gooブログ、リニューアル!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

文科省は「ためらわず」

2024-04-10 22:27:25 | ニュース
文科省は「ためらわず」中止決断を要請
スポーツにおける事故には競技中の直接的なものだけでなく、さまざまなケースがあり、今回の天災のように予測が難しいものもある。その際、重要となるのが決行か否かの判断力だ。

万一があった場合、指導者等や運営担当が大きな責任を負う。それを踏まえれば、早すぎるくらいでも中止を決断する。それが最悪の事態を防ぐ最善の選択といえるだろう。今回の事故を受け、文科省は5日、落雷の兆候があれば、ためらわずに屋外での活動を中止するよう、全国の教育委員会に通知で要請した。

なお、冒頭の1996年の事故で落雷が直撃した生徒(当時16歳)はその後、心肺停止30分から電気ショックで蘇生。そこから2カ月間意識不明が続き、両目失明、下半身機能全廃、言語障害など重度障害を負ったが、リハビリを経て7年8カ月後に盲学校高等部に入部。「不断の努力」で大学への入学も果たしている。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