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さて、今日は待ちに待った山ちゃんとの赤石川実釣です。
４時出発で現地５時頃到着！・・・・・まずは、先回アメマスが釣れた場所。
早速、釣り場説明です。「うん、うん」山ちゃん笑顔でうなずいてます。おもむろに、お互い釣り支度
お薦めルアーの、スミスＤコン７２をセッティングし、山ちゃんは橋方向へ、そして、私は落ち込み付近
にキャスト開始！・・・・と、・・・・その時？・・・・・山ちゃんの直ぐ後方で・・・？・？？？
アメマスが？・・・・全姿をさらけ出し、ジャンプ？？？山ちゃんのザブザブ音にビックリしたのか？
はたまた、私達を祝福したのか馬鹿にしたのかアメマスに聞いてみないと分かりませんが、確かに
確かにあの、アメマスは、私が釣った鱒に体型といい、大きさといい良く似ていた？？？？？
山ちゃんは、今起きた状況にビックリすることなく、ひたすら、ひたすら、キャスト、リーリングを
繰り返し橋方向へ前へ、前へと進んで行った。・・・と、・・・その時、山ちゃんが「釣れだぁ～」の
声が？・・・私は思わず振り返り山ちゃんを見た！・・・・・何と、釣れたのは、小さな鮎でした！
私は、苦笑いをし「スミスＤコンいいべぇ～」と、 ヤマメでなかった事にホットするのであった。
そして、暫くして山ちゃんのロッドがしなってます？・・・・「お～お」・・・と、糸先を見ると対岸の
枝か岩に引っ掛かったそうで、課題のフェザーリングが今一の山ちゃんであった。
一個約２０００円もするルアー、回収出来れば回収したいと思う気持ちは誰もが一緒・・・・・？
私が山ちゃんのロッドを持ち、山ちゃんは対岸へ車で移動・・・・そして、回収成功です。（良かった）
気を取り直し、二人は暫くこの場所でアタックしたが、バイトが無い！・・・・時間も無いので
場所移動。・・・・今度は養殖場裏の堤防付近、前々から噂を聞いていたメジャーな場所である。
「いや～・・良い場所だなぁ～・・・ここで釣れなきゃ釣れる場所ないんじゃない？」
思わず、言葉が口からこぼれ落ちた。二人は、お互い無言のまま素早く釣り座に着き
キャスティングを開始するのであった。そして、開始早々私に待望の今日初のバイトが？
「よしゃ～」・・・魚の引きを感じないまま私の手元に来たのはルアーくらいのチビヤマメ
その後、山ちゃんにも待望のヤマメが！（写真は山ちゃんのヤマメです）
二人で「こんなチンコイヤマメかいなぁ～」と、ぼやきまくりです。
この場所は３０オーバーのヤマメを良く見かけると聞いていたが、こんな
ヤマメしか釣れないようでは今日はあきまへんなぁ～！・・・またまた場所移動！
その場所で、有る出来事が？・・・・・・熊ノ湯温泉を過ぎた橋下での実釣中の事です。
山ちゃんが先行し、トロ場方向にキャストを繰り返しながら進んで行ってました。私は、山ちゃんより
結構遅れて川に入り、橋付近で実釣したら直ぐ２０センチ越えのヤマメではなく、鮎が釣れて来たではありませんか？
鮎も背掛かりでオトリにしたら最高の鮎です。私は、鮎をリリースするのも、もったいないので山ちゃん方向
で釣り準備をしていた鮎師に、上げるつもりで鮎を泳がせながら持って行ったら、その鮎師いきなり？
「今、前を通っていった彼にも言ったが、鮎釣ろうとしてる場所で、何でルアーするの？・・・非常識でしょう？」
だ、そうです。私はすみませんの一点張りで 「彼、渓流釣り初めてなんですヨ！」「この鮎使ってください」
「オトリ一匹６００円しますもんねぇ～」と、お茶を濁したら「あ、どうもどうも」と反対に頭を下げてくれました。
私は、すたこらさっさ～と山ちゃんのトロ場へ逃げるように行くのでした。しかしこの場所もチェイスすら無しです。
いつもの堤防は鮎のドブ釣り師でいっぱいです。
場所移動と数はこなすがバイトが全く無し！・・・・・私の顔も丸つぶれです。
その後、少し上流部も覗いたが景観が良いだけで肝心の魚が居るのか居ないのか？
源流部（最後の橋～赤石大橋迄）行こうと思ったが危険なので、断念！！
初めての渓流釣り山ちゃんに良い思い出を残してあげれなかった事が非常に、非常に残念です。
赤石川・・・・・たのむぜぇ～・・・今日の釣果、二人で鮎３匹、ヤマメ（ちんこい）３匹
