ある日のことです。
「とんどは雪のほうがいいよね~。雪遊びできるし、田んぼの泥が服につかなくて済むし、風景もきれいだしね~」
な~んて、のんきに言ってました。
ところが、前日のお天気予報。。。
大寒波到来!
嵐になるらしい。
来られなくなった家族もあったりして、、、あ~ん、残念。。。
でも、元旦の予報事件(大雪・寒波情報が、うちの地域ははずれて、白い雪に美しい青空!の日の出が見られた~)のこともあって、今回もいいようになるよ、きっと。。。と思っていたら~
ほらほら、午前中は吹雪いていたけど、準備が終わって始まるころになったら青空~~!
うれし~い。

それでも、とっても寒い一日でした。
朝は元旦よりも寒くて、氷点下8度
だったものね。
お昼になっても、-2度から上がることはなかったのだ(たぶん)。
日差しがとってもありがたかったです!
帰ってニュースを見たら、お正月よりもあちこち大変なことになっていたんですね。
さて。上田町の子ども会+ほしはら山のがっこう交流とんどの様子を報告します
地元産の猪肉&野菜でつくった猪汁を食べる子どもたち、なんかかわいいね。
とんどで焼いたお餅をぜんざいにして食べたのもおいしかったね!
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な、な、なんと~、うわあ、うれしい!
まさこさんファミリーが差し入れてくださったのは、牡蠣だった~~~!
殻付き牡蠣をとんどの炭で焼いて食べるなんて、ぜいたくぅ~。ありがとうございましたっ
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あらっ、あっちのほうで、うちの旦那さんが子どもたちを集めてなんかやってる~。
わ~~~あ、ソリすべりだあ!「わたしもやりたい~」と叫んで、田んぼを走って行きました。(ドスドスドス)
子どもたちの存在のおかげで、大人も「大人げなく」たくさん雪にまみれて遊びました!
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ダイナミックな、田んぼアート。
田んぼの誰も踏んでいない地面に絵を描いている大人たち。
それに気付かず、走って絵の上を渡っていく子どもたち
「あ~~~~~~っ!」
言われてはじめて気付いたのは、だあれ
(うちの娘、このはです。。。)
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このとんどで起こったことのなかでユニークだったのは、
子どもたちが、バケツにネズミ
を飼っていたことです。
田んぼを走り回っていたネズミを捕まえたんだそうです。
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なにやら、「小林のおじちゃんが持ってきたワラの中におったんだと思う」だそう。
このネズミ、すごくかわいかったし、
うちの息子は「飼いたい」と言ってたので、
凍え死にそうでかわいそうだし、帰って調べようとか思っていたんだけど、
そのうち、元気がなくなって、動かなくなってしまったのです。
(このことは、追記する前に、下記コメントでやりとりがあったので、そちらをご覧ください)
とんどの終わりごろになると、雪合戦がはじまって、
動いて体はホカホカするし、どっちが子どもか分からん状態の大人も交じって
すごいことになっていたのです。たのし~!
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写真の提供は、ちばっちでした
「とんどは雪のほうがいいよね~。雪遊びできるし、田んぼの泥が服につかなくて済むし、風景もきれいだしね~」
な~んて、のんきに言ってました。
ところが、前日のお天気予報。。。
大寒波到来!
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来られなくなった家族もあったりして、、、あ~ん、残念。。。
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でも、元旦の予報事件(大雪・寒波情報が、うちの地域ははずれて、白い雪に美しい青空!の日の出が見られた~)のこともあって、今回もいいようになるよ、きっと。。。と思っていたら~
ほらほら、午前中は吹雪いていたけど、準備が終わって始まるころになったら青空~~!

