宇宙船シャングリラ 【もう一つの日本神話】

日本人青年が趣味で、東側諸国の関連の情報を取り上げる。

中国軍の最新動画。 興味深いので。

2012年08月10日 20時58分11秒 | マスコミ

うちの国ではオスプレイも配置されましたね。

東側諸国の軍事情報を集めるのが好きな僕ですが、良い動画がありました。

 

 

http://v.youku.com/v_show/id_XNDM0MTcxNzAw.html

南中国海(南支那海)の軍事戦略。

 

http://v.youku.com/v_show/id_XNDM2Njg1MzI0.html

中国国防部2012年の情報。

 

ユークー(中国動画共有サイト)から適当に動画を拾ってきた。

日本国内ではNATO系の情報が中心なので、東側の情報は直接拾ったら、珍しい情報も得られる。

 

 

 

 

 

↑ユーラシア同盟、2015年にプーチン政権が立ち上げる。

ちなみに上海協力機構にはインドも参加している。

ベトナム社会主義共和国も参加してくれないだろうか。

 


インドとベトナムも親露派が多い。 空母競争時代に突入は「金儲け」の一環か。

2012年07月03日 22時22分27秒 | マスコミ

 

最近、インド海軍も、中・露・米海軍の海軍拡張に刺激されたのか、

海軍の強化に乗り出している。

南シナ海で、中国海軍が活発化しているので、ベトナム社会主義共和国のベトナム人民軍と連帯したい可能性も有る。

※写真はユーラシア連合加盟国。(2015年が発足目標)

 

中ソ関係の影響もあって、ベトナム共産党はやや反中共の風潮が強く、インド政府・インド軍部との密接化には肯定的に成る可能性が強い。

 

そして、インドもベトナムも、ロシア連邦軍からかなりの兵器や技術を手に入れている。

インドとベトナムが組むなら、ロシア連邦政府がそこに割り込む事が可能で、アジアにおける影響力拡大を目指すプーチン政権には好都合だろう。

 

 

プーチン政権は基本的に、中国政府寄りだが、中国の経済範囲・軍事範囲の拡大をあまり面白く思っていない。

親中派ではあるが、やはり「アジアの旨み」を中国政府のみに独占して欲しくないようだ。

 

 

ベトナム社会主義共和国とインドの連帯が予測される中。

中国人民解放軍部は、大規模な諜報網をパキスタンに作っているらしい。

中国軍の情報機関はパキスタンにも置かれている。

 

しかし、インド政府も中国政府も、基本的には正面衝突は避けたい。

インド政府は、チベット自治区を中華圏だとする見解を発表しており、

領土問題以外では、中国との有効和平も模索している。

 

印・中・露・ベトナム・米などなど、基本的に、どの国も、

「70%の部分で仲良くして、30%の部分で徹底して戦う」

というスタイルのようだ。

 

そういう意味では、インドとベトナムの中国包囲網が仮に出来ても、それはブラフ・パフォーマンスとしての

機能しか果たさず、「新冷戦」の激化にはつながらないだろう。

インド洋・南シナ海での海軍競争や、空母艦の開発競争も「大型公共事業」としてのビジネス面が強い気もする。

 

 

※2012年の露連邦軍のモスクワ・パレード。

 

ちなみに、メドベージェフ首相が南千島列島の国後島を本日訪問した。

しかし、マスコミがナショナリズムを煽っている気もする。

僕としては、メドベーの国後島訪問が、日露関係や新冷戦に影響するとは思わない。

 

 

ソ連とアメリカの冷戦も、ヤラセ説が有るが、

案外、世界情勢とは、「バットコップ・グッドコップ」と同じで、

対立は創られたものかもしれない。

バッドステーツ(悪の帝国)、グッドステーツ(正義の民主国家)という役割を、各国が「演じている」

というのは陰謀論的な考えすぎだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


レディー・ガガにインドネシアで反対運動。バイセク問題で。

2012年05月20日 20時16分12秒 | マスコミ

19日フィリピンの首都マニラで数百人が、独特の奇抜なスタイルで話題の多い、米国の歌手で音楽家のレディ・ガガの公演に反対するデモに参加した。彼らは、彼女の歌の内容は、誠実なキリスト教徒の感情を侮辱するものだと訴えている。

