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健康学 運動

2005-03-15 17:40:47 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
運動の効果
運動とは身体活動の一つであり、一般に歩く・泳ぐ・投げるというような筋を使用して重心を移動させるような身体活動を指す。
運動をする事は、全ての生理機能を刺激し適度な運動は生活習慣病予防・健康維持増進に有効。

無酸素運動(アネロビクス)
筋肉内に存在するアデノシン三リン酸(ATP)を利用するか、筋肉内のグリコーゲンや血糖を利用して無酸素的にATPを生成。
あまり呼吸をせずに瞬間的に力を発揮するような運動。筋力や骨を鍛える。
短距離走
重量挙げ
ウエイトトレーニングなど
エネルギー生成過程で、酸素の供給が間に合わず、不完全燃焼となり乳酸が溜まり易い。その為、筋肉痛や疲労が起こる。

有酸素運動(エアロビクス)
有酸素運動では、血中の糖分や筋細胞内に貯蔵してあるグリコーゲンを燃料として使い、酸素を使って燃焼させ、ATPを合成。
有酸素的なエネルギー代謝は、無酸素的なエネルギー代謝に比べてエネルギー産生の効率が高く、乳酸を生じないので長く続けることが可能。
呼吸をし、体内に充分な酸素を取り込みながら行う運動。
ジョキング
ゆっくりとした水泳
サイクリング
エアロビクスダンスなど
エネルギー生成過程で酸素の供給が十分な為、完全燃焼し乳酸が生じず、水と二酸化炭素に分解されエネルギーを出し続けることが出来る。その為、カロリー消費が大きく、肥満の解消に適している。

運動と疾病予防
有酸素運動は、抹消の筋肉を動かし、肺・心臓および血管を活発に働かせ、酸素を充分に吸い込んで身体全体の新陳代謝を盛んにする。
有酸素運動の場合、身体で消費される酸素の量と運動中に摂取される酸素の量がほぼ等しい為、長時間の運動を続ける事が出来る。その結果、呼吸・循環・筋機能が刺激・強化され、全身持久力が向上。
運動不足の人は全身持久力が低下し易く、それに直接関わる血液循環の率が低下する。過剰エネルギーが体脂肪という形で体内に残って肥満となり、血中脂肪が血管内壁に付着し動脈硬化を招き、循環器系の生活習慣病の危険が増加。
その予防として、全身持久力を高める有酸素運動を行い、脂質代謝を高め、肥満防止、血管の弾力性維持に努める事が大切。

健康学 肥満について

2005-03-15 16:37:56 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
肥満
肥満は糖尿病、高血圧、高脂血症などの疾患のリスクファクターであり、肥満予防が疾病発症の予防になる。
若い女性ではダイエット志向の現れ、極端なエネルギー摂取不足が窺える。
脂肪の過剰摂取は生活習慣病の発症をもたらす恐れ。
脂肪エネルギー比率の増加に伴い、動脈硬化性心疾患の発症や乳ガン、大腸ガンによる死亡率の増加。

肥満の原因
肥満の人には、高血圧の発症が多く見られる。肥満時は、通常より過剰に血液を送る為、血圧が高くなる。高脂血症や糖尿病の人も多くが動脈硬化を起し易く、血圧が高い。
全身的に合併症が起こり易く、生活習慣病の元凶。
摂取エネルギー過剰時に、余分なエネルギーは脂肪として貯蔵。
体重の増加だけでなく体脂肪の蓄積状態。脂肪の多い食事と運動不足が肥満になりやすい条件。
体重増加の際の脂肪は、腹腔内にたまり、その後皮下に蓄積。

下体肥満:下半身(お尻や足)が上半身に比べ太く洋梨型。
上体肥満:腹部の内蔵脂肪により、ぷっくりとせり出たリンゴ型。此方の方が健康上の深刻な問題が有ると考えられます。

単純性肥満
運動のトレーニングを常時行っている人は筋肉量が相対的に大きいが、中高年になると体脂肪量が相対的に大きくなる。主に、過食と運動不足が原因。それによってもたらされる肥満(単純性肥満)は糖尿病や心臓病の危険因子となる。

症候性肥満
過食などしないのに、短期間に体重が増加する見かけ上の肥満。何らかの病気が原因であると考えられる。

食事療法と運動

食事療法
体重の維持の食生活が基本。コレステロールや高血圧、尿酸値などの危険因子に注意した食生活。和食がおすすめ。
肉類・乳製品・卵などの飽和脂肪酸を少なくし、植物油(オリーブ油・キャノーラ油)や魚などの不飽和脂肪酸を多くすることが重要。
甘味類(糖質)の過剰摂取は、トリグリセリドなどの脂質が高くなり、動脈硬化などの危険が増すので注意。

