期間限定、市川ママ駅！！

5月1日撮影

令和になって最初の写真は、地元市川の珍風景。
地元民でないと、何が珍しいか分からないかもしれませんが、
この駅、本当は「市川真間（いちかわまま）駅」なんです。



それが、母の日までの期間限定で駅の表示が「市川ママ」となりました。
カーネーションのデザインも素敵ですね。



すべての表示が変わっています。



駅の入り口も、



エレベーターの案内も。



駅構内では母の日の記念写真用のコーナーがあったり、



子供たちの描いたおかあさんの似顔絵が掲示されています。
こういう楽しい企画は来年以降も続くといいですね。
京成電鉄、いいね！

俺のゴマ塩？？

2月22日撮影

昭和レトロな映画ポスターに目が留まり、撮った写真ですが、



俺のゴマ塩100円って何？？

食べログ見たら、「ごま塩飯」のようです。

　OM-D E-M10 MarkⅡ＋M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

中山のおひな祭りにシェ～！

2月22日撮影

すっかり季節はずれになってしまいましたが、、、
中山法華経寺界隈で、「中山のおひな祭り」が開催されていた頃の写真です。
商店の店先に飾られたお内裏様より、その前でシェーをしているイヤミの方が気になって、
いったん通り過ぎてから戻ってパチリ。



参道ではためく赤いのぼり旗が春の訪れを告げているようでした。

　OM-D E-M10 MarkⅡ＋M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

高石神社の足跡

1月22日撮影　市川市　高石神社

市川市の千葉街道沿いに南北0.5～1㎞、東西4㎞に渡って
「市川砂州」と呼ばれる地形があり、
高石神社はその東端の高台に位置します。



境内はさらさらの砂に覆われているのですが、
その砂地に無数の鳥の足跡を発見！
えっ、誰？と見回すと、



境内の隅で10羽ほどの鳩が静かに歩いていました。
ドバトの足跡だったのですね。意外と大きくてびっくり。

人も来ない、冬鳥も来ない、鳩のグラウンドと化した高石神社境内でした。

　LUMIX GM5＋M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R

冬休みの校庭

誰もいない校庭に長く伸びた樹木の影。
そうか、冬休みなんだと後から気付いた12月25日、クリスマスの日でした。
ザ・タワーズウエスト45階から。

あっという間に大晦日。今年も早い一年でした。
お正月の準備らしきことは何もしておりませんが、
何はともあれ年を越せるのはめでたいこと。

どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください。

　LUMIX GM5＋LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 II

真夏の闘い、やがて秋。

8月30日撮影　清華園　

ベンチの近くに夏の終わりの可愛い忘れ物。
闘いの後かな。



青い実が生っている夏蜜柑の木。
てっぺんでナミアゲハが羽ばたいているのが見えたので、撮ってみたら、



葉先に卵を産み付けているところでした。



葉の緑に紛れて目立たないけど、柿の実もずいぶん大きくなりました。



そしてこれは中山法華経寺で撮ったものですが、
参道に落ちていたイチョウの実。青いのでまだ匂いません。

きょう（9月2日）は雨降りで猛暑も一段落。
一歩一歩、秋が近付いて来る気配を感じるこの頃です。

　LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

高架下は秋だった。

8月26日撮影　JR高架下

猛暑が続いた8月ですが、
高架下では秋を思わせる花が咲いていました。
1枚目はタデ科の「オオケタデ」。



ほとんど日が当たらない場所なのに、
大きく育って、見上げるほどです。



シソ科の「ハナトラノオ」。
ピンクの花はよく見ますが、これは白い花。
花期は8月～10月。



ムクロジ科の「フウセンカズラ」にイチモンジセセリが留まったところ。
シャッター速度が遅かったので、動いた翅の残像が写っています。
右端で羽ばたいている昆虫は何でしょうね。

きょうから9月で今年もあと4か月。忙しくなりそうです。

　LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

なぜか八月の山羊とウミネコ。

8月22日撮影　

JR高架下の保育園のヤギさん。
本ブログ3年連続の登場ですが、なぜか8月ばかり。
ふだんあまり歩かない道なのですが、去年も一昨年も何かここを歩く理由があったのだろうか。
思い出せません。



「ヤギさん、こんにちは。よろしくね。」と言いながら撮ってたら、
カーテンの隙間から、園児がこちらを覗いていた！
変な人が写真撮っているって先生に言われちゃったかな。



