フジテレビの人気番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラー、木村花さん(22)が死亡したことについて、高市早苗総務相は26日の記者会見で「匿名で他人を誹謗(ひぼう)中傷する行為は人として卑劣で許しがたい」と述べた上で、発信者の特定を容易にするための制度改正を「スピード感を持って行う」と語った。
木村さんは会員制交流サイト(SNS)上で誹謗中傷を受けていたとされ、遺書とみられるメモが見つかったことなどから警視庁は自殺を図ったとみている。
SNSなどで誹謗中傷を受けた場合、被害者はプロバイダ責任制限法に基づき、SNSの管理者に発信者情報の開示を求めることができる。ただ、総務省の担当者によると「多くの場合は裁判で争うことになり、被害者にとって利用しにくい制度になっている」という。
総務省は4月に研究会を設置し、インターネット上で他人を誹謗中傷する書き込みをした発信者を特定するため、管理者に情報開示を求める手続きの簡略化を議論し始めている。
木村さんは会員制交流サイト(SNS)上で誹謗中傷を受けていたとされ、遺書とみられるメモが見つかったことなどから警視庁は自殺を図ったとみている。
SNSなどで誹謗中傷を受けた場合、被害者はプロバイダ責任制限法に基づき、SNSの管理者に発信者情報の開示を求めることができる。ただ、総務省の担当者によると「多くの場合は裁判で争うことになり、被害者にとって利用しにくい制度になっている」という。
総務省は4月に研究会を設置し、インターネット上で他人を誹謗中傷する書き込みをした発信者を特定するため、管理者に情報開示を求める手続きの簡略化を議論し始めている。
(産経新聞)
危ない危ない!
確かにSNSの誹謗中傷は良くない。
そのために命が奪われたことは大問題だ。
しかし、
この高市やスガ爺が騒ぎ出している意味は、別のところにある。
国民監視だ!
今やSNSは、政権批判の声が大きくなっている。
事実、検察官定年延長の目論みはSNSの声に潰された。
今までネットを上手く利用して印象操作をしてきた安倍政権が、ネット上に溢れる国民の書き込みに追いつかなくなった。
それで考えついたのが、匿名による書き込みの禁止だ。
これで意思表示を封じ込めたい考えだろう。
いつもの事だが……
またもや
火事場泥棒的発想!
亡くなられた方を利用して、自分らの利益に繋げる。
どこまでもクソみたいな政権。
これでネット上の誹謗中傷が無くなり、自殺者が減るのなら、どうぞやってください。
しかし、どうでしょう?
本気で出来るのか?
だって、
匿名で複数のアカウントを使い、世論操作をして政権維持してきた張本人は君ら自民党だ。
誰が書き込んだか容易に調べられるようになって一番困るのは自民党ネットサポーターズとネトウヨなのでは?(笑)
まさか、自分らは調べられないような仕組みをまた作るのかね?
これ以上のやりたい放題を続ければ、単に墓穴を掘りまくるだけになるでしょう。
常に国民の目が光ってることをお忘れなく。