私的Jazz盤探しの旅

私的なJazz盤10選を決める備忘録。

The Andy Jaffe Sextet - Manhattan Project

2022-06-19 09:55:00 | Jazz
26枚目は、インテリヤクザみたいな盤。


The Andy Jaffe Sextet - Manhattan Project
(Stash Records lnc. / US)

★★★★★

蠍がカッコよく、どんなJazzなんだと好奇心が抑えられなくて購入。ジャケ買い。

これが大当たり。
インテリヤクザみたいなJazz。
ビシッバシッとしてる。
聴いていて心地良い。

ジャケから禍々しさを感じたが、この演奏でこのジャケは最高。
センスがヤバい。

特にA3の「Dersu」が好き。B2の「Blues For Cannonball (Adderley)」も好き。
全体的に完成度が高すぎて、微妙な曲がない。

私的Jazz盤にランクイン。


McCOY TYNER - SUPERTRIOS

2022-06-11 09:31:00 | Jazz
25枚目も、ノリノリになれる盤。



McCOY TYNER - SUPERTRIOS
(Milestone / US)

★★★★★

初めてのマッコイ。ピアノのノリノリな曲を聴くのは初めてかもしれない。

A5の「Prelude to a Kiss」とB6の「Blues for Ball」が好き。

袋が広告になっていた。ちょっと嬉しい。



知っているジャケが一つもない。
店で見ても分からないな。
でもいつか聴いたことある盤が広告に出てたら面白そうだな。


QUINCY JONES - GULA MATARI

2022-06-05 09:24:00 | Jazz
24枚目は、ノリノリになれる盤。



QUINCY JONES - GULA MATARI
(A&M Records / US)

★★★★★

中古レコード店でいまいち良いのがないなって思ってた時に店主のコメントを読んで購入した盤。

店主のコメントがなかったら買ってなかった。感謝。

A2の「GULA MATARI」が好き。
テンション上げたい時に聴くのがいい。

私的Jazz盤にランクイン。


The Bud Powell Trio - blues in the closet

2022-06-04 08:56:00 | Jazz
23枚目は、生涯愛せる盤に出会ったかもしれない盤。



The Bud Powell Trio - blues in the closet
(Verve Records / US)

★★★★★

生涯でずっと好きな盤になる予感がしている。間違いなく私的No1。

ジャケ、中身どれも最高。

状態はキズ大、音飛び、ジャケ破損と綺麗とは言えないが試聴をしてみたところ運が良いのか、音飛びもそこまで酷くなかった。

音飛びしてる箇所は、よりによって、B1の「WOODY’N YOU」。家で試聴した時はなんでよりによってと思ったが、これもまた一興。

音飛びしてる箇所を、フルと比較してみたが、全然許せる範囲だった。

最後から2番目のサビ?から最後のサビにループするような音飛びで、これはこれでありだなと思った。

値段も安く、本当に運命的な出会いだった。

パウエルとは縁がある気がする。
ともかく、この盤と出会えて嬉しい。これからもこの盤と歳を重ねていきたい。

特に好きな曲は、B4の「I DIDN’T KNOW WHAT TIME IT WAS」。
この曲を聴いて、パウエルと歳を重ねていきたいと思った。
B1の「WOODY’N YOU」も好き。

私的Jazz盤にランクイン。