

対岸だったので、目いっぱいトリミングしてこの大きさ。

サギ類もカワセミも、魚は遠くに見えているけど、水位が低すぎて捕るタイミングではなかったのかも。

ひたすら待っている鳥達でした。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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コサギ*栴檀*トウネズミモチ*ジョウビタキ

2021-11-09 13:12:15 | 

11月3日撮影 真間川

 

対岸のコサギ2羽。首を伸ばすか縮めるかでずいぶん大きさが違って見えますね。

他のサギ類もしかり。

 

 

センダンの枝が張り出しているこの場所で、今まで何度撮ったことでしょう。

枝越しに見る空は、ひときわ青く感じられます。

 

 

今年も花は撮れませんでした。前回撮ったのは4年前の5月24日。

5月の下旬はもう暑くて、日陰の無い川沿いを歩く気にはならないのです。

来年は頑張って歩いてみましょうか。センダンの花をみるために。

 

 

今は緑ですが、冬になると白っぽくなり、やがて干からびると鳥達のご馳走に。

 

 

センダンの隣りでは、トウネズミモチが大豊作。

 

 

熟すともっと黒くなります。

トウネズミモチはモクセイ科イボタノキ属。

 

 

帰る途中で、出会ったジョウビタキ(メス)。

こちらより先に向こうの方が気付いたようで、河川敷の木に転々と移動して、姿を消しました。

この場所では以前もメスを何度か見かけています。同じ個体が毎年やって来るのでしょうか。

ジョウビタキは先日、法華経寺近くの天神社でも見かけました。

いよいよ冬鳥の季節ですね。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 

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