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私的Jazz盤探しの旅

私的なJazz盤10選を決める備忘録。

途中経過⑧

2023-04-15 07:36:00 | Jazz
レコード10枚毎に、私的Jazz盤ランクイン結果の途中経過を記していきたい。

今回は八回目である。

ここでの順位は、内容の良し悪しでは無く、ただ単に聴いてきた順番(ランクインした順)となっている。

1. STRICTLY POWELL - THE BUD POWELL TRIORCA / Japan 


2. ORIGINALS - LOUIE BELLSON / JON FADDIS / MILT HINTON / HANK JONES / BOB MALACH / BUCKY PIZZARELLI
Stash Records / US


3. KID ORY - THE GREAT NEW ORLEANS TROMBONIST
(Columbia / US)


4. EVETIDE - THE SINGERS UNLIMITED 
(MPS Records / Germany)


5. THE BUD POWELL TRIO - BLUES IN THE CLOSET
(Verve Records / US)


6. THE ANDY JAFFE SEXTET - MANHATTAN PROJECT
(Stash Records Inc. / US)


7. THE CANNONBALL ADDERLEY QUINTET & ORCHESTRA - EXPERIENCE IN E
(Capital Records lnc. / US)


8. MILES DAVIS - MY FUNNY VALENTINE
(Columbia / US)


9. MAL WALDRON & JACK McLEAN - LIKE OLD TIMES
(Victor / Japan)


10. HERBIE HANCOCK - V.S.O.P.
(Columbia / US)


八回目は初めての変動なし。たくさんの好みの盤に出会えたけどどれを外そうかと思ったら変動なしになった。

十枚に絞るのが難しい。入らなくてもお気に入りなのは変わらず、時間がたったらより良さに気づき入れ代わるかもしれない。



新しいフィルムカメラを買った。一台あるからもうフィルムカメラは買わないと思っていたのに買ってしまった。これからは二台体制で行こうと思う。しかし、どちらもレンズが45mmなのは面白い。全くの偶然というか縁を感じる。

フィルムカメラは操作とデザインがシンプルで無駄な機能がないから好き。道具として完成している。この文化が廃れると思うと残念でならない。フィルムが買えなくなるまではフィルムで撮り続けようと思う。

DAVE MCKENNA, SCOTT HAMILTON, JAKE HANNA - NO BASS HIT

2023-04-09 09:22:00 | Jazz
80枚目は、


DAVE MCKENNA, SCOTT HAMILTON, JAKE HANNA - NO BASS HIT
(Concord Jazz / US)

★★★★★

ロス・トンプキンズに続いてまたまたコンコード。ロスの盤が良かったためコンコードレーベルが気になっている。

スコット・ハミルトンのテナーはアル・コーンよりも野太くなくコクがないあっさりめのテナーに感じる。演奏は落ち着いてて好み。なんといってもこのメンツは最高。アルバム名も洒落ている。

A3の「LONG AGO AND FAR AWAY」が好き。デイブ・マッケンナのピアノが良い。A4の「DRUM BOOGIE」も好き。ジェイク・ハナのドラムから始まりハミルトン、マッケンナと続きハナのドラムとこれがたまらない。

B3「EASY TO LOVE」とB4「GET HAPPY」のマッケンナのピアノソロが最高。

私的Jazz盤にランクイン。


SINIKKA LANGELAND - WOLF RUNE

2023-04-08 09:06:00 | その他
番外編3枚目は、


SINIKKA LANGELAND - WOLF RUNE
(ECM Records / Germany)

★★★★★

番外編として3枚目。ワールド物。ジャケ通りの演奏。大自然な草原を思わせる音楽。紙ジャケでプラスチックではないのがまた良い。

北欧の伝統楽器カンテレを用いた演奏とのこと。美しい音色。

CDのため私的Jazz盤には入らないがレコードだったら入れていた。ワールド物だからどのみち番外編としての登場は変わらなかったかもしれない。

繰り返し聴きたい音楽。

ARENI AGBABIAN - BLOOM

2023-04-02 09:39:00 | その他
番外編二枚目は、


ARENI AGBABIAN - BLOOM
(ECM Records / Germany)

番外編として2枚目はCD。比較的新しい音楽。2019年にリリース。

ECMの中でも群を抜いて好みの盤。どこか不気味さがありそこが魅力。

最近は新しいJazzとかECMの音楽も聴くようにしている。新品のCDを買う時は先に音楽サブスクで聴いてから好みのを買うことにした。中古レコードと違い新品のCDは値段が高いため買って好きではなかったらと考えるとゾッとする。そこが楽しいのだけど。

これからは少しずつ新しい音楽も買っていこうと思う。主役はもちろんJazzの中古レコードだけど。

本盤はCDのため私的Jazz盤にランクインできないがレコードで買っていたら入っていた。



友達と会ってお金の話になってこれからのことについて少し考えた。最近お金についてあまり魅力を感じなくなってきている気がする。今はお金よりも時間が大切。それは多分これからも変わらない気がする。

ものの価値も他人が決めることではなくて自分が決めることだと再認識した。写真もJazzも他人の評価より自分がそれを好きかどうかが大切だと思う。忘れないようにしたい。