私的Jazz盤探しの旅

私的なJazz盤10選を決める備忘録。

途中経過⑫

2023-12-09 07:58:00 | Jazz
レコード10枚毎に、私的Jazz盤ランクイン結果の途中経過を記していきたい。

今回は十二回目である。

ここでの順位は、内容の良し悪しでは無く、ただ単に聴いてきた順番(ランクインした順)となっている。

1. STRICTLY POWELL - THE BUD POWELL TRIORCA / Japan 



2. ORIGINALS - LOUIE BELLSON / JON FADDIS / MILT HINTON / HANK JONES / BOB MALACH / BUCKY PIZZARELLI
Stash Records / US



3. THE BUD POWELL TRIO - BLUES IN THE CLOSET
(Verve Records / US)



4.BILLY BYERS - THE RCA VICTOR JAZZ WORKSHOP
(RCA Victor / Canada)



5. THE CANNONBALL ADDERLEY QUINTET & ORCHESTRA - EXPERIENCE IN E
(Capital Records lnc. / US)



6.RALPH BURNS IN PERCUSSION - WHERE THERE’S BURNS THERE’S FIRE
(Warwick / US)



7. MAL WALDRON & JACK McLEAN - LIKE OLD TIMES
(Victor / Japan)



8. BOB DEGEN - SEQUOIA SONG
(Enja Records / Germany)



9.JEANETTE KIMBALL - SOPHISTICATED LADY
(New Orleans / US)



10.DON EWELL - DON EWELL TRIO AND QUARTET
(Center Records / US)





 途中経過も12回目、早くも今年最後のランクインとなる。結果は11回目と変わりがないけど最後まで迷った。

 今年もたくさんのJazzに出会えた。自分の好きなJazzを知れて良かった。Jazz以外でもいろんな音楽に出会えた年になった。来年もたくさんのJazzやいろんな音楽に出会いたい。

 引き続き写真の方も撮っていこう。そして、ずっとサボっていたコーヒーも豆を買って帰ろう。まだ積読があるけど、そろそろ今年最後に古本屋にも行こうと思う。海辺をぶらついて、元気が少しあればレコ屋にも寄ってみようかな。

KID ORY - LIVE

2023-12-02 06:31:00 | Jazz
120枚目は、


KID ORY - LIVE
(Vault / US)

★★★★★

久しぶりにキッドオリーの盤を見つけたので買ってみた。

ライブはいい感じなんだけど音質が悪いのが残念。でもやっぱり、キッドオリーの吹くトロンボーンはたまらない。

ピアノもいい感じ。この音質の悪さがかえっていいのかも知れないと変なことを思った。

何十年も前のしかもライブの音をこうしてレコードで聴けるのがたまらなく良い。しかもキッドオリーときたら音質なんかどうでもよくなっちゃう。

私的Jazz盤にランクイン。



散歩

久しぶりの場所へ散歩。ここに行く時は毎回違うカメラで行ってる気がする。一年ぶりくらいかな。次行く時はまた違うカメラなのかな。そうならないようにしたいけど。散歩の後はお決まりのコース、レコ店へ向かった。いくつか気になる盤を購入。もう師走、今年最後の購入になるのかどうか。

BOBBY HACKETT AND HIS JAZZ BAND - GOTHAM JAZZ SCENE

2023-11-26 08:37:00 | Jazz
119枚目は、


BOBBY HACKETT AND HIS JAZZ BAND - GOTHAM JAZZ SCENE
(Capitol Records / US)

★★★★★

ジャケ買い。50年台のジャズは最高だ。50年台のジャズがあれば買うことにしている。

A2の「Love’s Got Me In A Lazy Mood」が好き。落ち着いたしっとした演奏がたまらない。

50年台のジャズには煙草の匂いが染みついた演奏が多いように感じる。当たった時の嬉しさはたまらないものがある。だからこの年代のジャズを漁るのが楽しくて好きなんだと思う。

この盤を聴くといつも時間は有限なんだって思わせてくれる。だから精一杯楽しまなくちゃ。

私的Jazz盤にランクイン。



本について

 最近は月に平均3冊程読むようにしている。ほとんど古本だけど、偶に新しい本も読むようにしている。偶然の出会いが好きだから古本がメインだけど、そこはレコードと一緒。
 来年も同じ読書量を維持したい。そろそろ古本屋にも行きたいけどこれ以上積読を増やすわけにはいかないから行けずにいる。


BILL WATROUS COMBO WITH DANNY STILES - ‘BONE STRAIGHT AHEAD

2023-11-25 10:52:00 | Jazz
118枚目は、


BILL WATROUS COMBO WITH DANNY STILES - ‘BONE STRAIGHT AHEAD
(Famous Door / US)

★★★★★

ジャケがカッコいい。ビル・ワトラスは初めて聴く。ほのぼのとした演奏。ゆったりした時間が流れている。それぞれのソロもいい感じ。落ち着いた演奏とビル・ワトラスのトロンボーンがとても合う。

よくFamous Doorからのレコードは見かけるけどなかなか手が出なかった。見かけた盤のジャケがあまりカッコよくなくて。

ジャケを見てカッコいいと思ったらビル・ワトラスだった。よくおかっぱ頭の顔デカのジャケを見かけるけど買おうとは思わなかったからびっくりした。



師走

 もう早いことで一年も終わりに近づいてきている。今年の目標は繰越になりそうだ。レコードの整理とフィルムのプリント。
 そしてぼちぼち今年の写真のまとめを作らないといけない。これは写真を始めた頃から続けている。写真のサイズの問題がまだ解決していない。なるべく早めに決めて少しずつ焼いていこうと思う。


HERBIE MANN - THE MAGIC FLUTE OF HERBIE MANN

2023-11-23 08:02:00 | Jazz
117枚目は、


HERBIE MANN - THE MAGIC FLUTE OF HERBIE MANN
(Verve Records / US)

★★★★★

異国な匂いを感じる演奏。なんといってもジャケがカッコいい。初めて聴くハービー・マン。

久しぶりにこのような演奏を聴いた気がする。Verveレーベルも久しぶりな感じがする。

ゆったりとした時間が流れてる。夜に合う盤。リラックスして聴ける。ベースもピアノも良い。

私的Jazz盤にランクイン。



カラーフィルム

ついにカラーフィルムの長巻を買った。映画用でどんな写りなのか楽しみ。カラー用の引き伸ばし機もゆっくり探して行こうと思う。とうとう来るとこまで来てしまった感じがする。2年は持ちそうな感じがする。カラーとモノクロでどう写真が変わるのかが楽しみ。