乱反射 ~もう忘れて下さいませ。~

と言えるほど、世の中と人生は甘くもウマくもないことは知っている
錯綜する日々の戯言、読書や各外国語の学習の備忘録を

朝からゲロを吐いていた女

2023-07-19 23:26:58 | 戯言&読書ノート

を、最寄り駅の近くで見てしまって、もーやだやだやだ。

東南アジア系の若い女性だったが、咳き込んだな、と思ったら、口から白いものがコンクリートにボタボタと。

吐くくらい身体が不調なら、ユニバに来なきゃええやろうが。

その後、自分で汚れたところを綺麗にしたのかどうかは知らんが、どうせやらんやろうな。

ホンマ、朝から不快だった。


**読書記録**
 宮崎莊平:訳 『新版 紫式部日記 全訳注』 (講談社学術文庫)
 本日読了。


漢字の「一」も知らないフリをする、というのは、逆にイヤミだよな、と清少納言なら言いそうだ、と思った。

この時代からも、女は男よりもアホなフリをして、男を立てたり、持ち上げたり、誉めそやしたり、宥めすかしたりしてたのか、と思うと、日本の男尊女卑の歴史は長すぎる。

私も、知ってて知らんフリはしてたよ。
なぜなら男は、女よりも劣っていると知ると、途端に不機嫌になるから。

薀蓄語りたがる男って、ゴマンといるやん。
ある知識を、私のほうがより深く知っていると、拗ねたり怒ったりする男もゴマンといる。

男は「女のほうが劣っている」という思い込みが激しいだけの、ガキだよな。

さて、次は何を読みましょうか。


**読書記録**
 宇田川眞人 『雪月花のことば辞典』 (角川ソフィア文庫)


帰りのJRからこれを。
<花>の「つ」、<雪>の「て」、<月>の「て」を読了。

「デブリ」って、フランス語なのか。


!تبّا لك ، بوتين


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