PAUL WESTON - MUSIC FOR DREAMING

55枚目は、

PAUL WESTON - MUSIC FOR DREAMING 

(Capitol Records / Canada)

★★★★★

ジャケが良い。今まで購入してきた盤の中でも一位二位を争うレベルのジャケの良さ。

演奏もジャケ通りで、夕方に合う微睡みのような音楽。

好きな曲は、A6の「MY BLUE HEAVEN」とB2の「RAIN」。

所々に入るピアノとかの音が良い。

イージーリスニングは前回失敗していて好みに合わない印象があったけど、この盤は好き。少しJazzに疲れたらこの盤を選ぶと良さそう。

私的Jazz盤にランクイン。

最近珈琲を豆から挽いて飲むようにした。

よく散歩に行く場所に珈琲屋さんがあるのを知り行ってみた。

今まで珈琲豆はKALDIで買っていたが、新しく見つけた珈琲屋さんで買った豆は鮮度が凄く、お湯を入れた際に泡立ち膨らむ。こんなに膨らんで泡立つのかと感動した。

その仕組みはその場で焙煎を行うこと。KALDIでは工場で焙煎するらしい（本当かどうか分からない）。そのため、お店で買う時には鮮度が落ちているのだろう。

今度からは珈琲豆は新しく見つけた珈琲屋さんで買うことにしよう。たくさんの種類の豆があった。今回は一番安いスタンダードな豆にしたけど、次は何にしようかな。

散歩の目的の銀杏の木はまだ紅葉には少し早かったみたい。しかし、この文章が上がる頃には見頃を過ぎているかな。毎年楽しみにしている銀杏の木。

FREDDIE HUBBARD - KEYSTONE BOP

54枚目は、

FREDDIE HUBBARD - KEYSTONE BOP

(Fantasy / US)

★★★★★

最高。盤質はあまり良くないが、音は良い。チリパチもなかった。

他の盤も気になる。問題は出会えるかだけど、そこはまあ気長に待とう。ブルーノートとは縁がない。レコ店でも見かけないな。いつか人気が落ち着くのだろうか。

演奏はうるさく感じなくて好き。熱々なんだけど落ち着いてるような感じがする。

A1「ONE OF ANOTHER KIND」のソロ後に入るピアノの音のタイミングがたまらない。

B1「THE LITTLEST ONE OF ALL」もたまらないな。

B3「BODY AND SOUL」が好き。観客の声や拍手が入るのが良い。フレディの演奏は燻製のようなスモーキーな感じがする。好み、気がつけば全曲良い。

私的Jazz盤にランクイン。

そろそろ今年撮った写真の整理をしなくては。年末には写真の整理をして一つのアルバムにまとめることをここ３年している。

今年はネットに写真を上げる時はプリントした写真をスキャナで読み込んで上げていた。そのまま写真をネットに上げるのに少し抵抗があった。スキャナで読み込むとノイズが増えてフィルムで撮ったような写真になったのが面白かった。

来年はフィルムをメインにするため、デジタルで撮った写真を上げるのではなくスマホで撮った写真や動画を上げようかな。

レコードや写真にも共通するけどノイズが好き。だから傷ものとかも嫌いじゃない。完璧じゃないのが良いのかも。

そろそろJAZZを聴きながら写真の整理をしなくては。

MILES DAVIS - MILES IN TOKYO

53枚目は、

MILES DAVIS - MILES IN TOKYO

(CBS/Sony / Japan)

★★★★★

マイルスの日本でのライブレコーディング。もうそれだけで買ってしまった。

最高。マイルスにハズレはあるのかと思うほど今のところは当たり続き。まだ2枚しか聴いたことがないけど。

こちらはリイシュー盤だが音質は良い。また盤の状態やジャケットも綺麗。縁があれば、オリジナルと比較してみたいな。あまり差は無いように感じるけどどうだろう。

今度からマイルスはリイシュー盤や国内盤でも買ってみようかな。

ジャケはオリジナルの方が好み。

A3の「MY FUNNY VALENTINE」は、「MY FUNNY VALENTINE」の盤で聴いたのとアレンジが変わってて良い。どちらも良いな。これだけで買う価値はあるのではないだろうか。

SAM RIVERSという演奏者は初めて知った。

本盤を私的に入れると被ってしまうため入れられないけど、いつも聴けるように手元に置いとこう。

晴れた日は写真撮りに散歩に行くことが多い。今日のような晴れた日は最高だ。

最近はもっぱらフィルムカメラで写真を撮っている。もうデジタルからフィルムにメインを移行しようかな。

デジタルを売って、売れたお金で中判カメラにも行きたい。最近はデジタルなら安いコンデジでファインダーがガラスという条件さえあれば十分だなと思うようになった。

フィルムで写真が撮れなくなる前に撮り続けよう。今年も残すところあと少し。

TONY SCOTT - THE MODERN ART OF JAZZ

52枚目は、

TONY SCOTT - THE MODERN ART OF JAZZ

(Seeco / US)

★★★★★

初めてトニースコットとビルエヴァンスの演奏を聴く。いい感じ。

この盤だけなぜか異様にスピンドルに入れる穴が狭い。

A2「SHE’S DIFFERENT」が好き。

A2のトニーのバリトンが最高。音質も良い。

A4「TENDERLY」も好き。少し眠くなりそうな感じが良い。

B2の最後の箇所でキズで音が少し変な感じになるキズものだけど、あまり気にならなくて良かった。

A面の途中でピアノの音が少し遠く感じる時がある。

私的Jazz盤にランクイン。

そういえばトニースコットは中々、盤を見かけない。

ビルエヴァンスは盤を見かけるがいつも予算オーバーで残念。もう少し、相場が落ちたら嬉しいのに。国内盤でも高く感じる。

その値段を払うのならまだ知らない演奏者の盤を買うけど、今度見つけたら買ってみようかな。

毎朝段々と気温が下がってきて、寒くなってきた。寒い季節に聴くJAZZは一段と良く聴こえて、身体があったかくなる気がする。

この季節に聴くJAZZが好き。

LAMBERT,HENDRICKS & ROSS - THE HOTTEST NEW GROUP IN JAZZ

51枚目は、

LAMBERT,HENDRICKS & ROSS - THE HOTTEST NEW GROUP IN JAZZ

(Columbia / US)

★★★★★

どこかでオススメされていたので気になっていた盤。たまたまレコ店で漁ってたら見つけたので購入。ジャケがカッコいい。

この盤A1での初めの音飛びが酷い。盤を確認してみるとキズがないように見える。なんでだろう。針圧の問題かな。ちょっとていうかかなり残念。A1の演奏が良さそうなだけに。

A2の「MOANIN’」にキズがなかったのは不幸中の幸いかな。

しかし、キズの件も許せちゃうくらいロスの声が良い。

B5「EVERYBODY’S BOPPIN’」は壮絶。凄い。

私的JAZZ盤にランクイン。

三人の声がいい感じに合わさってて嫌に感じない。

バランスが良い。

所々音が割れちゃってる箇所があった。やっぱり針系の問題かな。B面はそんなことなかった。

ロスの他の盤も気になる。

縁があるといいな。

ちょうどこの時期にぴったり。