夜中の3時半。
配達もそろそろ終盤にさしかかったところで、
パジャマ姿のおっちゃんに声をかけられる。
まあ、こんな夜中に声をかけられるときは、あまりいい話じゃない。
「この前、牛乳が入ってなかったで」
いやいや間違いなく、配達しとります。
出し入れした記憶もしっかりあります。
変な言いがかりは、やめて欲しいもんです。
が、
このおっちゃんが言っとる様子は嘘じゃない様子。
牛乳だけじゃなく、一緒に入れてるはずの保冷剤も確かになくなってる。
ってことは、配達後に、誰かが盗ってるってこと。
一体、誰やねん!
お客さんは、牛乳が来てないことにピリピリしてるが、
こっちは、きちんと仕事をしるのに、いちゃもんをつけられてしまうことに腹が立つ。
散歩の途中に【ちょっと失敬】くらいにしか思ってないかもしれないが、
こっちにとっては、信用問題に発展しかねん。
おい! 牛乳盗った奴!!
しっかり働いて、
しっかり稼いで、
牛乳くらい買ってくれ!
配達もそろそろ終盤にさしかかったところで、
パジャマ姿のおっちゃんに声をかけられる。
まあ、こんな夜中に声をかけられるときは、あまりいい話じゃない。
「この前、牛乳が入ってなかったで」
いやいや間違いなく、配達しとります。
出し入れした記憶もしっかりあります。
変な言いがかりは、やめて欲しいもんです。
が、
このおっちゃんが言っとる様子は嘘じゃない様子。
牛乳だけじゃなく、一緒に入れてるはずの保冷剤も確かになくなってる。
ってことは、配達後に、誰かが盗ってるってこと。
一体、誰やねん!
お客さんは、牛乳が来てないことにピリピリしてるが、
こっちは、きちんと仕事をしるのに、いちゃもんをつけられてしまうことに腹が立つ。
散歩の途中に【ちょっと失敬】くらいにしか思ってないかもしれないが、
こっちにとっては、信用問題に発展しかねん。
おい! 牛乳盗った奴!!
しっかり働いて、
しっかり稼いで、
牛乳くらい買ってくれ!