CNN系列局KOMOによると、米ワシントン州レイクスティーブンズでレイニー・マクダフさんが経営するカフェに、女性2人が子ども連れで来店。しかし子どもの1人が泣き叫び続けたことから、マクダフさんはこの一行に店から出て行くよう頼んだ。
マクダフさんは客が去った後、パンくずが散乱した店内の写真をフェイスブックの自分のページに掲載し、「食べ散らかさない小さな子ども連れのお客様に感謝します」というキャプションを添えた。子連れ客が帰った後に掃除しなければならない店員のことを考えてほしいという思いだったという。
ところが女性の1人が友人にうわさを広め、謝罪を求めたことから騒ぎに火が付いた。マクダフさんのページには、ボイコットの呼びかけから危害を加えるという脅しまで、非難のコメントが殺到。「客に対する態度が高慢だ。子どもを差別している」「客の子どもを公然と笑いものにするのは大きな間違い。訴えてやれ」「あんたのようなむかつく人間は大損すればいい」などの投稿が並んだ。
一方で、マクダフさんを支持する立場から、「妻と私はうるさくて行儀の悪い子どものために食事を台無しにされたことが何度もある。これからはあなたのカフェの常連客になります」「自分の子どもが食べ散らかしても後片付けをさせないのは良くない。私たちが子どものころは、床にはいつくばって後片付けをさせられた」といったコメントも相次いでいる。
マクダフさんは自分の発言を謝罪し、特定時間内に寄せられたコメント1件につき、スコーン1個分の金額を慈善事業に寄付すると発表。220ドルを集めて地元の家族支援センターに寄付した。
店から追い出した女性客には、再度の来店を歓迎すると呼びかけ、ただし子どもは家に置いてきてほしいと付け加えている。
マクダフさんは客が去った後、パンくずが散乱した店内の写真をフェイスブックの自分のページに掲載し、「食べ散らかさない小さな子ども連れのお客様に感謝します」というキャプションを添えた。子連れ客が帰った後に掃除しなければならない店員のことを考えてほしいという思いだったという。
ところが女性の1人が友人にうわさを広め、謝罪を求めたことから騒ぎに火が付いた。マクダフさんのページには、ボイコットの呼びかけから危害を加えるという脅しまで、非難のコメントが殺到。「客に対する態度が高慢だ。子どもを差別している」「客の子どもを公然と笑いものにするのは大きな間違い。訴えてやれ」「あんたのようなむかつく人間は大損すればいい」などの投稿が並んだ。
一方で、マクダフさんを支持する立場から、「妻と私はうるさくて行儀の悪い子どものために食事を台無しにされたことが何度もある。これからはあなたのカフェの常連客になります」「自分の子どもが食べ散らかしても後片付けをさせないのは良くない。私たちが子どものころは、床にはいつくばって後片付けをさせられた」といったコメントも相次いでいる。
マクダフさんは自分の発言を謝罪し、特定時間内に寄せられたコメント1件につき、スコーン1個分の金額を慈善事業に寄付すると発表。220ドルを集めて地元の家族支援センターに寄付した。
店から追い出した女性客には、再度の来店を歓迎すると呼びかけ、ただし子どもは家に置いてきてほしいと付け加えている。