「学校法人八紘学園(はっこうがくえん) 北海道農業専門学校」は札幌市豊平区月寒の市街地に隣接する63haの敷地を持つ2年制・全寮制の農業専門学校。農業の未来を担うリーダーを育てる1930年設立の歴史のある学校です。キャンパス内の「果樹園」では《サクランボ》《ブルーベリー》など季節の果物の収穫体験が楽しめ現在は「サンプルーン狩り」を開催中です。園内で採れた農産物等の「野菜直売所」も人気です。
本日は「八紘学園果樹園」で「サンプルーン狩り」です。今年7月の「サクランボ狩り」と「ブルーベリー狩り」に続いて今年最後の八紘学園での「くだもの狩り」です。例年10月上旬~10月中旬が「プルーン狩り」の季節で八紘学園のウェブサイトをチェックしていると9月25日付で10月3日(火)より開始との告知が出ました。初日はテニスの予定と重なり断念したのですが翌日の4日(水)に勇んで出かけてきました。最寄は地下鉄東豊線「福住駅」です。
本日は「八紘学園果樹園」で「サンプルーン狩り」です。今年7月の「サクランボ狩り」と「ブルーベリー狩り」に続いて今年最後の八紘学園での「くだもの狩り」です。例年10月上旬~10月中旬が「プルーン狩り」の季節で八紘学園のウェブサイトをチェックしていると9月25日付で10月3日(火)より開始との告知が出ました。初日はテニスの予定と重なり断念したのですが翌日の4日(水)に勇んで出かけてきました。最寄は地下鉄東豊線「福住駅」です。
〇開催時期〇
10月3日(火)~収穫終了まで 【日曜日は、定休】
〇開催場所〇
八紘学園果樹園(月寒東3条11丁目2) 直売所ではありませんので、ご注意ください!直売所からのルート案内はコチラ
〇営業時間〇
午前の部 開園 9時00分 ~ 閉園11時まで(最終受付10時)
午後の部 開園13時30分 ~ 閉園16時まで(最終受付15時)
〇料金〇
一律おひとり様800円(0~5歳:無料)
〇予約について〇
不要です
10月3日(火)~収穫終了まで 【日曜日は、定休】
〇開催場所〇
八紘学園果樹園(月寒東3条11丁目2) 直売所ではありませんので、ご注意ください!直売所からのルート案内はコチラ
〇営業時間〇
午前の部 開園 9時00分 ~ 閉園11時まで(最終受付10時)
午後の部 開園13時30分 ~ 閉園16時まで(最終受付15時)
〇料金〇
一律おひとり様800円(0~5歳:無料)
〇予約について〇
不要です
当日は地下鉄東西線「円山公園駅」から「大通駅」で東豊線に乗り換え「福住駅」で下車。今回も「福住駅」からタクシー利用で念のため地図持参です。サクランボ狩りの際もブルーベリー狩りの際の運転手さんも「菖蒲園」の存在は知っていたのですが果樹園や果実狩りのことは知りませんでしたが今回の運転手さんは「果樹園ですね!」と即答して間違いなく連れていってくれました(地図)。
「北野通り」から「菖蒲園」方向へ向かうポプラと白樺の並木。
「果樹園」の場所を良く知らない人のために処々に案内表示が出ています。
「ツキサップじんぎすかんクラブ 」の駐車場がくだもの狩りの駐車場としても利用されていました。この先は車両進入禁止となっていたためこちらでタクシーを下車し徒歩で「果樹園」へ向かいます。
少し歩いて「八紘学園果樹園」に到着すると「プルーン狩り」の受付です。料金を払い持ち帰り用のプラスチックバッグを受け取ります。料金は60分食べ放題で大人1人税込み800円。持ち帰り分は別途計量し100グラム当り80円です。
果樹園で栽培している品種は《サンプルーン》1種。プルーンの代表的な品種でカルシウムや鉄分が豊富に含まれ抗酸化作用もある健康効果の高いフルーツとして人気です。この時期の《サンプルーン》はテント裏の畑がオススメでテント向かいの畑のものは少し熟度が足りないそうです。
