倖せは自分しだい!

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日々の想い、出来事、大切な思い出を綴ります。

行って良かった「鈴虫寺」

2018年06月07日 | 京都一人旅(2018.5)
ランチの後は友人と今回の旅の目的の一つ
「鈴虫寺」に行きました。

バスでも行けますが、お腹はいっぱい、外は暑い。
タクシーで行きました。
これは、アプリの予測代金3000円よりお高い4000円でした(苦笑)



長い階段を登ります。
階段の途中で他の参拝者が列をなしています。
やはり人気。。
15分ほど待つと列が動き出しました。


門をくぐりお寺に進みます。
有名な「わらじを履いたお地蔵様」はこの門の左側にいらっしゃいます。


お寺の方に案内されて、靴を脱いで中に入ります。
御朱印を申し込む場合は、この時にします。
ちゃんと案内してくれます。

鈴虫の音色が響いています。

お茶とお菓子が出されます。
鈴虫は撮影禁止です。

お坊さんの説法がはじまります。とても話がお上手です。
笑いもあり、自分を振り返ることのできる内容です。
よーく考えれば、とても当たり前のことを説いています。
でも、今の世の中。。
当たり前の事が、当たり前で無くなってきているから、生きにくく、悲惨な事故や事件が多くなっているのでしょうね。

鈴虫寺では、参拝者との繋がりを大切にしたいということで、お茶とお菓子を出し、説法を聞いて帰ってもらうという、お寺本来のあり方を行なっているそうです。

若い人が多く参拝しているので、どうかこの話を忘れずに生きてほしいと思います。
若い方の目的は、「願いの叶うお地蔵様」のお参りと「黄色い幸せお守り」の購入
御利益あるみたいですので・・・

お地蔵様の写真は、撮影していません。
お参りする時は、願い事と名前と住所をつげるそうです。
そうすると、お地蔵様が一軒一軒願いを叶えに出向いてくださるそうです。
なのでお地蔵様は草鞋を履いているのだそうです。
なんだか、心が温かくなるお話ですね。
鈴虫寺、行くのがちょっと遠いけど、また説法を聴きに行きたいです。
本当に行って良かった。

帰りはバスで帰りました。
四条駅まで1時間くらいかかりました。


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