8月17日撮影 江戸川放水路河川敷
タデ科イヌタデ属のママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)。
可愛い花に騙されてうっかり触ると痛い花。茎には下向きの鋭い棘がびっしりです。
だからと言って、このネーミングは痛すぎる。
他の植物に絡んで伸びていくための棘なのに、こんな名前を付けられたママコノシリヌグイが可哀そう。
写真、1枚目、2枚目は風と共にピントが揺れました。
よく似た花にアキノウナギツカミがありますが、葉の形で区別が付きます。
ママコノシリヌグイは三角形、アキノウナギツカミは細長い葉。
秋の花に分類されるようなタデ科の花が増えてきました。まだまだ暑いですけれどね。
OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm トリミングしています