内装が終わったので、いよいよボディの仕上げへと進んでいきます。
・・・が、その前にウィンドウの準備をしなければ!
まずは窓拭き
透明パーツ、とりわけウィンドウ部分は見えないくらいの細か~いキズのせいで曇っているように見えるので、表も裏もコンパウンドをつけたクロスで磨きます。これで透明度が少しアップ!
ウィンドウの塗装準備
内装のマスキングの嵐からようやく開放・・・と思いきや、まだまだマスキングは続きます。
ウィンドウは内側からフラットブラックを塗るため、その部分をマスキングします。塗りわけする角部分が丸みを帯びているので、テンプレートを使って円形にマスキングテープを切り出します。
クロスの上で作業をしているのは、透明パーツにキズをつけないため。
ボディの塗装
マスキングに飽きてきたので(笑)、ボディの塗装をします。今回で本塗装の3回目です。
シルバー、というかメタリック色の塗装は、塗料に金属片が混ざっているので、ソリッド色の時と違ってベタ塗りしてつやを出すわけには行きません。なんたって、乾くまでの間に金属片が偏ったりしてしまうので。
なので、遠目から吹き付けて乾く時間が短くなるようにします。
・・・ただ、そうすると塗装表面がでこぼこになるため・・・
磨く!
コンパウンドをつけて、力を入れずに丁寧に磨いて表面を均します。
もう後一回塗装をすれば完成の予定。
さて、今回はここまで。
次回は、ウィンドウの塗装、ワイパーなどの部品の塗装、デカールの貼り付け、クリア塗装1回目へと進みます。