 およそ50人の警官と特務部隊員が、21-22両日レディ・ガガが出演する予定になっている会場に侵入できないようデモ隊の行く手を阻んだ。 デモ主催グループは、アキノ大統領に対しレディ・ガガの公演中止を求めている。

 フィリピンばかりでなく、これまでも、彼女が訪問を予定したアジアの一連の国々では、反対運動が巻き起こった。インドネシアでは、首都ジャカルタで6月3日に行われるはずだった彼女のコンサートは、警察の許可が下りず中止になっている。

 AFP

 

 

 

ロシアの声日本語放送によると、

レディー・ガガ氏のコンサートに対して、アジア諸国で反対運動が強まっている。

インドネシアでは「ガガ氏の歌の歌詞の内容は、保守的キリスト教徒の気持ちを無視している。」という批判の声が上がった。

 

レディー・ガガはバイセクシャルの解放に理解が有るために、反同性愛を信じるムスリムやキリスト教徒は

彼女のような文化人が若者に支持されることに憤りを感じている。

(ガガもバイセクシャルだという噂も有る。)

インドネシアやフィリピンではイスラム教・キリスト教の原理主義者が多く、反同性愛を権利だとする人も多い。

 

そういや、オバマ大統領も同性愛結婚容認を表明した。

うちの国もBLだの二次元でもゲイブームだが、本当にどうなるねん?

同性愛がカルチャー的に広まるのは、果たして素晴らしいのか?

 

 

 

 

 

 

 

 


世界仏教フォーラムが中国で開催。 僧侶が一度に集まる。

2012年04月01日 17時50分08秒 | マスコミ


第三回・世界仏教フォーラムが中国で開催された。
以下は中国国際放送局ラジオからの転載。



http://japanese.cri.cn/781/2012/04/25/Zt181s191283.htm





仏教は中国において、幅広く普及し、健全な発展を遂げています。
中国の「両岸四地」(大陸、香港、マカオ、台湾)の仏教は、
従来「法乳一脈」で、往来が頻繁で、まるで一家のように親しんでいます。中国大陸・台湾および香港の8人の僧侶が2004年、中国において「世界仏教フォーラム」を設立することを呼びかけました。
韓国や日本、タイなどの40ヵ国余りの仏教同士からの賛同や協力を得たほか、
中国政府も積極的に、この「世界仏教フォーラム」を支持してきました。








↑パチェン・ラマ11世。チベット仏教代表か?



第三回世界仏教フォーラム、来週香港で開催


第3回世界仏教フォーラムの背景
 中国仏教協会と香港仏教連合会、中華宗教文化交流協会が共同主催する第3回世界仏教フォーラムが、4月25~27日、香港で開催されます。これに合わせて、「国内三宝(仏歯舎利、仏指舎利、仏頭骨舎利)」の一つである南京仏頭骨舎利が香港とマカオの仏教界の招きに応じ、25~30日は香港で、30日~来月4日まで、マカオにて奉られます。



 世界仏教フォーラムは両岸の高僧によって提起され、世界仏教徒及び平和を望む人々のために設立された、国際的な宗教フォーラムです。これまで、第1回は浙江省で開催され、第2回は無錫市で開幕した後、台北市で閉を幕じました。これは、両岸の共同主催という新らしい形の実現です。今回のフォーラムが初めて大陸以外の香港という場所で開催される意義は、大陸、香港、マカオ、台湾の両岸の四つの地域が共同で参加、主催するという精神の表れであり、また四つの地域の知恵を凝集しています。



 主催側はこれまでに、二つの場の構築に尽力しています。一つは交流の場、これは開放的かつ多角的で平等な対話交流の場です。もう一つは文化を広めるための場です。
仏教は国際的な宗教として、人類文明の発展に重要な貢献を果たしました。仏教フォーラムは仏教文化が中国の社会発展に寄与した貢献について、その意義と価値を研究し、深い中華文化の詳細を積極的に表すと共に、更に中華文化を世界に広めるために尽力しています。





第1回世界仏教フォーラム-杭州市



 「第1回世界仏教フォーラム」が2006年4月13日から16日まで、中国仏教協会と中華文化交流協会が共同主催で、浙江省杭州市で開かれました。37の国と地域からの1000人以上の僧侶や学者、有名人などが参加しました。




これは新中国成立50年以来、初めて開催された国際宗教会議となりました。
 「第1回世界仏教フォーラム」は、「平和、調和」をテーマとし、「平和は人類の永遠の希望、調和は人類が望む世界」と指摘したほか、「普陀山宣言」を発表しました。


