むかし、パラサイトイブというゲームをやりました。
ミトコンドリアが人類に寄生したのは、人類が高度な文明を築いたあかつきに、
人類を滅ぼして環境を乗っ取るためだったという話です。
そして覚醒したミトコンドリアにより進化した人類と、
旧人類の対決も描かれていました。
(最近スクエニ滑り気味だけど、もうパライブのリメイクでも出してよ)
私たち人間も、今も進化の真っただ中に有るのでしょう。
現に、僕の周囲を見ても「人間は個人によって、住んでいる世界も大きく異なる」と感じています。
2012年アセンションとかは単なる商売だと思いまして、伝言ゲーム的に広まったデマだと思ってますが、
今、地球規模の生態系の異変・気候変動が起きているのも事実で、
金融資本主義の終わりもそうで、今からが文明の大きな歴史の節目だと感じております。
体外受精と代理母ですが、僕はどうしても懐疑してます。
テレビや性教育は「女性の権利」に重きを置きすぎて、どうも生命の神秘というか宇宙の摂理的なものを
無視している気がするんです。
僕はキリスト教原理主義みたいな考え方にも反対ですが、
(というかあらゆる宗教を支持しません)
女性のエゴと自己決定権を履き違えた報道や論者が多くないですか?
確かに不妊治療そのものを否定はしません。
しかし無理やりにでも子供を作ろうという姿勢には何か不自然な物を感じます。
妊娠できない女性は、妊娠しない方が良いから産めないのかもしれない。
(自然淘汰というか、DNAを残さない戦略)
僕は学校の性教育が嫌いでした。
フェミニズムの視点でしかジェンダーを語らないからです。
最近の社会は、女性の主張や女性の権利ばかりが先行されて子供の存在が忘れられる傾向にあると
思います。
体外受精や代理母も、ほぼ女性側のエゴと都合で動いていて、
それを感動物語として扱うマスコミの報道姿勢にも疑問が有ります。
誰か大きな声で、非宗教的な観点で、体外受精を批判する人は現れないのでしょうか?
僕はやっぱり個人的には体外受精や代理母に反対ですね。
勿論、体外受精で生まれた人でも偏見を持ったりはしませんが。
今の医療ってやはり「お金儲け」なのかもしれません。
勿論、不妊で悩んでいる女性に冷たい言葉をかけるのは良くないでしょう。
しかし、無理やりにでも子供を持とうとする人には違和感が有るし、
テレビが少し持ち上げすぎだと今日感じました。
今回の記事は批判や反論覚える人も多いだろうな・・。
この問題は複雑だから。