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それでも、とっても寒い一日でした。
朝は元旦よりも寒くて、氷点下8度
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お昼になっても、-2度から上がることはなかったのだ(たぶん)。
日差しがとってもありがたかったです!
帰ってニュースを見たら、お正月よりもあちこち大変なことになっていたんですね。
さて。上田町の子ども会+ほしはら山のがっこう交流とんどの様子を報告します

地元産の猪肉&野菜でつくった猪汁を食べる子どもたち、なんかかわいいね。
とんどで焼いたお餅をぜんざいにして食べたのもおいしかったね!

な、な、なんと~、うわあ、うれしい!
まさこさんファミリーが差し入れてくださったのは、牡蠣だった~~~!
殻付き牡蠣をとんどの炭で焼いて食べるなんて、ぜいたくぅ~。ありがとうございましたっ
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あらっ、あっちのほうで、うちの旦那さんが子どもたちを集めてなんかやってる~。
わ~~~あ、ソリすべりだあ!「わたしもやりたい~」と叫んで、田んぼを走って行きました。(ドスドスドス)
子どもたちの存在のおかげで、大人も「大人げなく」たくさん雪にまみれて遊びました!

ダイナミックな、田んぼアート。
田んぼの誰も踏んでいない地面に絵を描いている大人たち。
それに気付かず、走って絵の上を渡っていく子どもたち
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「あ~~~~~~っ!」
言われてはじめて気付いたのは、だあれ
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このとんどで起こったことのなかでユニークだったのは、
子どもたちが、バケツにネズミ
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田んぼを走り回っていたネズミを捕まえたんだそうです。
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なにやら、「小林のおじちゃんが持ってきたワラの中におったんだと思う」だそう。
このネズミ、すごくかわいかったし、
うちの息子は「飼いたい」と言ってたので、
凍え死にそうでかわいそうだし、帰って調べようとか思っていたんだけど、
そのうち、元気がなくなって、動かなくなってしまったのです。
(このことは、追記する前に、下記コメントでやりとりがあったので、そちらをご覧ください)
とんどの終わりごろになると、雪合戦がはじまって、
動いて体はホカホカするし、どっちが子どもか分からん状態の大人も交じって
すごいことになっていたのです。たのし~!