第2回世界仏教フォーラム-無錫市
 2009年3月28日から4月1日まで、中国仏教協会、国際仏光会、香港仏教連合会、中華宗教文化交流協会が共同主催した江蘇省無錫市フォーラム組織委員会、国際仏光会中華総会による「第2回世界仏教フォーラム」は無錫市で開幕し、台北市で閉幕しました。これは、両岸が初めて民間形式で共同主催した大型の国際宗教フォーラムであり、2006年、第1回の世界仏教フォーラム以来、中国で行われ、世界の注目を集めた世界仏教盛会でもありました。世界50の国家と地域から…… (続き)






関連写真

• 中国仏教協会副会長の学誠法師
• 蒋堅永中華宗教文化交流協会副会長
• パンチェン・ラマ11世
• 第2回世界仏教フォーラム

• 第2回世界仏教フォーラム
• 第1回世界仏教フォーラム
• 第1回世界仏教フォーラム
• 第1回世界仏教フォーラム
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捏造大国=日本の「大電通発表」。 テレビの嘘に人々は無抵抗。

2012年03月31日 22時37分23秒 | マスコミ





オセロの中島の監禁ネタを、さも大きな事件のように毎日報道するマスコミ。
多くの日本国民はテレビ・新聞の大本営発表に騙されて、もう東京電力や福島県庁の311隠蔽工作を忘れてしまった。
うちの国は、あまりにも思考停止した人が多過ぎる。
(かくいう僕も所詮は、飼い慣らされた一般市民の一人なのですが)

ところで、ボランティア団体の人々は勿論、無償で働きますが、
少しくらい手当金貰っても良いのでは?
(それだとボランティアでは無いのですが)





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転載:http://freejapan.meblog.biz/






2012年03月27日


ネットと世論誘導・情報統制。ネット右翼の正体。


【ネットの情報操作】アフィ系まとめ速報は「博報堂」が組織的に運営。創られたネット世論。





今のネットの自民族主義・右傾化は「創られた物」である。
日本国の情報統制・言論弾圧・隠蔽工作は凄まじい物が有る。
電通マスコミの大本営発表報道は勿論、インターネットでも悪質な情報統制・世論誘導が行われている。

アフィ系(アフィリエイト収入目的)の2ちゃんねる速報・まとめブログでも大手広告代理店たる博報堂の社員が運営して居た。
俗に「ネット右翼」などと呼ばれている反中嫌韓工作員の正体は、日本人を支配して家畜化している権力階層(マスコミ・経団連等々)の
メッセンジャーである。
多くの日本人を洗脳する、愛国者を名乗った工作員達の正体を晒すべきである。








2012年01月17日

http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/51735342.html




【オワタ】 博報堂が2ちゃんねるまとめサイトを運営していたことが判明
1 :のこぎる ◆sssNoKo/Bo :2012/01/16(月) 22:34:12.61 ID:uvrW20/t0 ?PLT(12000) ポイント特典




5 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 2012/01/16(月) 22:24:08.24 ID:ZLhYzm6X0 New!
博報堂に引っかかる




523 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/01/16(月) 22:13:07.55 ID:5hr2UhIz0 [2/2]
>>439
--------------------------------------------------------------------------------
ip89p.hakuhodo.co.jp - 2012/01/16 21:57:53 - Japan - Commercial(企業)IP :210.190.114.195 (東京都)
Referer :http://2chtool.katuru.com/2ch.php?k=http%3A%2F%2Fengawa.2ch.net%2Ftest%2Fread.cgi%2Fnews%2F1326714704%2F
USER-AGENT :Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/535.7 (KHTML, like Gecko) Chrome/16.0.912.75 Safari/535.7
Query :
PATH_INFO :/ne_010736.jpg
ポトスキャン :7743-CLOSE 11560-CLOSE 31259-CLOSE 31529-CLOSE



781 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/01/16(月) 22:19:59.34 ID:3PxrTqMz0 [9/9]
http://2chtool.katuru.com/2ch.php?k=http%3A%2F%2Fengawa.2ch.net%2Ftest%2Fread.cgi%2Fnews%2F1326714704%2F
おい
博報堂社員のリファラ
2chまとめブログ制作してるぞ



