宇宙船シャングリラ 【もう一つの日本神話】

日本人青年が趣味で、東側諸国の関連の情報を取り上げる。

体外受精や代理母は神聖化されるべきなのか?

2012年01月21日 19時07分15秒 | 日本国内



むかし、パラサイトイブというゲームをやりました。
ミトコンドリアが人類に寄生したのは、人類が高度な文明を築いたあかつきに、 
人類を滅ぼして環境を乗っ取るためだったという話です。
そして覚醒したミトコンドリアにより進化した人類と、
旧人類の対決も描かれていました。
(最近スクエニ滑り気味だけど、もうパライブのリメイクでも出してよ)


私たち人間も、今も進化の真っただ中に有るのでしょう。
現に、僕の周囲を見ても「人間は個人によって、住んでいる世界も大きく異なる」と感じています。
2012年アセンションとかは単なる商売だと思いまして、伝言ゲーム的に広まったデマだと思ってますが、
今、地球規模の生態系の異変・気候変動が起きているのも事実で、
金融資本主義の終わりもそうで、今からが文明の大きな歴史の節目だと感じております。



体外受精と代理母ですが、僕はどうしても懐疑してます。
テレビや性教育は「女性の権利」に重きを置きすぎて、どうも生命の神秘というか宇宙の摂理的なものを
無視している気がするんです。
僕はキリスト教原理主義みたいな考え方にも反対ですが、
(というかあらゆる宗教を支持しません)



女性のエゴと自己決定権を履き違えた報道や論者が多くないですか?
確かに不妊治療そのものを否定はしません。
しかし無理やりにでも子供を作ろうという姿勢には何か不自然な物を感じます。
妊娠できない女性は、妊娠しない方が良いから産めないのかもしれない。
(自然淘汰というか、DNAを残さない戦略)


僕は学校の性教育が嫌いでした。
フェミニズムの視点でしかジェンダーを語らないからです。
最近の社会は、女性の主張や女性の権利ばかりが先行されて子供の存在が忘れられる傾向にあると
思います。



体外受精や代理母も、ほぼ女性側のエゴと都合で動いていて、
それを感動物語として扱うマスコミの報道姿勢にも疑問が有ります。
誰か大きな声で、非宗教的な観点で、体外受精を批判する人は現れないのでしょうか?


僕はやっぱり個人的には体外受精や代理母に反対ですね。
勿論、体外受精で生まれた人でも偏見を持ったりはしませんが。
今の医療ってやはり「お金儲け」なのかもしれません。


勿論、不妊で悩んでいる女性に冷たい言葉をかけるのは良くないでしょう。
しかし、無理やりにでも子供を持とうとする人には違和感が有るし、
テレビが少し持ち上げすぎだと今日感じました。




今回の記事は批判や反論覚える人も多いだろうな・・。
この問題は複雑だから。









平沼赳夫氏そっくりな朝鮮人民軍兵士。

2012年01月02日 23時45分32秒 | 日本国内










今はまだ弱小政党のたちあがれ日本。
その代表たる平沼赳夫さんによく似ている朝鮮人民軍兵士がとある共産趣味のブログに乗っていたのでうpしませう。


人間は顔の系統が実は何パターンかに別れている。
ただしこの朝鮮人民軍兵士は肩章(階級章)を見ると新兵だと思われる。


ところで平沼赳夫さんは生長の家の信者らしい。
生長の家は日本会議系の宗教で、その教義は安倍晋三氏の「美しい国へ」に影響を及ぼしたらしい。
そして現生長の家総裁はコロンビア大学出身(つまりCIA??)。



平沼っち、頑張れよ。
与謝野っちどっかいっちゃたけど。
俺は平沼赳夫とは思想的に色々違うけど、平沼っちってどっか不器用でカワイイお思う。
(決して俺はホモでは無いので悪しからず)



( ´ー`)y-~~














電通、読売、CIA・・白髪三千丈は日本も同じ。 情報統制に気がつかない一般日本大衆。

2011年11月21日 21時22分29秒 | 日本国内
よく中国を批判する言葉として「白髪三千丈(サバ読み)が当たり前の国だから信用できない。」
などとあるが、極めて低レベルである。
私は日本人だし、日本文化も好きだが、日本民族が「嘘を嫌い、人に尽くす善良なる集団」だという日本人信仰は持った事がない。
日本国は本当に、真実が広まる国家か?
福島原発はどうだろうか、もうみんな忘れている。



日本のマスコミが常に正直で、情報統制を受けておらず、民主主義のために報道しているなどという「夢」は誤りである。


日本が民主主義国家だとする夢幻(ユメマボロシ)を信じて、幸せにそれを誇るのは勝手だが。
この国は完全なる「情報閉鎖国家」「世界の孤島」である。
何も韓流ブーム再燃のみがマスコミの世論誘導では無い。
電通や記者クラブという検閲機関も有る。