写真の提供は、ちばっちでした
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どうして ここにいるの?
かわいい~!
私も行きたかったぞ~!
青空だったのね!
・・・いつも、写真がこういうふうに大きいといいな~
行きたかったなあ~。やっぱり後悔。
ねずみちゃんはどうしたの?
うちの子がみたら大騒ぎで喜んだはずよ。
スキー場にいってもリフトに持っている間、雪についたウサギの足後が気になってしょうがない。「ウサギさ~~~ん」ってね。
近いうちに上田に行きたいな。
スミレさん
ねずみちゃんはね、
あとで書こうと思っていたんだけど
とんどで最初に火をつけるために
わらを持ってきてくれていた家があって、
そのわらの中にいたんだと思うって
子どもたちや親がワアワア言ってました。
私がとんどの場所に着いた時には
バケツの中に捕まえられていて、
子どもたちがはしゃいでいました。
寒い外に連れてこられたネズミちゃんは
驚いて、雪の上を逃げ回っていたんだって。
そうして、子どもたちに
いい経験を残してくれたんだね。
そうして、いっぱい触られて、遊ばれて、
最後には体が冷えてしまってか
動かなくなってしまったのです。
かわいい、かわいいネズミちゃんだけど、
やっぱり、
「暮らし」のなかのネズミはいろいろと困ることを起こすから(電気をかじったり、家の中の食べ物をあさったり・・・)
生活人である大人の発言は
「踏んじゃろうかと思ったよ、子どもがおらんかったらね」
となるのであって、
「そりゃ死んだんじゃろ~、よかった。」」
「焼いちゃれ~」
ということになるんです。
そして子どもは、どう解釈したらいいのか迷うところもあって、私にしきりに事の次第を話にくるのです。
それを聞くわたしは、
「ふ~ん」「そうだったんだ~」
以外の反応が選べないんだなあ。
知識人である大人の発言(わたし)は
はじめにバケツにつかまったネズミを見て、
「わ~、どこにいたの?」という純粋な発言の後、
「さわらないんだよ。さわった手は雪でしっかり洗わないと、その手で食べたらいけないよ」
となるのです。
「帰ったら手をしっかり洗わなくちゃいけないよ!」と言いそびれたけど、
野生動物が死んだあとに体中にわいて出て
生きた動物を探すかのように手を上にのばしてウヨウヨ動くダニやノミの存在を見たことのある田舎の人々は
その怖さ、恐ろしさをよく知っています。
ツツガムシ病など、こわい病気を媒介する動物でもあるんだということを知った上で、
おなじ「いのち」を持った動物とどう関わるか、
今回は自然体で、ごく普通にいろんな立場の大人が存在したことで子どもに「なんとなく」伝わったところもあるのかもしれません。
こういう経験が、子ども時代に何度も重なると、自分なりの解釈が自然に積まれていくんだろうね。
とかなんとか、いろいろと考えさせられた
ネズミちゃんでした。
ネズミちゃん、ありがとう。。。
あのネズミの種類はなんだったのかな?
ハツカネズミかな???
かわいいねずみちゃんがいろいろなことを教えてくれたね。
そういうのって、イノシシの狩りとかと同じだね。
生活の中で、実際にかわいいネズミちゃんを目の前にして子供達がはしゃいだり大人達が嫌ったりしているっていう状況があるからこそ、子供達も沢山の感情がわき上がってくるんだろうね。
沢山の事を教えてくれた小さな命だったね。
この間そば打ちの時に、「鹿をさばいているらしいから行ってみようよ」って声を子供達にかけたら、みんな「そうなん?行く」って普通について来たよ。
その普通な感じと、わざわざ見に行くという行動をとるということがとてもいいと思った。
うちの子はそば打ちに熱中していた来なかったけど。。。
結局、鹿の作業は終わっていてさばいているところはみることができなかったけど、その時も誰も、「見たかったのに」とか言う事もなく「終わったのね」と、あっさり帰っていたよ。
生活の中で。。。だからこその子供達の反応だね。生活の中で地域の中で。。。これがとっても大事だね。町にいると一番難しい事だけどね。
上田に行くと、そういう生活とか地域とかということをしっくりと感じる事ができる。
自分が育った地域でもないし、自分が育った生活環境とも違うけど、上田のそれを感じに行くんだと思う。その中で沢山の命を感じるっていいなあと思うの。
そういえば、うちの子「学校でゴキブリのお墓をつくったんよ」毎日お参りに行くそうです。
私が「えーーーーーーーー。触ったんじゃないでしょうね!!」というと、「触ってないよ。そんなこと言わんでよ。ゴキブリも小さな命なんだから」ですって。
「。。。。。」です。
わたしも、かやねずみかなぁ、と
思うところもあったんだけど、
見分け方がわからないんよね~。
かやねずみは、お米は食べないっていうことを
聞いたこともあるんよ。
でも、田んぼでくるくるって巻いた巣を見つけるあれは、カヤちゃんだよね、たぶん。
ゴキブリのお墓かぁ。。。
そ・う・よ・ね・・・・
ゴキブリも、小さな生き物。。。
人間の都合で悪者にされて。。。
ということはわかっているけど。。。
わたしは、クモは怖くないんだけど、
ゴキブリとムカデはダメなんです~ぅ!!
今日は、たくさんのいいお話を聞かせて下さって、本当に有難うございました。
乾燥してるスタジオですが、また、遊びにいらして下さいね(*^_^*)
取り急ぎ、お礼まで。
(
スタジオ、とっても楽しかったです!
takimotoさんが生き生きと活動されている姿に
ナマで会うことができて、うれしかったし、
すご~く元気をもらいました!!
またお会いする日が楽しみですっ。
スタジオ、またお邪魔させてください~~~。