白煙を噴き、息絶えた『おんぼろジムニー』その後について。
高い買い物をしたと思って諦めるしかありません。
勉強をさせてもらったといいように考えるしかありません。
知人の技術力に今後頼るしかありません。
修理工場に入った車からいろいろなことがわかってきました。
① 古い車であり、整備記録がないことは仕方のないことと思ってましたが、
整備記録を抜き取ってる疑惑あり。
・・・エンジン・ブレーキ等、総とっかえの必要。
② プロの整備士からすれば、有り得ないようなメンテをしてるよう。
プラグ交換の方法。ゆるみ。
③ 中古車業者も適当な整備で右から左に流してるよう。
所謂【もぐり】的な業者といえばいいのかな。
まあ、はっきり言ってしまえば【ハズレ】だったということ。
車、業者すべて適当な物件だった、っちゅうことですかな。
車検制度も適当なもんなんやね。
こんな状態でも検査にパスするんですから。
5ヶ月、5,000kmの命。
『ここで購入先をオープンにしたろか』とも思いますが、
購入も自己責任ですから、仕方ない。
それでも自分の車はよく持ったほうかも知れません。
知人の整備工場に入った車。
自分と同じくらいの価格で購入し、
わずか3日でアウトになってますから。
相手に自分の意思を伝えることは難しい。
まして相手との関係を良好に保とうとすればなおのこと。
言いたいことも言えない、ちょっとおかしな関係が成立してるのかもしれません。
連日のようにテレビでは、新政権の外交のお話。
今までとは違う雰囲気が漂い、期待と不安を感じます。
『うまくやってくれよ』という期待が大きい。
うまくいかなかったときの反動は、さらに大きくなるでしょうけど。
今まででしたら、どこか形式的なものを感じてましたけど、
自分の言葉で話してるので、
「相手に伝えよう」
「趣旨をしっかり説明しよう」
自らの考え、ポリシーがあるというかなんというか、
そういったことを自分たちは感じてるのかもしれません。
閉塞感を感じてたのは、案外こういうことか。
形式的なことを話しされても、それは当然実現されない。
【こういうことをしてる】というポーズにしか見えないために、
『何も変わりゃ、せんでしょ』
いつからかこんな気持ちだったのかもしれません。
まわりの国に、いいようにやられてますもん。
甘く見られてる、適当に扱われてる、そんな感じですもん。
これからどんな方向に進んでいくのか、という不安もありますが、
『良いほうに変わるぞ』という期待もしたいですね。