【オワタ】 博報堂が2ちゃんねるまとめサイトを運営していたことが判明
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1326720852/




posted by 上級中尉 at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット右傾化




感情論に疑問。それに新興国が商標権や著作権に無理解なのは仕方が無いことだ。

2012年03月04日 16時30分55秒 | マスコミ





ネットでの中韓批判は、最初から批判することを目的とした「悪意からの出発」が多い。
原発やら日本政府の空洞化から目をそらすために、言論業界が露中韓をスケープゴートにしている気もする。


物事は「0から1を作ることが難しい、1から2が簡単」と言われてます。
同人誌業界や二次創作が流行っているのがそれを物語っていますね。
一部の、プロや職人しか、良い作品は作れません。
(最近の二次元業界は、どれも似たり寄ったりで、最初からオタク受けを狙いすぎて滑っているような・・。)


台湾企業だって知的財産権や商標権を無視して、日本企業から色々とコピーしているし、
日本の漫画やアニメ・J-POPもほぼアメリカのパクリとコピーじゃないですか?
イラストコミュニケーションサイト「ピクシブ」も、deviantartの露骨なコピーサイトですね。
どうして欧米の真似ばっかりしている私たち日本人(一部のだが)は、隣国には厳しいのでしょうか。

参照:http://www.deviantart.com/


何でもアメリカを真似ることが、バブル時代の日本でも流行ったのに、なんで中韓にコピーされると
異常にそれに執着して、熱心に怒りまくる、心の狭い幼稚な人が居るのかな。
自国のコピーは「無かった事にする」稚拙さが、今のネット住民界や政治ブログ業界では強いですね。
というかネット右翼にはニートが多いのに、「商業の道」「美意識」を訴える人が多いのは矛盾じゃないの?



メタルギアソリッドのパクリっぽい、ゲームなら米国でも発売されている。
PSPのSyphon Filter: Logan's Shadowだっけ?
あれも僕も買いましたが。
(というかメタルギア自体がハリウッド映画からかなり内容を盗んでますね。)

Shadow of Destinyもサイレントヒルから、静寂な雪の降る街のシーンとかかなり影響を受けています。
文化や芸術・技術・科学とは相互に良い部分を盗み合って発達するものなのでしょう。




アップル社のiPadの商標も一部のネット市民達が執拗に騒いでいる。
確かに中国社会の未熟さは問題だが、呆れた!呆れた!と連呼してもしょうがない。
新興国でついこの前まで発展途上国だった中国は国際的なルールに無知なのであり、
「教えて」あげたら良いのだ。
それと昨今の、私たち日本人は「外国に厳しく、自国に甘い」という風潮が強すぎないだろうか?
(日本のみならずこれは全ての国と民族にも言えるのだが)
愛国心は自然に湧き出るが、愛国主義は思考停止の元だ。

勿論、言うべきことは言うべきだし、毅然とした態度をとるべきだが、
日中協力は必要であり、中国は高度な技術力を日本から貰えるし、日本は巨大な中国市場を手に入れる事が出来る。
中国は変な国だが、感情主体に怒るべきでは無い。
日中協力は必要でしょう、政府を信じなくても嫌いでも良いから。
勿論、台湾も技術提供の相手にふさわしい。
台湾・中国の「華人経済圏」はASEANでかなり台頭してます。


少々、中国側が変な事をしても、もっと余裕ある態度で心を広くして対応するのが賢明だろう。
(それに電通マスコミが、日本の国内問題から目をそらしたいのか、反中報道を続け、日中友好破壊を進めている節も小生は感じる)

周辺国にコピーされるほど、日本の技術と職人文化は素晴らしいのです。
そのことに誇りをもちましょう。
むしろ小生は、中国・ロシアあたりはもっと日本の良い部分を見習って、もっと真似て欲しいと思う。


それに、米国の事実上のサイバー軍事企業たるアップルとの抗争は、
「経済戦争」「政治的攻撃」だとする見方も有る。



影の米国政府「CFR」機関紙が「中国を包囲するために日韓同盟」と主張。

2011年12月18日 17時23分03秒 | マスコミ



・フォーリン・アフェアーズは反中趣味者のバイブル




少し陰謀論系に成ってしまうが、モルガン財団の資金で設立された「外交問題評議会」が日韓同盟に触れ始めている。




容共で毛沢東を絶賛していたCFRだが、フォーリン・アフェアーズは
「中国のAIDS感染が、毛沢東の創った医療制度の崩壊で爆発的に増えている」などと主張している。
確かに、中国でも性産業や男女のフリーセックスで性病が増えている。
しかし中国をエイズ大国だとするフォーリン・アフェアーズの主張は誇張(というか米国のプロパガンダ)の可能性も捨てきれない。



