乱反射 ~もう忘れて下さいませ。~

と言えるほど、世の中と人生は甘くもウマくもないことは知っている
錯綜する日々の戯言、読書や各外国語の学習の備忘録を

やっとここまできた

2022-04-07 00:06:29 | 戯言&読書ノート

**読書記録**
 『拾遺和歌集』 (岩波文庫)


今日は巻第十八 雑賀、巻第十九 雑恋を読了、巻第二十 哀傷に入ったところ。

「雑恋」も初めて知った部立だ。


染河を渡らん人のいかでかは 色のなるてふ事のなからん   在原業平朝臣

自分で自分のことを「色好み」と言うかな?
業平は、自分の与り知らないところで、そういうイメージを押しつけられている、植えつけられている部分があるからなあ。
この和歌も、眉唾物だ。


!تبّا لك ، بوتين


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