そして高架下の真間川で泳いでいたウミネコは、
もしや去年、山羊を撮った日に見かけたウミネコさん？
岸辺に上がって見上げたちょうどその場所に私がいたので、
慌てて飛んで行ってしまいました。
頭に茶色の斑が出て、冬羽に移行中の個体です。
鳥の世界は冬に向かっての準備が早々と始まっているけど、
いつまで続くのでしょう、この猛暑。
きょう（8月27日）の最高気温は36度前後。
特に湿度が高かった午前中に、我が家ではエアコンの取り替えプラス新たに1台、
計2台の取り付けをしてもらいました。
炎天下での室外機の作業、本当にお気の毒やら、申し訳ないやら。

　LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

頼朝ゆかりの白幡神社あたり

7月8日撮影　市川市宮久保

久しぶりに宮久保方面へ行ってみました。
前にも歩いたことがあるはずだと調べてみたら6年前で、
買ったばかりのカメラを持って出かけたのに、初期不良で、
ほとんど撮らずに帰ったようです。
すっかり忘れておりましたが。

さて1枚目は今回の目的地「白幡神社」です。
手元の『続　市川まちかど博物館』によると、
1180年、石橋山の合戦に敗れた源頼朝が市川に入り、
一か月の間、宮久保の台地上に源氏の旗印である白旗がなびいていたとのこと。
その地に建立されたのが白幡神社ですが、
大正13年に神社合祀令が出た時に、
そこから少し離れた八幡神社の場所に、村内の天神社、白幡神社、諏訪神社、厳島神社を合祀して
現在の白幡神社が出来たそうです。



私は脇参道を上っていきなり境内に入ってしまいましたが、
こちらが本来の参道。



高台の林の中の参道は涼しくて気持ちの良い場所でした。



フェンス際のアガパンサス。



フェンス越しに眺める市川の街。
ちょうど真正面が下総中山駅北側のビル群。
この写真には写っていませんが、右の方にスカイツリーが見えました。



真間川の方へ下る途中、広い原っぱで風に揺れていたのはミソハギかな。



空き地で咲いていたのはオミナエシ。
下の方のピンクの花はヤナギハナガサ？



行きと違う道を歩いて迷子になりそう、
と思ったら、あら、突然見慣れた景色。
派川大柏川です。
「美里橋」という橋の名前を見てやっと6年前を思い出しました。
あの時もうろうろ歩き回って、この橋にたどり着きほっとしたのでした。
6年前に同じところを歩いていたのに、ここへ来るまで気づかないとは。
どんだけ昔なのだ6年前ってと、我ながらあきれるやら、おかしいやら。

白幡神社はこの日、作業日だったようで、
地元の方々が草刈などしていらっしゃったので早々に引き揚げました。
高台の参道は桜並木だそうで、また春にでも訪れたいと思います。

　LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

アシブトハナアブ＊タブノキ＊カジイチゴ

6月ももう後半と言うのに、5月の写真がまだ残っていました。
5月27日の散歩写真です。

1枚目↑は里見公園の「アシブトハナアブ」。
薄暗い林の中で、たまたま日が当たっている葉っぱに留まったところをパチリ。



名前のとおり、後ろ脚のももの部分？が太いハナアブです。



市川市標高最高地点を里見公園の林の中に発見。
標高３０．１メートルです。
この場所が最高地点とは意外でした。
後ろのフェンスの下は墓地になっています。



「タブノキ（クスノキ科）」の実。
今は緑色ですが、熟すと黒紫色になり、
同じクスノキ科のアボカドに似た味がするのだとか。
タブノキの実を食べる人はいないと思うけど、
こちらは↓美味しくて食用になるそうです。



バラ科キイチゴ属の「カジイチゴ」。
松戸街道から真間山弘法寺に至る坂道で、たくさん生っていました。



落葉低木ですが、これだけ立派に育っているのを見ると、
なるほど「木いちご」だと思います。

真間山へ向かうつもりが途中、迷子になり、坂道を行ったり来たり。



真間山弘法寺では赤門と緑のコントラストがあざやかで美しかったです。
この赤門は正式には「朱雀門」と呼ばれ、現在残る弘法寺の建物の中でもっとも古く、
建立は推定で500年前とのこと。
明治時代に火災で全堂が焼失し、再建されたそうですが、
この門だけ焼け残ったということでしょうか？
ちなみに弘法寺（ぐほうじ）の縁起は
737年に行基がこの地に建立した求法寺（ぐほうじ）が始まりと言われています。



さて真間山から駅に向かう途中で、手児奈霊神堂のスイレンを眺めてひと休み。
あまりに暑くて、ぼーっとしてしまいました。
暑い日は日陰写真ばかりになりにけり。とほほ。

　LUMIX GM5＋M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R