今朝は用事があり5時起きで練馬まで行ってまいりました。
関越自動車道に乗り1時間半、家から2時間の道のり、その用事も5分で終わってしまいこのまま帰るのもつまらないので川越で降り少しだけ遊んできました^^
先ずは蔵造りの街並み「一番街」
そして、何作か前のNHKの朝ドラ「つばさ」にもよく出てきた「時の鐘」
江戸時代から城下町に時を告げ、庶民に親しまれてきたそうです。
川越と言えばさつま芋、時の鐘の隣りのお店で名物の美味しい物を売っていたので
ついつい買っちゃいましたぁ♪
中には厚く切ったさつま芋と甘さ控えめのあんこが入ってます。
それと、紫芋のソフトクリーム
それからもう一つ、外せない観光スポットは「菓子屋横丁」
時間が早かったのでまだ準備中のお店が多く人はまばらでしたが、十分に昔ながらの菓子問屋街を楽しめました。懐かしいお菓子がたくさんありましたよ~^^
さくっと1時間の観光でしたが、まんぞくまんぞく!(^^)!
原作は、昭和を代表する文豪・井上靖。
幼少年期、伊豆・湯ヶ島が舞台の小説「しろばんば」は、面白くて一気に読んだ記憶があります。
そのストーリーに続く、中学時代の三島・沼津が舞台「夏草冬濤」も!
我が家の、毎年の伊豆旅行の始まりは、私の「しろばんばの里へ行ってみたい」という思いからだったと思います。それほどに読んでいて情景が広がったのです。
このストーリーの根っこの部分がその時の事です。
そして、今年七回忌になる私の母への思いと重なり、しみじみと観てまいりました。
しかし、映画館で隣の席だったマナーの悪いおばさま二人、あなた達はなんでこの映画を観てへらへらと笑えるのでしょうか!?
伊豆は、温泉・景色・美味しい物 と本当に素晴らしい!
ときには小説の舞台を回るのもいいですね~?