新型コロナウイルスワクチン接種の6回目で「令和5年秋開始接種(オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン )」の追加接種を受けてきました。
前回5回目の接種「オミクロン株対応2価ワクチン」を受けたのが昨年12月ですので約10カ月近くが経過しています。幸いにしてこれまで身体に応えるような副反応が出たことが無い私です。新型コロナワクチン接種後の免疫力は約半年で低下すると報じられていることもあり1・2回目の接種以降は大体6カ月以内で次回の接種を受けてきました。直接の自己負担なく接種で感染を抑制し重症化が抑えられるならばと考えたからです。このため5回目接種から6カ月以上が経過し6回目の案内がいつ来るのかと待っていました。今回の案内を受けて間違った思い込みにより若干の齟齬はありましたが比較的スムーズに6回目の接種を済ますことができました。そんな顛末です。
前回5回目の接種「オミクロン株対応2価ワクチン」を受けたのが昨年12月ですので約10カ月近くが経過しています。幸いにしてこれまで身体に応えるような副反応が出たことが無い私です。新型コロナワクチン接種後の免疫力は約半年で低下すると報じられていることもあり1・2回目の接種以降は大体6カ月以内で次回の接種を受けてきました。直接の自己負担なく接種で感染を抑制し重症化が抑えられるならばと考えたからです。このため5回目接種から6カ月以上が経過し6回目の案内がいつ来るのかと待っていました。今回の案内を受けて間違った思い込みにより若干の齟齬はありましたが比較的スムーズに6回目の接種を済ますことができました。そんな顛末です。
9月になって自宅に届いた『令和5年秋開始接種』と書かれた接種券。
今回の「令和5年秋開始接種」は9月20日から開始、対象は高齢者などの重症化リスクが高い人はじめ初回接種(1・2回目接種※)を終了した全ての市民だそうです。ただし今回接種では高齢者などの重症化リスクが高い人は予防接種法第9条に定める「努力義務」の規定を適用するものの、それ以外の人は「努力義務」は無くて本人の意思に基づき接種を受けるという制度上の違いがあるとのこと。ただし費用の直接の自己負担は引き続き発生しません。
前述のように案内状の到着を待っていた身としてはすぐにでも予約取りにかかりたかったところですが、以前に副反応として高熱が出たことがあり再発を懸念する妻の希望もあり帯広・釧路旅行を終えてから接種予定を入れることとしました。そこで道東三湖(摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖) を巡るバスツアーから帰札した翌日から接種機関を探すことになります。
今般の「令和5年秋開始接種」は基本的には個別の医療機関へ直接電話するかインターネット等で予約するとのこと。我が家のかかり付け医らしきものは妻が通う婦人科のクリニックぐらいですが調べると実施機関に名を連ねています。妻が予約の電話をすると一枠は翌日に確保できたのですが以降は予約が一杯で11月以降になるとのこと。そこで一瞬感じたのは今回の「令和5年秋開始接種」の主流となる個別医療機関によってはかなり混み合っているのではないか・・?ということです。
そう思いこんだ私は札幌市の設置する集団接種会場で予約を取ろうとアクセスします。すると・・2か所の集団接種会場(西11丁目会場およびJR琴似駅前会場)ともに設置期間内(10月2日~28日)は満杯で予約が取れません!こんなことは第1・2回目接種以来で何が起こっているんだろう?と少し狼狽しました・・。
改めて札幌市のウェブサイト「さっぽろ新型コロナウイルス・ワクチンNAVI」接種を実施している中央区の医療機関を探します。すると何と!当日午後でも接種枠を確保できる機関を見つけることが出来ました。この違いはどういうことでしょう・・?。ただ少しでも早めの接種を希望される場合は個別医療機関をこまめにチェックするのが良いようです。
当日午前に予約して昼食後早々に出かけた「大通公園」近くの医療機関です。
同機関は予約なしでも接種を受付ており10分ほどで①受付②問診③接種と進み15分の待機の後「接種券」が返還され終了しました。結果的には順調に「令和5年秋開始接種」(6回目接種)を終了しました!。
返還された「接種券」(6回目の予防接種済みの証明(臨時)を兼ねます)と「接種後の注意事項」です。私の場合はこれまでも接種部の軽い痛み以外に目立った副反応はなかったので今回もそう期待しています。幸い接種後1日以上経過した現時点では大丈夫のようです。後日にかかり付けの医療機関で接種を受けた妻も現時点では重い副反応はないようです。当然個人差はあるでしょうが少なくとも我が家では重い副反応はないようです。
ちなみに新型コロナウイルス感染症の市内発生状況です。本年5月から陽性者の全数把握に代わり、毎週月曜から日曜までに定点医療機関(令和5年7月24日現在56か所)において診断した患者数を報告(週1回)を受ける方式に変更されたそうです。その定点あたりの報告数で発生状況を把握しようともシステムですが一時上昇した患者数は現在落ち着きつつあるようです。この数字が意味するところを正確には理解してはいませんがコロナで右往左往するのはそろそろ止めにしたい・・そう感じた「令和5年秋開始接種」(6回目接種)でした。お疲れ様でした。ありがとうございます。
「さっぽろ新型コロナウイルス・ワクチンNAVI」
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札幌市新型コロナウイルスワクチン接種お問い合わせセンター
電話番号:011-351-8646(毎日9時00分~18時00分)
※こちらの番号では、接種予約を受け付けておりません
聴覚に障がいのある方をはじめ、電話での相談が難しい方(※予約はできません) ファクス:011-211-3102
(2023.10.7)