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ついに噂が本当になった韓国の秘酒トンスル 原材料人糞 おえー

2013-09-03 18:52:01 | レポート2
人間だけでなく犬や猫、鶏の便が使用されることもあるという『トンスル』は、いわば薬用酒。多種の漢方と共に漬け込んであるせいか特にイヤなニオイはなく、「すべての疾患に治療効果を発揮するなど」健康にも非常に良いとのことで、韓国の一部地域で古くから愛飲されてきたという歴史があるみたい。

だけど……「健康に良い」と聞いたところで、原材料を聞いた瞬間に飲むのを躊躇(ちゅうちょ)してしまう、それが大方の人々の素直な反応なのではないでしょうか。珍品中の珍品と呼んでもよい同酒は現在、世界20カ国でその存在が報道されている模様。記事をみた各国の人々の反応は次のとおりです。

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「西洋でいうベルモット(香草やスパイスが入ったお酒)みたいなもんなのかな……」(アルバニア)
「韓国で普段食されているものから察するに、それほど意外ではない。嫌悪感は否めないけどね」(イギリス)
「マジかよ、正気じゃないぞ!」(イギリス)
「人間のはちょっと……無理があるわ」(イスラエル)
「なんで飲もうと思ったんだろ」(イスラエル)
「不潔だ……」(イタリア)
「ニオイがあまりない、って言っても頭にイメージがあるからなぁ」(インドネシア)
「とはいえやっぱり臭そう」(オランダ)
「レベル高いな」(オランダ)
「出したものをまた入れるとか……オエッ」(セルビア)
「6歳未満の便は臭くない? 何言ってるんだバカ」(セルビア)
「気味悪い」(タイ)
「口にする意味がわからないしその必要もない」(台湾)
「ちょっと飲んでみたい」(台湾)
「食後を想像するに……きつそうだ」(中国)
「むしろ病気になりそう」(ドイツ)
「今コーヒー飲んでるんだからやめてくれよ」(ドイツ)
「万能薬、っていわれてもなぁ」(ハンガリー)
「チェーン店とかで販売したらいいのに」(ハンガリー)
「エキゾチックですね……」(フィンランド)
「多くの利点があるなら良いのでは」(フランス)
「アジアっぽい発想」(フランス)
「敢えて飲もうとは思わない」(ベトナム)
「世界で最も極端なもののひとつだね」(ボスニア)
「疾患に効果があると信じたい」(マケドニア)
「肥料みたいなもんか」(ルーマニア)
「アジア人って変態だな」(ロシア)
「良いとか悪いとか、一概には言えない」(ロシア)

とまあ、やはり予想どおりの反応が多く見受けられますね。一方でこのような慣習を「韓国の文化」というより「アジアの文化」、と捉えている方がチラホラいたことも、非常に印象的でした。

最後の方のコメントにもあるように、伝統文化に関して「良い」「悪い」の判断は下せませんが、長く続いてきた慣習であるという点から効果は自ずと期待できそうな『トンスル』。さてあなたはこちらのお酒、飲んでみたいと思いますか?

参照元:dailymail.co.uk, mako.co.il, fashion.sina.com.cn/ほか



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