仕事について、自分は、『一体何ができるのか?』
そんなことを考える機会が増えてきました。
以前、退職を申し入れたときに、事業所の都合もありましたので、
「今の仕事は天職やから」
そんなことを言われて、内定をもらってた会社に断りを入れて残ることに。
それからは、社員の給料面も改善されてきていますので、
多少、以前より不満も少なくなってきたのは、ほんとのとこなんですが。
ただ経営者と根本的な考え方が違う。
まして今の事業所のトップとの考え方の違い。
何をするにも、事なかれ主義。
【何か新しいことを始めようと思えば、不都合も出るでしょ】
経営者との交渉ができない。
上ばかり見て仕事をしているうちのトップ。
下のことは、どうでもいいらしい。
明らかにおかしいと思うことを訴えても、
「わしも雇われの身やから・・・。
言うんやったら、経営者に言ってくれ」
こんな言葉を吐きやがる。
【明らかにおかしいでしょ。俺、交渉するよ】
もし、自分が交渉して、今の方向性が変わったら、
『あなたの立場がないですよ』
こうも思うんですが、どんなもんでしょ。
こりゃ、どうにもなりませんわ。
『会社の方針に従えないのなら、やめてもらう』
この考え方もわかる気がします。
自分の考えを明らかにしたり、信念を貫いたり・・・
仕事としては、もっと別のもんがあるんじゃないかとも思います。
議員・・・
実家のある、小さな町の議員。
そんなことを考えたりします。
お金、組織、知識・・・
ないないづくし。
選挙という大きな壁もありますし。
500票くらいが当選ラインだと思いますが、この数字もかなり厳しいもんです。
どちらに進んでも、楽じゃないのは明らかですわ。