27枚目は、初キャノンボールアダレイ。
THE CANNONBALL ADDERLEY QUINTET & ORCHESTRA - Experience In E
(Capitol Records / US)
★★★★
盤からクッキーみたいな甘い匂いがした。
頭おかしくなったのかなと思って、また嗅いだらやっぱり甘い。
甘い匂いは初めて、大体カビ臭いからびっくり。
キャノンボールアダレイの盤を聴くのは初めて。
オーケストラとの共演。
オーケストラの演奏は聴いたことが無いけど合う。
A1の最後の静かさから徐々に音が大きくなっていくところが好き。
B1の「Tensity」のグルーヴ?が最高。
___
追伸 2022/12
★★★★★
2022年最後の盤は整理をしていた際に聴き直して評価を改めた盤。
A面の真ん中あたりの演奏が好き。そこの部分を聴いて手元に残したいと思った。ジャケも良い。
B1の演奏は渋さを感じる。獣の雄叫びみたいなのを楽器でもできるのかと知った。良いなあ。
再度改めて聴くと良さが少しはわかるようになった。昔は良さがわからなかったのに新しい気づきがあると楽しい。今度は良さを言語化できるように分析したい。いらないレコードを探す方が大変だ。
私的Jazz盤にランクイン。