貧乏人魂

他人のことをうらやましく思ってもしょうがない。
身の丈にあった生活が一番ですやん。

腕にさぶいぼ

2008-11-26 01:15:24 | 
配達中。午前2時半のできごと。
古民家が並ぶ通りにさしかかる。


配達しては車の荷台で次の配達先に向けて商品をゴソゴソ。
車に乗って次の配達先に行って、また同じ作業を繰り返す。


車をとめて商品を取り出しているとき、

うしろから、女の人に声をかけられる。


   「ねぇ」


「はい?」と振り返るが、誰もいない

確かにおかしな話。夜中の午前2時半。
飲み屋街ならともかく、ここは人通りのない場所。
こんな時間に声をかけられることのほうがおかしいわな。
車のまわりも探したが、もちろん人などいない。



腕にさぶいぼ

ただでさえ寒いこの時期。
さらに妙な寒さが体を突き抜ける。


人恋しい時期。それは、わかるが・・・。


せやけどシチュエーションを考えてくれよ。


きょうもその場に配達があるんや・・・。


どうか、どうか、きょうは勘弁   ・・・してください・・・・・・。
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フェロモン

2008-11-26 00:47:22 | 
寒い季節になった。

骨と皮だけのこの体には、寒さと貧乏が身にしみる。

やっぱりこの時期、脂肪と筋肉を身につけたいと感じるのだ。

・・・・・・が、怠慢ぶっこく自分にとっては、それは、遠いお話のようで・・・。


筋肉質の人・・・、うらやましいねえ。
自分を鍛えてる、努力してる、っていう感じするし。

それに人を魅了する力があるんじゃないか、とも思うのだ。

男でも女でも筋肉質の人にみとれてしまうとこがあるやん。


筋肉は重いもの持ったり、寒さを防いだりするもんやなく、

【フェロモン】っていう鎧を身に纏い、人を惹きつけることに

使い道があるんちゃうかなあ。




正義の味方『仮面ライダー』だって、

あの割れた腹筋がなく、骨と皮だけの体やったら、

あそこまで人気もんにはならんかったはず(この例え、ちと違うか?)。
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