とんがらし食べ歩き

好物は辛いカレーや泡盛・赤ワインにおいしい肴。還暦を迎えて激辛からピリ辛へ乗り換えです。

激辛カレー実験、失敗の巻

2008年01月28日 | 自分飯
西友でハバネロペッパーを見つけ購入しました。それがそもそもの間違いの始まりでした。自分がいつも使っている、八幡屋礒五郎の一味唐辛子「BIRDEYE」と、このS&B製ハバネロペッパーのどちらが辛いか試してみようと考えた次第。

まず、同じ器に同量(写真で見ると若干いい加減みたい)の唐辛子を先に入れておきます。左の粗挽き風がBirdEyeで、右がハバネロです。

カレーのルーは全く具が入っていないデリーのカシミールを使うことにしました。このカレー自体も、普通の人には食べるのが困難なくらいの辛さです。

ここまでは順調で、お鍋でレトルトカレーを温め、いよいよ実験開始です。粒々が浮いているほうが、BirdEye入りカシミールカレーです。

粒々以外はほとんど同じのハバネロカシミールカレーです。

いよいよ、食べ比べです。ここからが大失敗。辛さ比較が直感的にわかるように、1枚のお皿で食べ比べをしようと考えたのが失敗の原因です。
カシミールは、全くトロミのないカレーであることを、スッカリ失念しておりました。ご飯にかけたハバネロのルーは、あっという間にご飯の底をくぐって、全体にしみこんでしまったのです。慌てて一気に口の中へ放り込んで、BirdEyeのルーを反対側にかけ、またまた一気に口の中へ。(慌てた結果ルーをかけたところの写真を撮ることもできませんでした)
口の中は味の区別どころか、ヒリヒリ、チリチリ。この時点で、どっちがどっちなんて考える余裕は全くなくなり、交互にルーをかけながら、ひたすら食べることに集中。したたる汗と鼻みずのためタオル、ティッシュを交互に使いながら奮闘すること、多分10分強でお皿のご飯がやっと消えました。ところが、このカシミールのカレールーは2人前なので、当然のようにカレーはどちらも残してしまいました。完食もできずです。この辛さ只者ではなく、ハバネロ・BirdEyeのどちらが辛いのかは、また暇を見て実験することとしますが、かなり強烈な激辛カレーを、自宅で手軽に食べることができる、ということはわかりました。

そして夜。おでんの鍋から取り出した、卵と牛すじをトッピングした、ハバネロ・BirdEyeドッキングカレーです。

具を入れたせいか、汗こそかいたものの普通に食えてしまいました。その後の、ヒリヒリ状態は結構続きましたが・・・


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