**読書記録**
『拾遺和歌集』 (岩波文庫) 本日読了。 (解説の残りは後日)
今日は巻第二十 哀傷を読了、解説の途中まで。
解説が残り30ページだけど、休日に読むことにする。
明日は新しい本を読みたい。
暗(くらき)より暗(くらき)道にぞ入(いり)ぬべき 遥に照らせ山の端の月 雅致女(まさむねのむすめ)式部
和泉式部のこと。
『拾遺和歌集』ではこの一首のみ。
<鵺>でも使用されている和歌。
和泉式部の和歌は、恋にまつわる和歌よりも、こういう傾向のほうが、私は好きだな。
『後拾遺和歌集』に収められた
もの思へば沢のほたるもわが身よりあくがり出づるたまかとぞ見る
も好きだから。
『拾遺和歌集』から小倉百人一首にとられた和歌は、十二首か。
結構多いね。
さて、明日から何を読みましょうか。
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