化学薬品だから 化学変化がそれぞれ異なる 害をチョイスし回避する事が大事
※比重が1よりも大きい物質は水に沈み、1よりも小さい物質は水に浮く。
①+②+③=2000トン 残り1000トン他種類
①シアン化ナトリウム 比重1.857,融点563.2℃,沸点1496℃
シアン化水素と水酸化ナトリウムの反応によって得られる、潮解性のある白色の結晶。水によく溶け、アルコールにも溶ける。
猛毒。金・銀の冶金(やきん)、鋼の表面硬化、めっきなどに利用。化学式NaCN 青化ナトリウム。青酸ソーダ。
化学式 NaCN 。青化ソーダ,青酸ナトリウムともいう。市販品は 95~98%程度の純度をもつ。潮解性の無色粉末。激毒 (→青酸中毒 ) 。
乾燥状態では無臭であるが,湿った空気中ではいくぶん潮解し,青酸臭を呈する。
②硝酸アンモニウム 比重1.725,融点169.6℃
工業的に硝安と呼ばれる。無色結晶。吸湿性があり,融点 169.5℃,約 220℃で分解し,主として水と一酸化二窒素 N2O になる。
水に易溶,アルコールに可溶。水溶液は微酸性を呈する。
硝酸をアンモニアで中和して得られる化合物。潮解性のある白色の結晶。窒素肥料・爆薬・寒剤などに利用。化学式NH4NO3 硝安。
水によく溶ける無色の結晶。約210℃で分解するが,さらに高温では爆発する。
③硝酸カリウム 比重2.11,融点339℃
化学式 KNO3 。天然には硝石として砂漠地帯の空洞,地表に産出する。針状晶か絹糸状晶。清涼な鋭い塩みがある。
融点 333℃。 400℃で分解,酸素を発生する。水に易溶,アルコール,グリセリンに微溶。
炭酸カリウムを硝酸に溶かして得られる、無色の結晶。天然には硝石として産出。黒色火薬・マッチ・花火・肥料などに利用。
水に溶けやすい無色の結晶。火薬,マッチ,花火,ガラスなどの原料とするほか,ガラスの清澄剤などに使用。天然には硝石として産出。