私目線。

きょう出会った街の景色、心の景色

アシダンセラ*ハギ*タカサブロウ

2021-09-21 13:23:39 | 

9月10日撮影 安世院

 

鉢植えですが、素敵な花が咲いていました。

アヤメ科の「アシダンセラ」。

花の大きさこそ違いますが、中心の模様が同じアヤメ科のニワゼキショウに似ています。

って、5年前にも書いていた。すっかり忘れていました。

 

 

ホウセンカの周りを飛んでいたクロアゲハ。後ろ翅の先端がちぎれています。

 

 

5月から咲いていた早咲きのハギですが、やはり見ごろは秋ですね。

 

 

所変わって、安世院自然観察広場で出会ったキチョウ。この蝶も翅の先が破れています。

お天気が悪い時、蝶たちはどこで雨風を凌いでいるのでしょう。

 

 

バッタさんをみーつけた。

ショウリョウバッタに似ていますが、体から触角まで茶色いラインが入っているこのバッタは

「ショウリョウバッタモドキ」。

後脚が半分しか見えないので、手負いのバッタかと思いましたが、

草に擬態するために脚を閉じて体にくっつけているそうで、ショウリョウバッタモドキの特徴。

薄茶色のラインが右側の枯れた茎と似た雰囲気で、草むらに上手に溶け込んでいます。

 

 

撮っていたら、草の裏に隠れてしまいましたが、これもショウリョウバッタモドキの特徴だそうです。

ショウリョウバッタは、動かずじっとしているか、飛んで逃げます。

 

 

これは何でしょう?サルスベリの蕾っぽく見えるけど、、、。

 

 

最後に龍王池のフェンス外で咲いていた「タカサブロウ」。

前にも書いたような気がするけど、この花を見ると「高田三郎」を思い出す。

二百十日に現れて、台風の日に去って行った転校生。「風の又三郎」の登場人物です。

今年はひどい被害をもたらすような台風が来ませんように。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 


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