なお、日本国内の中国批判にもよくこのフォーリン・アフェアーズは引用されるが、この明らかな米国政府寄りの情報源を
「マスコミが報道しない中国の真実」と信じてしまうピュアな方もいらっしゃるようだ。
このフォーリン・アフェアーズを引用して、中国を売春・性病大国と主張するのが世界平和連合(=統一教会)御用評論家の黄文雄だったり、
二階堂ドットコムというデマウヨブログだったりする。



中国は確かに爆発的な経済成長により、一般市民の権利や福祉が後回しにされている。
しかし、それは新興国が皆経験した「経済成長の負の側面」でもある。
反中国を趣味にしている人は、中国の悪い面ばかりの情報を選んで、そして中国のネガティブな情報はみんな「真実」と信じる。




http://www.foreignaffairsj.co.jp/


「中国経済はまもなく崩壊する!」と何ども主張するフォーリン・アフェアーズだが。
同じく、ロシアについても「ロシア社会が崩壊する」と悲観論を訴える。
ロシアと中国を、どういう訳かCFRは嫌いなようだ。
現中国を「性病大国」、「アジアの病人」とまで罵るCFRだが、かつては国共内線で中国共産党軍を支持した。



「人権」や「子供の福祉」を理由に中国を批判する人々が愛読するフォーリン・アフェアーズ、
しかしこの外交問題評議会のバックに居るのはロックフェラー財団であり、真に中国市民の人権など恐らく考えていないだろう。
共産党がダメだからといって、共産党と闘っている人が正しいとは成らない。
中国のエイズ問題を連呼する、
ヤンゾン・ファン(米外交問題評議会シニア・フェロー)といえば、中国民主党(=CIA)にも関与していた。


現中国(胡錦涛体制)をボロクソに野蛮な国家と言う、CFRは江沢民派(=上海閥)の復権を目指しているのだろうか。
(江沢民はブッシュと家族ぐるみで仲が良い)




・日韓同盟を唱えたCFR



フォーリン・アフェアーズが最近になって「日韓同盟」に言及している。
かつては「台湾と日本の同盟」を支持していたフォーリン・アフェアーズだが、
中国国民党(台湾の保守政党)が「中華民族の統一」「経済的な大陸との結びつき」を主張して、
親中派に転向する。



すると、台湾独立運動とかいう台湾の親米化に失敗したと感じたからか、
急に日韓同盟を唱えた。
現韓国大統領の李明博はハンナラ党(韓国版自民党)でアメポチ。
確かに日韓同盟は米国の世界戦略としては有効である。





・「韓流ブーム再燃」と「日韓同盟」「中露包囲網」






なぜ、今、このタイミングで韓流ブームは再燃されたのか?
フジテレビは本来なら日本優越主義の右派メディアである。
しかし、フジテレビが統一教会とべったりの反共宗教メディアだと分かれば簡単。
「台湾の親中化」で、日本と韓国の接近が必要に成ったのだろう。



日本国内のこの韓流ブーム再燃現象は、没落米国の高等な世界戦略であり、
「日韓を米国式民主主義の前線基地」にしたいCFRの意図が含まれているのではないだろうか?



野田内閣が韓国経済の立て直しに協力したのも、
日韓同盟を耕すための地ならしかもしれない。


「冬のソナタ」には統一教会が制作に関与していた。
統一教会はレーガン大統領時代から、アメリカ軍産複合体の広報団体として機能している。


台湾が中国と仲直りした今、韓国と日本のみが米国の従属国である。
韓流ブーム再燃はやはり「大きな野望」が隠されて居る気がしない。




























華人化したタイ王国。 

2011年12月03日 20時10分33秒 | マスコミ

・政治ブログと現実の乖離



ネットだと中国や露西亜(露連邦)がさも孤立化しているような報道が目立つ。
確かに、中国も南シナ海でベトナムや台湾と領有権を争ったり、
欧州連合はロシアの政治体制(プーチン王朝)を根強く批判している。


