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大雪ピークは5日夕〜夜遅く、東京23区でも

2024-02-05 15:52:25 | ニュース
大雪ピークは5日夕〜夜遅く、東京23区でも 「早めの帰宅を」
2024/02/05 17:47

降りしきる雪にかすむ鶴岡八幡宮=2024年2月5日午後0時33分、鎌倉市内、芳垣文子撮影
(朝日新聞)

 5日昼過ぎから6日朝にかけ、関東甲信地方を中心に警報級の大雪となる見通しだ。東京23区でも大雪の恐れがある。降雪のピークが帰宅時間帯にぶつかる恐れがあるとして、気象庁は可能な範囲で早めの帰宅を呼びかけている。

 気象庁によると、低気圧が本州南岸を東に通過する影響で寒気が南下。5日昼過ぎから雨や雪が降り始め、夕方から夜遅くにかけてがピークとなる見込み。茨城から長野の広い範囲で警報級の大雪となる可能性が高いとしている。

 6日正午までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、関東北部の山地と甲信、岐阜で40センチ、福島と箱根から多摩や秩父にかけてで30センチ、関東北部平地と静岡で25センチ、関東南部平地で10センチ。

 高速道路各社は立ち往生を防ぐため、一部の区間であらかじめ通行止めをするとしている。

 6日朝は0度前後に気温が下がる見通しで、雪がやんでも積雪や路面凍結の交通障害が続く可能性があるという。(大山稜)



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