中国やプーチン政権の言論統制を批判する「保守的な評論家」も、
日本のマスコミの闇にはダンマリだ。


「日本が白髪三千丈の国である」という現実を多くの人が知った方が良いと思う。
日本民族の「和の原理」は自己検閲や事勿れ主義を生み出す可能性も秘めている。


日本政府・日本はメディアは嘘つきと二枚舌が当たり前であり、
多くの国民は性善説に基づいた「日本幻想」を共有している。
そもそもマスコミが「国民の為にある」というのは幻想だと思う。
テレビや新聞はスポンサーに逆らえない。




CIAポダム読売新聞は今も「スパイの新聞」と一部のネット利用者を除き批判されない。
何故だろうか。
なぜうちの国の保守派は読売新聞が外国の情報機関と関わっていた事実をスルーするのか。
アメリカは自由の国だから?
米国の自由なら911以降、死にゆく一方だ。
今や、ホームレスを禁止している自治体すらある。
メールの盗聴、ネット検閲も合法化された。


日本で一番大きなスパイ連絡網を持っているのはCIAだろう。
北朝鮮の労働党工作員なんかよりもよっぽど日本社会に影響力を持っている。
もしロシアのGRUが朝日新聞に諜報員を送っていたら、日本ネット社会は鬼のように怒りまくる人で溢れただろう。




日本の情報統制・メディア規制は非常に巧妙で見抜くのが難しい。
そして言論の自由を電通御用知識人が叫ぶのだから恐ろしい。
中国や露連邦の情報統制を揶揄する人が、「日本は民主国家だ!」と叫ぶ。



少し違うかもしれないが、SSの将校がユダヤ人の人権保護を語るようなものだ。
この国の情報操作・植民地化宣伝(宣撫工作)はかなり高度で東側諸国の検閲よりよっぽど上手い。

日本のメディアの報道は常に正直なのだろうか?

2011年10月27日 16時08分21秒 | 日本国内

このブログを読んで、「こいつは中共の工作員じゃないのか?」と考える人も居るかもしれない。

今の日本では、「ダライラマはチベット仏教最高指導者じゃ無い。」「新疆ウイグルは歴史的に中華圏だ。」と言ったら、
たしかに中共支持者だの非国民だの言われる風潮は強い。


個人的に中国共産党は中国や中華文化を破壊し、もはや「体制である」しか取り柄の無い無価値集団だと思っている。
私は中国政府に肩入れするつもりは毛頭にも無い。

しかし、日本国内で流れているチベットや東トルキスタンに関する情報は、明らかに「日本の右派に都合の良い」情報ばかっりが流されているとしか思えない。
ゲルグ派の長に過ぎないダライラマ14世が、最高指導者扱いされたりするのは、
創価学会の池田大作が「日蓮宗最高指導者」と呼称されるに等しい。
そして国際社会も、チベット自治区や新疆ウイグル自治区、内モンゴル自治区などを「独立国」として扱う事は、
絶対に有り得ない。
中華民国(台湾)もチベット(西藏地方)やウイグル(新疆省)を自国領土だとしている。



誤解しないで欲しいのは、中国で少数民族への人権侵害や同化政策が全く無かったと言っているのでは無い。
中国社会の自由への軽視は確かに批判されて当然だ。


しかし、ダライラマや世界ウイグル会議の主張には、以前の記事に書いたような誇張や嘘も多く含まれている。



確かに北京のプロパガンダが正しい訳が無い。
しかし、自称チベット亡命政府のプロパガンダが正しいという事に成るだろうか?


よく、
「中国政府は嘘つきだから信じない」
「中国は嘘がまかり通る国家だから信じては成らない」
という批判があるが、

北京のプロパガンダが嘘だからといって、ダライラマが言っていることが本当だとは成らないのである。
中国VSダライラマという構造にとらわれすぎて、
「どっちの意見が正しいのか?」という二元論的に考えたら問題の本質を誤る。


「北京が間違っている=ダライラマが正しい」という発送は精度の低い二元論であり、
危険な発想だ。



そもそも「我が国日本のテレビや新聞は常に正直なのか?」


「311福島原発人災の情報統制・報道規制」、そして「韓流ブームの再燃」といい、
日本のテレビや新聞だって捏造や嘘情報の国民への刷り込みを平気で行なっている。


日本のテレビや新聞も十分、嘘つきで世論誘導を平気で行なっているのは自明である。
なのに、なぜ、国民は対中国報道やチベットやウイグルに関連する情報のみは、
テレビや新聞の報道を無批判に信じるのだろうか?


マイノリティの独白という、中道保守系のブログで、
「マスゴミという言葉を使う人ほど、マスコミに影響されている」
という文章を見たが、ダライラマが「平和主義者」として報道されるのは明らかに捏造報道である。
CIAやフランスの情報機関によりゲルグ派は過去に武力革命を行なった事がある。
ブータン侵攻もそうだ。


日本人は常に正直で嘘を言う訳が無いという理論は固定観念であり、
マスコミが常に真実を報道しているという希望論は明らかに間違っている。


もっともこう書いても、私を中国寄りだと批判される方が大半でしょうが、
過去に書いたようにチベット虐殺やウルムチ虐殺などは誇張とフィクションに満ちていると書きたいです。


小林よしのりの勝共連合漫画が「日本の歴史の真実」だと思われる方には、無駄でしょうが。