しかし、経済面で中国とASEAN諸国はもう切っても切れない関係に成りつつある。
華人の進出が進み、中華系(中国系・台湾系)が経済的にもASEANの根幹に成りつつある。
上海協力機構にインドやモンゴル国が参加しているように、中国が孤立化しているという意見と現実のギャップは
これからどんどん広がるだろう。




・中華経済に取り込まれるタイ王国


歴史的に印度支那(インドシナ)半島には華人が多い。(漢人・客家人が多い)
タイにも歴史的に中国系の人が多く、タイはマレーシアに次ぐ華人の経済的な力が大きい。


タイの華人は完全にタイに帰化した人が多かった。
しかし、2010年代、中国や台湾から多くの移民が押し寄せている。
これは以前、InDEEPというブログで読んだが、経済的に中国系の人がタイでは裕福だという。


ネットだと右翼派により、タイ王国は親日反中国家だとする感情論が目立つが、
良くも悪くも、経済的に中国系に幹を握られている。

また古代のタイ王国では裕福な中国系移民のロビー活動が確認されている。





・チャイナロビー



アメリカにはイスラエルロビーと呼ばれるロビー活動家団体(政治圧力団体)が多い。
しかし共和党を中心にChinalobbyも元気だ。


ブッシュ政権が閣僚に親中派を多く抱えていたのはこのチャイナロビー(シノロビー)の影響も見逃せないらしい。
政治は所詮、人数とお金なのかやはりお金を出してくれる団体には弱い。


人民解放軍に戦闘機・爆撃機を200機以上売ったブッシュ政権だが、
考えたらアメリカ合衆国は日本よりも中国寄りの国家だとも言える。


http://oujyujyu.blog114.fc2.com/?mode=m&no=1301&cr=1540c04bbe7b6f199665e45c0fb820ab




第二次世界大戦では中華人民共和国を米軍は支援した。
(そもそも中国共産党を作ったのはアメリカ外交評議会だった。)
そして妄想だが、ソビエト連邦と中国の対立の時も、ソ連を追い込むために中国と何やら密約が有った気がする。


アメリカが中国と冷戦していると信じているのは、もしかしたら日本ぐらいじゃないだろうか?




・過小評価されるチャイナロビーの存在



ところでうちの国日本ではチャイナロビーは存在するのだろうか?
中華経済圏は日本の保守派の予測と違い、まだ拡張しそうである。
日本経済も中国とは切っても切れなく成りつつある。
日本では不思議と軍事力が喧伝される一方で、
経済面での中国の脅威は殆ど唱えられない。


日本でもタイ王国のように経済の中国化が進むのだろうか。











参照:経済論で中国脅威論が起きない不思議


http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/1ea8b4cbb27cb4462d637ca2ceb14fb7







中国の臓器売買を誇張する人々。

2011年09月10日 23時49分28秒 | マスコミ
参照記事:9・11事件 「何が真実か」の根本的疑問


アルバニア系コソボ独立派のコソボ解放軍はNATOの支援を受けて、
セルビア人を殺して、臓器売買を行っていました。
現コソボ首相は、臓器売買やセルビア人殺戮により血塗られた過去を持ちNATOが彼を支持し支援したのです。



また本当かどうかは分からないですが、、インドのガンディーの子孫が経営する下級カースト民の売買店や、
サイババのサイ病院でも子供の内臓が密売されていると、
フランスの雑誌が書いていました。



中国でもマフィアや、死刑囚の臓器売買は確かについ最近まで横行していました。
(最近は人道上、風当たりが悪く、廃止に向かっています。黒社会側は遅いですが。)


しかし我が国の中国タタキ屋さんは、
臓器売買や人身売買がまるで『中国のみ』で行われているように主張します。
一部の中国人の野蛮性を強調する事により、右派が自分たちのイデオロギーを正当化しているのでは無いでしょうか?



所謂「中国の人権問題」とやらを語る人は、
結局は中国という未熟な国家を批判する事により、
自分の意見を正しく見せようとしたり、
優越感に浸りたいだけでは無いでしょうか?



