途中経過①

レコード10枚毎に、私的Jazz盤ランクイン結果の途中経過を記していきたい。

ここでの順位は、内容の良し悪しでは無く、ただ単に聴いてきた順番（ランクインした順）となっている。

今まで聴いてきた盤から以下、5枚がランクイン。

1. STRICTLY POWELL - the Bud Powell Trio（RCA / Japan ）

2. Oscar Peterson - Piano Giant（MPS Records, BASF / Japan）

3. MOANIN’ - ART BLAKEY AND THE JAZZ MESSENGERS （Blue Note / US）

4. ORIGINALS - LOUIE BELLSON / JON FADDIS / MILT HINTON / HANK JONES / BOB MALACH / BUCKY PIZZARELLI（Stash Records / US）

5. KID ORY - the great New Orleans trombonist（Columbia / US）

中でも、パウエルとオーリーに出会えたのは神様に只々感謝。

これからも素敵な出会いがあるように祈る。

KID ORY - the great New Orleans trombonist

10枚目は、聴けば必ずテンションが上がる盤。

KID ORY - the great New Orleans trombonist

（Columbia / US）

★★★★★

ジャケに惹かれて購入。

最高。この盤を聴けば必ずテンションが上がる。落ち込んだ日とかに聴くにはもってこい。

ジャケもカッコいい。

初めて、トロンボーンの音を聴いた。トロンボーンめちゃくちゃ好きだ。

所々、ボーカルも入るが、これも嫌な感じがせず、曲と合っていて最高。

この感じのようなボーカル盤に出会いたい。

B1の「Savoy Blues」のトロンボーンの伸びが絶妙でたまらない。

明るめの盤の中では、今のところ最高峰。

しかし、この盤以来、未だにKID ORYに出会えず、、。他の盤も聴きたい。

私的Jazz盤にランクイン。

DEAN MARTIN’S - GREATEST HITS! VOL.1

9枚目もヴォーカル物を。

DEAN MARTIN’S - GREATEST HITS! VOL.1

(Reprise Records / Canada)

★★★

安くなってたので購入。

なんかのめり込めない。好みじゃないかな。

値段とGREATEST HITS!と書いてあったため、購入したがこういう理由で買ってはいけないと勉強になった。

GREATEST HITS!と言っても自分が好きかは別だもんね。

自分のミーハーみたいな所は気をつけないと。また、痛い目みる。

だけど、好みが分かっただけでも収穫あり。

A4の「Houston」が好き。

ヴォーカル物は好みを探すのが難しい、、。

だけど、ヴォーカル物も一つは私的に入れたいと思うので、良い出会いがあることを願う。

ORIGINALS

7枚目はジャケ不良で安くなっていた盤。

ORIGINALS - LOUIE BELLSON / JON FADDIS / MILT HINTON / HANK JONES / BOB MALACH / BUCKY PIZZARELLI

（Stash Records / US）

★★★★★

ジャケ不良で安くなっていたので購入。

アーティスト達がたくさん出演しているがどの人も分からず、、。

しかし、内容は凄いのひと言。

どの曲も最高に良い。

嫌いな曲や微妙な曲がないのが凄いと思う。

A4の「WICK DIPPERS」、B3の「ALL RIGHT」やB4の「IKE AND MIKE」が特に好き。

夜に聴くにはもってこいの盤。

Jazzをまだ全然聴いていなくおこがましいが、今まで聴いた中でJazzを聴いてない人に何か薦めるとしたらこの盤を薦めると思う。

私的Jazz盤にランクイン。

OLIVER LAKE - LIFE DANCE OF IS

6枚目。

OLIVER LAKE - LIFE DANCE OF IS

（Aristarchus Records / US）

★★★★

ピアノ以外をと思い、購入。

B面の「CHANGE ONE」が好き。唐突に声が聴こえてくるのが最高。気分が上がる。落ち込んだ時とかにこの曲だけ聴きたい。

他の曲も悪くはないけど、好きにはなれず。