運動療法
運動により体重のコントロールがなされると、危険因子である高脂血症、高血圧、高尿酸血症などが起こり難くなり、動脈硬化の予防になる。
運動の種類としては、グリコーゲンの使われる無酸素運動(全力疾走や重量挙げなど)では無く、脂肪が燃焼される歩行やランニングなどの有酸素運動を継続的に行うのが有効。
持続して30分位行うと良い。

健康学 嗜好品の薬理作用

2005-03-15 13:25:07 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
嗜好品=アルコール、カフェイン、ニコチン(煙草)
アルコール
エネルギーは7.1kcal/g。高カロリーの割には、栄養価は低く、吸気や尿中に殆ど失われます。
副交感神経を高め、血行を促進する。が、飲み過ぎにより肝臓が害される恐れ有り。

カフェイン
珈琲、紅茶、緑茶などに多く含まれる。
交感神経を興奮させ、覚醒作用が有る為、眠気覚ましや気分転換に飲用。が、飲み過ぎは、胃を荒らしたり、睡眠障害になる可能性がある。

ニコチン(煙草)
煙草に含まれるニコチンは、肺粘膜から吸収され、血液を介し脳に達し、中枢神経を刺激し覚醒させます。
またニコチンが血栓を作りやすくし、煙草から発生する一酸化炭素が動脈壁の内皮細胞にダメージを与え動脈硬化を進行させる。
煙草により、血液のHDLコレステロールが減少し動脈硬化が起こりやすくなる。
また、LDLコレステロールが変性され、白血球マクロファージ(大食細胞)に取り込まれ易くなり、動脈壁に付着し動脈硬化を進行させる。
喫煙者は非喫煙者に比べ、ガン・その他の発症散率が高く、周囲の人にも影響を及ぼすと言われています(受動喫煙)。

健康学 ミネラル

2005-03-14 17:20:37 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
ミネラル
体内に約40種類存在し、無機質と呼ばれます。体重の4~5%。
お互いに影響したって機能する為、微妙なバランスを崩すと障害を招く。
カルシウム Ca
骨や歯を形成。
神経の情報伝達、筋収縮、心臓の収縮リズムの維持に必要。
血液凝固を促進。
エネルギー代謝に関与する酵素を活性化させる。
細胞膜の浸透性を高める。
牛乳、その他の乳製品、小魚、海藻類などに多く含む。
日本人は欠乏しがち(更年期の骨粗鬆症)。

リン P
骨を形成する材料。
脂肪と糖質の代謝(ATP)に関与。ATP(アデノシン3リン酸)生体内のエネルギーの貯蔵・供給・運搬を仲介している重要物質。アデノシン二リン酸( ADP )への加水分解に伴いエネルギーを放出する
核酸代謝に関与。
脂肪輸出の為のリン脂質を形成。
酸、、塩基バランスの緩衝作用(衝突や衝撃を和らげる)
体内ではカルシウムやマグネシウムとのバランスが重要。
卵、魚、肉、海藻類、乳製品に多く含む。
清涼飲料水や加工食品に多く含まれる為、過剰摂取が問題です。

カリウム K
細胞内液の中心的陽イオンで、細胞内外の浸透圧、水分バランス、酸、塩基バランスに重要な働きをしている。
心臓収縮リズムの維持、骨格筋の収縮、タンパク質合成、グリコーゲン合成に必要。
肉、魚、海藻類、緑黄色野菜に多く含む。
塩分を多く摂取時はカリウムの摂取量も増やす必要がある。

ナトリウム Na
細胞外液にあり、陽イオンの1つとして浸透圧や酸、塩基バランスに関与。
神経、筋の興奮に必要。
細胞膜においてグリコース輸送のポンプの役目を果たす。
塩、魚介類、海藻、乳製品に多く含む。過剰摂取は高血圧や胃潰瘍を引き起こす原因になる。

鉄 Fe
ヘモグロビン(赤血球)、ミオグロビン(筋)となり、酸素の運搬を担う。
酸化酵素の構成成分にもなる。

ヨウ素 I
甲状腺ホルモンの構成成分。
基礎代謝を盛んにする。
魚介類、海藻に多く含む。

マグネシウム Mg
カルシウムと共に骨や歯を形成する成分になる。
糖質代謝において、酵素を活性化する。
筋や神経の興奮に関与。

銅 Cu
ヘモグロビン合成時に、鉄の吸収や利用を助ける。
骨や歯を形成時、必要な酵素成分。

マンガン Mn
糖質の酸化、尿酸生成、たんぱく質の加水分解などに関与する酵素成分を活性化させる。

亜鉛 Zn
蛋白質や核酸の合成に関与。
インスリン構成元素。
炭酸脱水酵素、乳酸脱水酵素などの成分。
味覚を正常に保つ。