確かに未熟な中国は問題の多い国家ですが、右派の中国批判は「批判のみ」に留まる、
政治というより「自分を善人に見せる為のサクラメント」に過ぎない気がします。



ちなみに、法輪功信者の臓器狩りは、
「世界平和連合」による嘘と誇張だと指摘して置きます。



革命派日本人よ、新聞やテレビなんか見るな。

2011年09月02日 01時03分43秒 | マスコミ

日本が好きな革命分子よ、テレビや新聞なんか見るな。
電脳世界の情報のゴミ箱から、・・・探せ。


インターネットはゴミ山だが、たまには光る石が落ちている。キーボードが有れば、弾薬が無限なのと同じ。


再び、桜戦線は蘇る。

 


■S.E.A.の設立からの年表と、実際の世界の動き

 

S.E.A.の年表

60年代
196x.6 冷戦による東西衝突が激化する中、その緩和を目的として、とある財団によってS.E.A.の前身となる国際組織が設立される
その活動理念は、東西両陣営に対して中間的な立場を取り、超法規的な手段によって双方への抑止力となることである
196x.4 KGBにモールとして潜入していたエージェントの正体が発覚し、その後行方不明となる
196x.9 CIA、KGBの両者から要注意組織として執拗な攻撃を受け、やむなく地下へと潜伏して活動を休止する

