11月7日撮影 市川市 万葉植物園
地味なイネ科ですが、秋と言えばススキ、オギ。
写真は「オギ」。ススキより湿った場所に生えます。
万葉名は「をぎ」。植物園入り口に万葉集の歌が掲示されていました。
『神風(かむかぜ)の 伊勢の濱をぎ 折り伏せて 旅寝やすらむ 荒き濱邊に』
詠み人は碁檀越(ごのだんおち)の妻。
ヒガンバナ科の「ネリネ」。
南アフリカ原産のこの花は万葉の時代には無かったでしょうね。
別名「ダイアモンドリリー」は花弁がきらきらと輝くから。
確かに輝いていました。
このピンクの「シュメイギク」はよく見る白い花とは印象が異なり、
いかにもキンポウゲ科という雰囲気でした。
川岸の「ナンテン」の実は真っ赤でしたが、
「マンリョウ」の実は色づき始めたばかり。
そろそろ紅葉の季節ですね。
地味なイネ科ですが、秋と言えばススキ、オギ。
写真は「オギ」。ススキより湿った場所に生えます。
万葉名は「をぎ」。植物園入り口に万葉集の歌が掲示されていました。
『神風(かむかぜ)の 伊勢の濱をぎ 折り伏せて 旅寝やすらむ 荒き濱邊に』
詠み人は碁檀越(ごのだんおち)の妻。
ヒガンバナ科の「ネリネ」。
南アフリカ原産のこの花は万葉の時代には無かったでしょうね。
別名「ダイアモンドリリー」は花弁がきらきらと輝くから。
確かに輝いていました。
このピンクの「シュメイギク」はよく見る白い花とは印象が異なり、
いかにもキンポウゲ科という雰囲気でした。
川岸の「ナンテン」の実は真っ赤でしたが、
「マンリョウ」の実は色づき始めたばかり。
そろそろ紅葉の季節ですね。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm