あいちゃん「わたくし、、、」
あい「ウクライナ大使館に、千円札を何枚か」
あい「寄付してこようと思います。」
しょ~こせんせー「うむ。立派な心がけだ。」
あい「少ないですけど、、、」
しょ「良いんだよ。」
しょ「お前さん、お金無いんだから、、、」
あい「いいんでしょうか、、、」
あい「こんな少額で、、、」
あい「わたくし、、、」
あい「涙が止まりません、、、」
しょ「泣くな、、、」
しょ「泣いてくれるな、、、」
しょ「お前が泣くのを見るのが、、、」
しょ「あたし、一番辛いんだよ、、、」
あい「、、、」
あい「だって、、、だって、、、」
あい「わたくし、知らなかったのです!!!」
あい「ウクライナの方々が」
あい「大変な目に遭っている、ということを、、、」
あい「わたくし、、、」
あい「まったく、、、」
あい「知らなかったのです!!!」
あい「、、、」
あい「家にはテレビもない、新聞も取ってない、、、」
しょ「お前さん、ネットもやらないしなぁ、、、」
あい「はい、、、」
あい「知らなかったのです、、、」
あい「知らなかったのです、、、」
あい「ブチャの虐殺とか、、、」
あい「あああああああああああ」
あい「考えるだけで!!!!!!!」
あい「吐き気がする!!!!!!!!!!!!」
あい「身の毛がよだつ!!!!!!!!!!」
あい「ああああああぁ、、、、」
あい「ウクライナ、と検索するだけで」
あい「地獄を垣間見る、ということになることを、、、」
あい「、、、」
あい「しょ~こせんせー、、、?」
しょ「どした?」
しょ「とりあえず、鼻水ふけ、な?」
あい「はい、、、ありがとうございます、、、」
(ちーん)
あい「わたしはですね?」
あい「大好きなまんが」
しょ「あぁ、鬼滅?」
あい「はい。」
あい「ところで、今は消えてしまいましたが、以前の鬼滅のウィキペディアに、こう書かれていたんです。」
あい「”兄妹愛を描いた作品である”と。」
しょ「まさにそうだよね。もうその一文、消されちゃったわけ?」
あい「はい。何故か。」
あい「そこで、、、話は飛びますが」
あい「わたくし、その時、まだ1ページも読んでなかったんですけどね?」
しょ「うん。」
あい「と同時に、1億部売れている、とも書いてあったんです。」
しょ「ほぅ。それで?それで?」
あい「わたくし、その時とっさに、こう思いました。」
あい「あぁ、2020年9月現在、世間で騒がれている『鬼滅の刃』という作品は」
あい「兄妹愛を描いた、世界で最古の文学作品なんだな、t「は?」
あい「いや、まじですよ、これ!!!」
しょ「なにがだよ、、、」
あい「だって、考えてもみて下さいよ!!!」
あい「わたくし、わたくしなりに、ご本、たくさん読んで参りましたよ!?」
しょ「で?」
あい「でも!!!」
あい「兄妹愛、兄弟愛でもいいですけど、、、を描いた作品って、この世にあります!?」
あい「カラマーゾフの兄弟、今わたくし、最初の2、3枚目読んでますけどね?「おっそ」
あい「あれって、、、兄弟愛なんですか!?」
あい「いま、ほんとにたったいま、あらすじ検索しちゃいましたけど、、、」
あい「”殺害を計画”とか出て来ましたよ、、、!?」
あい「兄弟間、めっちゃドロドロしてません!?」
しょ「あたし読んだことないからなんとも言えん。」
あい「おっそ、とか言っといて。もう。」
あい「まぁ、とにかくですね?」
しょ「うん。」
あい「何が言いたいかと言いますとね?」
しょ「うん。」
あい「まんがって、さし絵の多い文学なんです、ってことですよ。」
あい「、、、じゃないです。うそです。」
あい「あの鬼滅の刃のワンシーンで、わたくしに、非常に訴えかけてくるシーンがあるのです。」
あい「”哀れな鬼を殺さずに、どうにかして、、、人に戻す方法はないものか、、、”そう言って、死んでいく心優しい女性がいるのです。」
しょ「あぁ、いたね。」
しょ「しのぶさんのお姉さんだったっけ。」
あい「はい。」
あい「あの、実際に鬼の出てくる、『鬼滅の刃』というご作品は、勿論フィクションです。」
あい「が、、、」
あい「この世には、、、」
あい「人の皮を被った”鬼”が、実際、うようよしていると思うのです。」
あい「わたくしはそこで、、、」
あい「わたくしの出番だ!!!と、思ったのでs「はい?」
あい「いえ、ホントですよ?」
あい「この世から、人の皮を被った鬼を減らすには」
あい「、、、」
あい「なくすことは不可能です、減らすには、です」
あい「瞑想をすることと」
あい「ご本を読むことが、今のところ」
あい「最善かつ唯一の解決方法だと、わたくしは思っております。」
しょ「瞑想はどうか知らないけど、、、本はそうね。」
しょ「その通りだわ。」
あい「はい。」
あい「でも、、、ご本を読む、というのは」
あい「かなり、難しい作業なのです。」
あい「ものすごく、エネルギーを使います。」
あい「わたくしは、発達障害、しかも学習障害、LDも持っております。」
あい「わたくしは、幼い頃をのぞいて、ご本が一切読めませんでした。」
しょ「あらま。」
しょ「そうなの?」
しょ「今すらすら読んでるじゃん。」
あい「今は読めるのです。訓練しましたから。が、、、」
あい「わたくし、大学を卒業しました「あと」に、新書1冊。『バカの壁』でしたが」
あい「1冊読み切るのに」
あい「どれだけ時間がかかるのだろうと測ってみたことがあるのです。」
しょ「へぇ!!!」
しょ「えーーー、どのくらいだろ?」
しょ「5、6時間くらい?」
あい「いえ。」
あい「なかみは全く、頭に入ってこない状況です。」
あい「ただ、じづらを追っただけです。」
あい「その状況で」
あい「朝の8時ちょうどから始めまして」
あい「夜の8時になっても」
あい「終わりませんでした「ええええええええ!?!?!?!?!?!?」
しょ「えーーーーー、、、、、、、、」
しょ「それはまた、、、」
しょ「すごいな、、、」
しょ「んー、、、」
しょ「いくつのとき?」
あい「22か23の時ですね。」
しょ「あたしと会う前の話か。」
あい「はい。」
あい「で、わたくしは」
あい「それを10年続けまして」
あい「まぁ、人並みには、ご本、読めるようになったのです。」
しょ「すごいな、、、頑張ったな。」
あい「ありがとうございます。」
あい「で、、、何が申したいかと言いますと」
あい「わたくしは!!!」
あい「ご本が読めない、でも!!!読みたい!!!という方々が!!!」
あい「この世に!!!大勢!!!いらっしゃる!!!ということを!!!」
あい「存じているのです、、、」
しょ「んー、、、なるほどねー、、、」
あい「そうして、20代の頃のわたくしは」
あい「どうすれば、ご本というものは、読みやすくなるのか?」
あい「ということ!!!ばかり!!!」
あい「考えてきたのです。」
あい「ほんとうに、そればかりを!!!考えつづけて来たのです、、、」
あい「そうして、何万というアイデアを基に」
あい「わたくしは」
あい「あるひとつのアイデアに、たどり着いたのです。」
しょ「ほぅ!聞かせてよ。」
あい「特許がとれるものなら取りたいと思っておりますので、」
あい「詳しくは申しませんが、、、」
あい「過去に出版された、現在出版されている、これから出版される、この世の!!!全てのご本を、アニメにして「読んで」しまう、という方法です。」
しょ「へぇ!」
あい「名付けて、”見るだけで頭が良くなるアニメ”、略して”みるあに”。」
しょ「ははは!」
しょ「何かいかがわしい宗教っぽいな(笑)」
あい「ちがいますよ!もぅ。」
あい「1本2万する水とか売りつけたりしませんよ。」
あい「あとですね?」
あい「あらすじだけ頭に残るような、今までのものとは大違いなんです。」
あい「念のために言っときますと。」
しょ「へぇ!じゃぁ、肝心のそこ、教えてよ。」
あい「ダメです。だしの取り方は教えません。へっへっへ」
しょ「きも」
あい「で、あとですね?」
あい「なんでわたくしが再受験トライするの、東大かと言いますとね?」
あい「もともとは、茨城大学の夜間だったんです。」
しょ「え、そうだったの?」
あい「はい!」
あい「仕事の研修で、HTMLとCSSを習ったんですが」
あい「その先生との相性も良かったのかもしれません。」
あい「いえ、そもそも、講義が魅力的だったのでしょう。」
あい「わたくし、筑波大では大っ嫌い!でした、プログラミングを習いに」
あい「茨大工学部の夜間を目指してたくらいなんですよ。」
しょ「なんでまた、それが東大に変わったの。」
しょ「やっぱ学歴主義者?」
あい「いえ、茨大でもどこでも良いのです。」
あい「が、茨大を目指してましたときは働いてましたが、今は無職です。」
あい「それにどうやら、今後もずっと無職で良いらしい。」
あい「むしろ、どうせまた精神的におかしくなるから、もう二度と働くな、と親が「あー、、、分かるような気がするわ、、、」
あい「だったら、夜間じゃなくて、普通の大学でいこう、と思いまして。」
しょ「なるほどね。」
あい「で、東大って、授業料かからないらしいのです。」
あい「家が貧しいと。」
あい「あと、起業を推進してるのですが、これが大きいのです。」
しょ「あー、あいちゃんねー、、、言いたかないけどねー、、、」
しょ「、、、起業ってきびしいよ?」
あい「分かってますよ。」
しょ「2000万円投資して、利益が2万円だった、なんて話、、、ざらよ?」
あい「あ、しょ~こせんせー、わたくしもその記事読みましたよ。」
あい「それこそ、宝くじに当たるようなものだと思っていますが」
あい「でも、全くの運ではありません。」
あい「それに、しょ~こせんせー。」
あい「人間の知識欲、というのは半端なものではないのです。」
あい「それにひきかえ、」
あい「じづらを追うのが大変、、、」
あい「本が読めない、、、という方々が」
あい「この世にどれだけいるか!!!」
あい「わたくしは、そのニッチ、でしたか?」
あい「隙間産業、とやらを、ツンツンとつつきたいのです!!!」
あい「いまだ未開発の分野を、、、」
しょ「ふむ、、、」
あい「そうして、、、」
あい「皆がホメロスを読む時代を作りたいのです、、、」
しょ「ホントにそういう時代が来りゃ最高だわな。」
あい「ほんとですよ。」
あい「そうして、そうして、」
あい「わたくしに、ついでながらお金が入って参りましたならね?」
しょ「ついでながら(笑)」
あい「わたくし、、、」
あい「わたくし、、、」
しょ「ん?」
あい「せかいじゅうに、図書館を作るのです!!!」
あい「お金がたりなければ、大金持ちの人の名前を冠した図書館にしても良いです。」
あい「そうして、そこを緊急の避難場所にするのです!!!」
しょ「、、、」
あい「”危険なときこそ図書館へ”を、キーワードにするのです!!!」
しょ「、、、」
あい「一旦閉じてしまえば、戦車でも破られないぐらい!!!」
あい「強固な図書館を!!!作るのです!!!」
あい「地下には、」
あい「お水とか!!!」
あい「ふやけるお餅とか!!!」
あい「きのこの山とか。」
あい「たくさん!!!」
あい「助けが来るまで、、、」
あい「持つくらい、、、」
あい「そういう図書館が、、、」
あい「ウクライナにも、、、」
あい「あれば、、、よかったのに、、、」
あい「、、、」
あい「、、、」
あい「、、、」
しょ「あいちゃん、、、泣くな、、、」
しょ「泣いてくれるな、、、」
あい「、、、」
あい「、、、」
あい「、、、」
あい「しょ~こせんせー、、、」
しょ「どした?」
あい「わたくしほど、、、」
あい「無力な人間はおりませんね、、、」
しょ「どうして?」
あい「だって、、、」
あい「、、、」
あい「、、、」
あい「理想と現実が、、、」
あい「あまりにも乖離しているから、で、ございますよ、、、」
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