実際の世界の動きと主な事件

60年代
1960.12 南ベトナム解放戦線結成
1961.8 ベルリンの壁が建設される
1962.10 キューバ危機が起こる
1968.7 核拡散防止条約に62カ国が調印
70年代
197x.2 国境を越え、世界規模で平和のために活動する国際組織としてS.E.A.が設立される
合法、非合法を問わない諜報活動を通じ、世界の裏側で活動を開始する
197x.3 世界中から集められた優秀なエージェントにより、4つの実行部隊が結成される
197x.4 実行部隊“PHANTOM”のリーダーであるスカーフェイスの提唱の下、エージェントの教育のために訓練所が設立される
197x.10 多様化していく任務に対応するために技術開発部が設立され、本格的なスパイツールの開発がはじまる
70年代
1970.2 米ソ間の軍縮が始まり、戦略兵器制限交渉(SALT)が締結される
1970.2 テヘランでアメリカ大使館占領事件
1973.3 ニクソン大統領戦争終結を宣言(米軍の撤退完了)
1975.4 サイゴン解放(ベトナム戦争終戦)
80年代
198x.7 利害関係の一致からNATOの援護をうけてイラクに潜入任務を行う
S.E.A.はこの作戦を機に渉外部を設立し、積極的に外部組織との接触を図る
198x.3 S.E.A.内部にKGBからのモグラが潜入していたことが発覚し、事態を重く見た統合本部は内部監察局を設立する
198x.9 S.E.A.の実行部隊が増設され、合計8つの実行部隊が結成される
198x.4 実行部隊の作戦がMI6の作戦と重なり両者間に対立が生じるが、渉外部の働きかけにより無事に和解する
その後、MI6が主導ではあるが、初めて外部の諜報組織との共同作戦が行われる
198x.5 ソ連にスリーパーとして潜入していたエージェントによる情報漏洩が発覚し、聴聞会が開かれる
198x.8 防諜部がCIAからのモグラを発見し、その身柄を確保する
198x.12 モグラの解放を交換条件に、極秘裏ながらもCIAに協力をとりつけてアフガニスタンに潜入任務を行う
198x.11 ナノプローブ技術の開発に成功し、実行部隊への採用が始まる
80年代
1980.9 イラン・イラク戦争勃発
1982.6 米ソ間戦略兵器削減交渉(START)が開始される
1984.10 IRAによるサッチャー首相暗殺事件発生
1987.12 米ソ間でINF撤廃条約への調印が行われる
1989.3 アフガニスタンからソ連が撤退、内乱が勃発
1989.11 ベルリンの壁崩壊
90年代
199x.2 ソビエト連邦崩壊により組織体制が弱体化しつつあったKGBに対して、渉外部が協力を申し出る
KGBは暫定的にその提案を受け入れ、組織下にある民間企業の研究成果の一部をS.E.A.に対して提供する
199x.3 モサドが指揮する作戦に参加し、大きな成果を出したことにより同局内での注目を浴びる
以降、モサドの副支局長とS.E.A.との関係が強まる
199x.1 米国政府の協力を受けて"熱砂の鷹作戦”支援のため実行部隊“PHANTOM”が中東アジアへの潜入任務を実行するが、
米国による大規模爆撃に巻き込まれ4人が死亡、2人が重軽傷を負う
また、リーダーであるスカーフェイスも行方不明となり“PHANTOM”は事実上活動を停止する
199x.10 S.E.A.本部において“スペシャリスト育成計画”が行われ、訓練機関に教習所が設立される
199x.9 米国の6都市において、後に“永遠の日曜日”事件と呼ばれる同時爆破テロが発生し数千人を超える死傷者が出る事件後に"エニグマ”と名乗るグループから犯行声明が出る
199x.8 ビリー・ビショップがS.E.A.に入隊する
199x.12 アメリカ東部を中心に林檎に偽装した時限爆弾がばら撒かれた“時計仕掛けの林檎”事件解決のために、
CIAが全米の民間企業や組織に対して大規模な不正ハッキングを行ったことが明らかになり、その捜査体制が世界的にも問題視される
90年代
1990.8 イラクがクェートを侵攻
1991.1 湾岸戦争勃発
1991.12 ソビエト連邦崩壊
1994.4 NATOがボスニア空爆
1999.3 コソボ紛争でNATOがユーゴスラビアを空爆
2000年代
200x.5 “スノーマン”こと、二クラス・ナイトウッドが東欧での工作活動を終えて本部へ帰還
その実績を買われ、正式に作戦司令部に配属となる
200x.3 シェーラ・クロフォードがS.E.A.に入隊する
200x.7 ビリー・ビショップ、シェーラ・クロフォードの2名が訓練所でのカリキュラムを終え、実行部へ配属となる。
200x.10 東欧において西側諸国の大使館に爆破テロが行われ“エニグマ”と名乗る組織から犯行声明が出される
以降、“エニグマ”の活動が活発化
200x.5 共産国で廃棄処分予定のICBMが強奪され、KGBからS.E.A.に対して協力の依頼がある
S.E.A.から2はつの実行部隊が協力してミサイルの奪還を試みるが、KGBと足並みが揃わず失敗に終わる
200x.6 ICBM奪還作戦の失敗を受けて、実行部隊の強化のために“PAHNTOM再生計画”が立案される
本人の強い希望によりニクラス・ナイトウッドが実行部隊へ転属となる
200x.7 地下に潜伏していたマイケル・クァンがS.E.A.と契約を結びエージェントとなる
200x.8 新型ナノプローブの開発に成功し、以降は実行部隊のエージェント全員に使用が義務付けられる
200x.11 “旧PHANTOM”のサミュエル・バークレーの指導の下、“新生PHANTOM”が結成される
200x.12 “新生PHANTOM”のケースオフィサーとしてイヴが選任される
200x.2 ドイツ国粋主義者による爆弾テロを察知し、“PHANTOM”が潜入作戦「豆の王様」を実行
ベルリン市内に設置された12個の最新型マイクロ爆弾の回収に成功する
これによって、“PAHNTOM再生計画”の意義が実証される
200x.8 CIAが“海外民間組織との共同体制による国防と防諜”に関する声明を発表し、水面下でCIAとS.E.A.との協力体制が進められる
200x.4~
200x.9
以降、数年の間“PHANTOM”はインドネシア国連大使救出作戦や、アジアでの軍事クーデター鎮圧、
アテネ国際空港の解放など、歴史の裏舞台で活躍する
200x.10 ブラックマーケットと癒着の疑いのある“ナノテック・ダイン社”に対して“PHANTOM”が潜入作戦「ハンプティ・ダンプティ」を実行
200x.12 大型カジノ飛行船“メトロポリス”に対して“PHANTOM”が潜入任務「ルーザーは空の上」を実行
しかし、潜入工作が発覚して実行部隊が行方不明となる
200x.12 コロンビアの極左ゲリラ“ムンド・カリエンテ”に対してCIAが爆撃を行う
200x.12 イギリス、フランス、中国、ロシアの4カ国の国際空港において“ラダー”と呼ばれる細菌兵器による同時テロが発生
数千人をこえる犠牲者を出し、世界中の空港が一時その機能を麻痺させる
この事件直後、米国に対して“エニグマ”から犯行声明が出される
200x.12 ドイツ南東部にある“ローテローゼ駅”を占拠するエニグマに対して“PHANTOM”が潜入作戦「リンガ・ローズ」を実行
200x.12 国際テロ組織エニグマの本拠地“ヴォルフガング城”に対して“PHANTOM”が潜入作戦「ジェイコブ」を実行