MAL WALDRON & JACKIE McLEAN - LIKE OLD TIMES

43枚目は、

MAL WALDRON & JACKIE McLEAN - LIKE OLD TIMES

(Victor / Japan)

★★★★★

最高。音質が良い。ジャケも良い。

初めてのマルウォルドロン。

この人の演奏好きだな。ジャッキーマクリーンもいい感じ。

A1の「J.M.’S DREAM DOLL」が好き。

B3の「LEFT ALONE」も好き。

落ち着きたい時や晴れた日の午後に聴きたい盤。

私的Jazz盤にランクイン。

作業のBGMにとJazzを聴いていたがまんまと沼にハマり込んだ。でもそこは沼ではなくて、喫茶店のような感覚。心地良くて、店から出たくないような感じ。

Jazzを聴くにはレコードでと思い、プレーヤーやカードリッジ、アンプ等を中古で揃えた。

オーディオ類は今の状態で満足してる。上がりだと思う。他のプレーヤーやアンプ等も気にはなるがいくつも所有したいとは思わない。

中古で買ったカードリッジだけ、新品で再購入するか別のを試すか迷う。

カードリッジの使用期限は聴いていて分かるのだろうか。中古で購入してからかなり聴いているが音が悪く感じたことがないからまだ使えると思う。

好みじゃなかった盤を再度購入するという夢を見た。しかも値段は以前買った時よりも高値で。なんであんな夢を見たのだろうか。ちょうど本盤が夢を連想するような演奏だったから思い出して少し微笑んだ。

ART PEPPER - ONE SEPTEMBER AFTERNOON

42枚目は、ジャケが涼しい盤。

ART PEPPER - ONE SEPTEMBER AFTERNOON 

(Galaxy / US)

★★★★★

購入理由は、ジャケに加えて、大好きな曲「There Will Never Be Another You」が収録されていたのが決めて。

曲調は全体的に落ち着いてて、ゆったり聴ける。

盤の名前通り、9月の午後にぴったりな盤。

好きな曲は、A3の「There Will Never Be Another You」。

何処か懐かしさを感じるから好き。それでいて、陽気なところも。逗子や葉山の町っぽさを感じる。またあの辺を散歩したいな。

B2の「Goodbye, Again!」も好き。

私的Jazz盤にランクイン。

それにしてもほんとにジャケいいな。

アートペッパーは初めて。なるべく気に入った演奏者以外は、聴いたことがない演奏者の盤を選ぶようにしてる。

気に入った演奏者に出会えても、他の盤がなかったり出会えなかったりすることが多い。まあ気長に待とう。

もう肌寒くなりましたね。これからの季節に合うJAZZに出会えるといいな。

JOHN COATES, Jr. - THE JAZZ PIANO OF JOHN COATES, Jr.

41枚目は、

JOHN COATES, Jr.  - THE JAZZ PIANO OF JOHN COATES, Jr.

(Omnisound / US)

★★★★★

最高。ジャケもカッコいい。

やっぱりピアノが好き。

初めて見るレーベル。

Discos によると、いくつかこのレーベルから盤を出してて、東京でもコンサートをやったみたい。気になるな。ジャケもカッコいいし。

A2の「TUNE NO.4」が好き。

B1の「DEEP STRINGS」も好き。

聴いていて、ワクワクする。

好きなピアニストが増えた。

CD化もしているみたい。凄いなどのくらいの割合で昔のJAZZはCD化されているのだろうか。

私的Jazz盤にランクイン。

いつも使ってるスピーカーというかオーディオで満足しているのだが、やっぱり他も気になる。オーディオのお店を覗いたところ、たまたま音楽がかかっていたのでその音を聴いてたがやっぱりいつものがいいなとなる。それにしても置いてあるスピーカーが多くて、どのスピーカーが鳴っていたのか確認すればよかったな。

変えてみるとしたら針を変えた方がいいかもしれない。次の針は何にしようかな。まだ針は一本しか持っていない。

途中経過④

レコード10枚毎に、私的Jazz盤ランクイン結果の途中経過を記していきたい。

今回は四回目である。

ここでの順位は、内容の良し悪しでは無く、ただ単に聴いてきた順番（ランクインした順）となっている。

1. STRICTLY POWELL - the Bud Powell Trio（RCA / Japan ）

2. ORIGINALS - LOUIE BELLSON / JON FADDIS / MILT HINTON / HANK JONES / BOB MALACH / BUCKY PIZZARELLI

（Stash Records / US）

3. The Bud Powell Trio - blues in the closet

(Verve Records / US)

4. The Andy Jaffe Sextet - Manhattan Project

(Stash Records lnc. / US)

5. EARL KLUGH - LATE NIGHT GUITAR

(Liberty / US)

6. WYNTON MARSALIS - BLACK CODE

(Columbia / US)

7. MAVIS RIVERS AND RED NORVO - WE REMEMBER MILDRED BAILEY

(Bee Jay Records / US)

8. EDDIE HARRIS - HIGH VOLTAGE

(Atlantic/ US)

9. BOB WILBER KENNY DAVERN LIVEAT CONCORD’77 - SOPRANO SUMMIT

(Concord Jazz / US)

10. MILES DAVIS - MY FUNNY VALENTINE

(Columbia / US)

MILES DAVIS - MY FUNNY VALENTINE

40枚目は、痺れる盤。

MILES DAVIS - MY FUNNY VALENTINE

(Columbia / US)

★★★★★

最高。生涯を通して聴いていきたい盤。

マイルスデイヴィスを初めて聴いた。

この盤を見つけた時、買うか迷ってたけど、買ってよかった。

ご縁があって良かった。

A1の「My Funny Valentine」が好き。

たまらない。音質も良い。

マイルスのTrumpetの高い音も最高。

この音が嫌なことも何もかもを消してくれる。心地良い。

曇りの日や夜に聴くのが好き。

私的Jazz盤にランクイン。

もう40枚目、早い。あっという間だった。

まだJazzがどういうものなのかも分からない。

多分一生分からないのかも知れないとこの盤を聴いて思った。