東洋医学では『五臓六腑の精華は眼に注ぐ』と言われます。
目の状態をツボ押しで改善することは、目の渇きや疲れを癒すだけでなく、内臓が抱えているさまざまな不調を改善することもつながります
目の乾燥に効くツボ3選
どれも押しやすい場所にあるので、ツボ押しを日常の中で取り入れてみてください。
魚腰(ぎょよう)
「瞳の真上、眉毛の上にあるツボです。長くパソコン作業等していると、ここがジンジンする人も多いのではないでしょうか。それだけ目につながる神経が表皮近くまで神経が来ているということで、ここを押してあげればよく効くツボです。
ただし、目の近くのツボは強く押さないでください。目を閉じて、じんわり眼の奥に響くというくらいに押してあげると、涙目になってくのが実感できる程度で止めてください」
魚尾(ぎょび)
「ちょうど目じりにあるのが魚尾と呼ばれるツボです。シワ取りのツボとしても知られています。ここも、目を閉じてじんわり響くように押してください。眼の周りの骨のつなぎ目が緩み、乾いていた目に潤いが戻ります」
志室(ししつ)
「両手を開いて背中に回し腰に手を当てると、ちょうど親指が当たるところがツボの志室です。ウエストライン上の背骨から左右5cmあたりのところにあります。ここは、生命力の源である『腎』の力を強くしてくるところで、目に送られる精気を強くしてくれます。腰痛や疲労にも効くので、パソコン作業に疲れたときに押せば一石二鳥です」
目は内臓の影響を受けやすい器官ですが、ツボ押しで目の渇きや疲れを癒せば内臓の不調を改善。なお、ツボ押しでも目の渇きや疲れがなかなか良くならないという人は、山芋、豚肉、クコ、牡蠣などを摂って精気を養うといいそうです。
参考になりましたてしょうか?。
私は、早速試してみようと思います。
さて、今日は週末‼️。
お休みの方が多いかと思います。
ハッピーな、良い一日をお過ごし下さいね。
※ハズさないカレーライス。 本当にハズさなかったです😉✌️🍴。