「円山」の街の魅力を高める自然溢れる「円山公園」。天然記念物の原始林が広がる札幌を代表する桜の名所です。園内の「自然歩道」も魅力的な散策路で標高225mの小さな山「円山」は子供も含め登山を手軽に楽しめ頂上の岩場からは札幌市街地が見晴らせます。
本日は週末恒例の「円山公園」散策です。雪も無くなったことから先週の「円山西町入口(動物園裏入口)」までの自然歩道縦断に続き「円山」に登ることとしました。昨年10月以来で札幌転居以来3度目の「円山登山」です。スタートはいつもの通り我が家から徒歩数分の「坂下野球場」南側の「石碑裏入口」から「円山公園」に入り「八十八カ所登山口」に向かいます。
本日は週末恒例の「円山公園」散策です。雪も無くなったことから先週の「円山西町入口(動物園裏入口)」までの自然歩道縦断に続き「円山」に登ることとしました。昨年10月以来で札幌転居以来3度目の「円山登山」です。スタートはいつもの通り我が家から徒歩数分の「坂下野球場」南側の「石碑裏入口」から「円山公園」に入り「八十八カ所登山口」に向かいます。
「八十八カ所登山口」。陽気のせいか子供連れも含め多くの登山者がいました。登山ルートはこの「八十八カ所登山口」から登る距離1.0kmのルートと動物園ウラまで歩き「動物園裏入口(西登山口)」から登る距離0.8km(「八十八カ所登山口」からは合計1.7km)のルートがあります。前回に続き距離はありますが勾配の緩やかな「西登山口」から登ることにします。
「八十八カ所登山口 」から井戸右側の円山川沿いを歩き動物園正面入り口下から「円山山頂へ」の方向へ。途中のシマリス会の参集地には人もシマリスもいませんでした。
「八十八カ所登山口 」から1.0Kmの三叉路に到着。先週はこのまま真っすぐ進み「円山西町(動物園裏)入口」へ出ましたが、本日は左側の登り道へ。
途中このような少し傾斜が急な登り坂がありますが全体的には緩やかな登り道が続きます。
三叉路から約30分程で「八十八カ所登山口」ルートと合流。真っすぐ進めばすぐに頂上です。
山頂の標識。周囲は岩場になっており眺望が楽しめます。
山頂から北東の「JR札幌駅」方向。天気が良く遠くの山々まで見渡せます。
南側の藻岩山方向。藻岩山の山頂付近には雪が残っています。
こちらは北側。手前に「環状通り」と奥には石狩湾沿いの風力発電設備が見えます。眼下には我が家も見えました。
山頂で眺望を堪能した後、「八十八カ所登山口」ルートで下山。山頂付近には雪が残り降りるのに少し難渋するなど往路より厳しめです。でも年配の方も小学生も普通に登っていました。
途中には倒木の根の自然のアート(?)があります。
もう一つ自然のアート(?)。
下山の終点近くの稲荷神社のそばまで来ました。もう後少し。
稲荷神社あたりから見ているといつものシマリス・スポットに人が。下山して回り込むといつもと同じようにカメラを抱えた人が多くいました。往路では人はおらず、先日の新聞記事で人もシマリスも避難したのかと思ったのですがそうでも無かったようです。
下山の終点近くの稲荷神社のそばまで来ました。もう後少し。
稲荷神社あたりから見ているといつものシマリス・スポットに人が。下山して回り込むといつもと同じようにカメラを抱えた人が多くいました。往路では人はおらず、先日の新聞記事で人もシマリスも避難したのかと思ったのですがそうでも無かったようです。
こちら今日のシマリス。
同上。
更に帰路に円山公園内で見たエゾリス。顔の周りから冬毛から夏毛への換毛が始まっていました。
同じく帰路に円山公園内で見た野ネズミ。最初は赤ちゃんリスかと思ったのですがシッポが違いました。
こちらがその新聞記事。読売新聞2021.4.9夕刊(社会面)。ますますシマリスが人気者になりそうな・・。
今日も仲々の散策で適度な運動に眺望も十分に楽しむことが出来ました。土曜日ということもあり「円山登山」にはそれなりの人が出ていましたがマイペースで登り降りができます。初心者向けの手軽な登山コースなのでしょう。健康維持のため、また季節を感じるため年に数度は登ってみたいと思います。お疲れま様でした。また宜しくお願いします。
「円山公園」
〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘他
円山公園管理事務所 (011)621-0453
地下鉄東西線『円山公園駅』下車3番出口 徒歩 5分
(2021.4.10訪問)
〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘他
円山公園管理事務所 (011)621-0453
地下鉄東西線『円山公園駅』下車3番出口 徒歩 5分
(2021.4.10訪問)