一年の中で一番すきなのが秋。
薄手の長そでの上に軽めの上着を羽織って、寒くない程度の気温がいい。
今年はいつまでも暑かった。
そうかと思えば、急に冬の入口みたいな寒さの日もある。
今日はまさにそれ。
衣替えは済んでいるので、天気予報を見ながらそれなりの服を選んで着込んだ。
そして今の時期、どこからともなく香るのがキンモクセイ。
昔はもっと涼しくなってからだったような気がするのは、やはり暑さがひかなくなってきているからなのか。
聞くところによると、好き嫌いが分かれる香りなのだとか。
でんぷんのりの匂い、と言っている人もいた。
ちなみに私は結構すきである。
どれくらいかといえば。
部屋の窓を全開にして胸いっぱいに香りを吸い込みながら、日がな一日ゴロゴロしながら過ごしたい。
働き始めた頃から、このような野望を持っているくらいに。
ちなみにこれ、いくつかの条件が揃わなければ叶わない。
・キンモクセイが近所に咲いている
・仕事が休みである
・外出の予定がない
・晴れていて、ちょうどいい風がある 等
この間の週末はほとんどの条件が満たされていたけれど、窓を開けてもにあの香りはしなかった。
どうやら近所のキンモクセイは盛りを過ぎてしまったらしい。
心機一転、溜まった家事を片付ける日になった。
残りの休日を心軽く過ごせるので、それはそれでいい。
野望を叶えるのは、また来年としよう。
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