官房機密費はこのアホ爺のお財布 2021/01/09

７日首都圏の１都３県を対象とする緊急事態宣言が発令され、多くの国民が先行きに不安を感じている。

　夜８時までの時短営業に応じる飲食店も、１日６万円の協力金だけでは持ちこたえられない事業者は少なくない。倒産や廃業、失業が相次げば生活に困窮する労働者も増える。それなのに、十分な補償を示そうとせず、罰則強化にシャカリキな政府・与党には不信感が募る一方だ。しかも、国民には出し渋るのに、菅首相自身は巨額の税金を好き勝手に使っていたことが分かった。

しんぶん赤旗」（１月４日付）によると、菅首相が第２次安倍政権で官房長官を務めた７年８カ月（２８２２日）で支出した官房機密費は９５億４２００万円超。その約９１％にあたる８６億８０００万円を領収書なしで菅首相が自由に使える「政策推進費」に振り分けていたことが、情報公開で判明したという。単純計算で１日平均３０７万円を使っていた計算だ。

　官房機密費は会計検査院に対しても支出先や使途を明らかにする必要はない。その中でも「政策推進費」は官房長官が自由に使途を決められる。いわば“つかみ金”だが、約８７億円ものカネを一体、何に使っていたのか。毎晩のステーキ会食でも使い切れないだろう。

注目すべきは、昨年の自民党総裁選の直前にも巨額が引き出されていたことだ。菅首相が総裁選出馬を表明したのは昨年９月２日。赤旗によると、その前日に菅首相は機密費から９０２０万円を自由に使える「政策推進費」に振り分けていた。菅氏が首相に指名された９月１６日に機密費の引き継ぎが行われたが、９月１日からの１６日間で４８２０万円が使われていたという。まさか総裁選勝利のために機密費を使ったわけではないだろうが……。

国民の命と生活よりも、政権の延命や自分の政治生命を優先する官房長官では、機密費という“闇金”を何に使っていても不思議はありません。機密費も税金ですから、国民に説明できない使い方をすべきではないのですが、安倍政権以降、政治と税金の私物化が甚だしい。まったく信用できません」（法大名誉教授の五十嵐仁氏＝政治学）

　コロナ対策にしてもそうだが、国民の税金は適切に使ってもらいたい。(日刊ゲンダイ)

アンタの小遣いじゃないんだが。

国民から税金を吸い上げる事しか考えてない。

そして吸い上げたら、コイツらが湯水のように無駄遣い。

これで怒らない国民はどうかしてる。

コロナで職を失い、路上生活を余儀なくされ、所持金は小銭だけ、そんな人達が大勢いても手を差し伸べない奴らが国民の金で豪遊。

小銭しか持たない国民は食べるために区役所の窓口へ相談に行く。

そこには、コロナ禍でも変わらず安定した給料とボーナスまで貰い、暖房の効く部屋でヌクヌクと仕事をする者らが『お気の毒に……』といった感じで対応する。

おそらく、この窓口へ相談にやってきた人の暮らしぶりなど想像できないだろう。

その証拠に、当分の間の食費として8000円をその人に渡す。

もちろんあげる訳では無い。

貸し付けるのだ。

しかも、当分の間というのは、仕事が見つかるまでの期間。

1週間かもしれないし、1ヶ月、いや、数ヶ月かかるかもしれない。

だって、ハローワークに行っても、仕事はほとんどないから。

8000円でその間食ってけと。

出来ますか？

これは、普段ほとんど観ないテレビをつけてみると、たまたまやってた番組。

家もないから生活保護も貰えないんでしょうか？

中途半端に観たのでよくわからんが……

なんて冷たい国なんだ。

この8000円を貸し付けて助けてあげた気になってるこの人達もまた、国民の税金で食ってる人達だ。

医療従事者に手当を出せ！と言うと、

『それ、税金からでるんだよねー！これ以上、国の借金を増やすなーーーー！』



と息巻く人達がいる。

(ꐦ°᷄д°᷅)ﾊｧ？？

そんな奴らに限って、自民党の税金の私物化や、アメリカのガラクタを買ったり、基地建設に使う巨額な費用、思いやり予算に関しては、なんの異議も唱えない。

そんな奴らには…………

ヾ(・ε・。)ﾁｮｲﾁｮｲ

アンタがコロナで重症化したらどうする？

その時に医療関係者が『こんな事やってられっか！！』って、全員逃げてたらどうする？

少し、想像力をはたらかせてみたら？

………… と、言ってやりたい。

ま、言われたところで、こういう人たちには通じないんでしょうけどね。