昭和・平成・令和・さわやかに老いる日々

朝元気に目覚め、食べたいものを食べ、行きたいところに行き、会いたい人に会えることに感謝です。

先人の教えを心に

2024-01-30 15:14:03 | 日記
「いただききます」これは日本人が食事のとき手を合わせ感謝の言葉です。私の指針としてる本の中に、「一、神仏の恩。ニ、天地自然の恵み。三、食べ物を作った人や、料理してくれた人の苦労。四、食べ物そのもの。五、一家の生計を支えてくれてる父母(祖先を含む)への感謝の心」これらが我が国の食文化の精神的基盤に成ってると記されてます。

         

此れは子々孫々にまで伝えたい、感謝の心を言い表してる大切なことだと思います。私はここでよく明治生まれの他界した祖母の事をお話ししますが、祖母の教えは常に、人を思いやる心、人を慈しむ心、社会のお役に立つ心をと教えられて来ました。これらの教えは、人様の社会のお役に立つ心の基になるものだと信じて居ります。其のことが自分の幸せにつながると、祖母は何時も倫理観の大切さを教えてくれてました。

         

この歳まで時に教えに背いて、欲を出したことで、心無い仕打ちを受け、反省した事が何度かあります。そんな時教えに背いて罰が当たったと思いました。今私は高齢になり、お付き合いの度合いを悩んで居ります。

今までも此れからも、向こう三軒両隣の精神で、ご近所さんに御迷惑にならないよう気を付けて過ごしてるつもりですが、高齢になると、何かを期待してお付き合いしてるのかと思われてないか、時々悩ましい思いに駆られる時が在ります。

          

80歳を超えてから身辺整理、エンディングノートの準備、介護の件、葬儀の事、最後をどう迎えるか整えつつありますが、病気になった時、何処まで守れて判断できるか、考える事が在ります。

         

意に解せず、ご近所さんに御迷惑をおかけする事が在るかもしれません。その時素直にお願いすることが出来るか、少しの時間お世話になる事をお手伝いいただけたら最高の幸せかもしれないと思って居ります。

         
         大好きな数年前食べた中華料理デイナー

今は元気なので、くよくよせず、ピンピンコロリを願って、毎日を楽しく美味しいものを戴いて、行きたい所に行って、手芸等をコツコツ励み、本を読んだり、気の向くままブログにも挑戦し、楽しく過ごせることを願って居ります。

一日一日を笑顔で感謝して過ごせますように!!

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