それでは!とテント裏でたわわに実ったプルーンをたくさんいただきます。
昨年来た際に受付の学生さんに教わった食べ頃サインは、①果実に白く粉がふいていること、そして②果実上部の皮がシワシワになっているものが良いそうです。
こんな感じですかね。柔らかく粘りのある濃厚な甘さを楽しむことができます。併せて持ち帰り用のプルーンも収穫していきます。
こんな感じですかね。柔らかく粘りのある濃厚な甘さを楽しむことができます。併せて持ち帰り用のプルーンも収穫していきます。
収穫後はこちらで計量・会計です。
妻の袋が700グラム、私のが600グラムということで合計1,040円(税込み)の支払いです。
帰宅して量ると妻のプルーンが720グラム、私のが679グラムありました(袋やザルは除いています)。相変わらず太っ腹の計量でした。ありがとうございます。
なお《サンプルーン》の隣では《リンゴ》が真っ赤に実っていました。狩りとり体験は幼稚園等の施設単位で受付だそうです。また「農産物直売場」での販売はプルーン販売の後で1週間以降先ということでした。
さて「サンプルーン狩り」終了後は八紘学園の「牛舎」前を通り・・。
ポプラと白樺の並木を抜けて地下鉄駅方向へ戻ります。前回来た際には右手の農場で大きく育っていた《デントコーン(飼料用とうもろこし)》はすべて収穫済みでした。牛さんの餌になり採れたミルクでツキサップ牛乳やソフトクリームになるのでしょうか。
もちろん「八紘学園農産物直売所」にも寄ります。この界隈に来て素通りするという選択肢はありません。
そろそろ季節も終わる地元産の《とうもろこし》や《エダマメ》があれば買おうと思ったのですが入場に長い列が出来ていました。入場整理をしている方に聞くと《とうもろこし》も《エダマメ》もあり、更に「今日はプルーンやぶどうもありますよ!」とのこと。見ていると行列の進行も順調のようなので今回は並んで待つことにしました。
結局は15分程並んで入場することが出来ました。皆さん大量の野菜類を購入しているのですが回転は速いようです。
こちら「八紘学園産(学生が栽培しました)」のプルーン。1袋700g入りで800円(税込み)。1人2袋まで。
同じく「八紘学園産」の「ナイヤガラ(ぶどう)」。
さらに開店直後だけに学園産や近隣のJAの野菜類がたくさん並んでいます。ただ暫く見ているとどんどんと人気の野菜類が無くっていきました。
今回購入した野菜。学園産は「中玉トマト(同300円)」、「生落花生(同750円)」、「白なす(同200円)」に「ナンバン(福耳)同200円」。加えてJA道央の「とうきび(恵味ゴールド)2本同380円」と「エダマエ(神風香)同350円」です。
もちろん「学園産」の「ナイヤガラ(ぶどう)」も購入しました。税込み800円で3房入っていました。
長らく販売が休止されていた人気のソフトクリーム販売は8月より再開され現在は午後1時~3時30分までの販売です。
11月上旬ころまでの予定だそうです。もう一度来る機会があれば是非食べたいものです。
「農産物直売場」の看板。駐車場に次から次へと車が入っていきます。皆さん午前の早い時間が品揃えが充実していることを良くご存じなのですね。
最後に「直売所」向かいの「札幌景観重要建築物」の畜舎とサイロを見学して「福住駅」に向かいます。本日も充実の「八紘学園」訪問でした。ありがとうございます。
「八紘学園農産物直売所」
〒062-0052 北海道札幌市豊平区月寒東2条13丁目1-12
学校法人八紘学園北海道農業専門学校内
TEL011-852-8081
営業時間 4月中旬~11月上旬/10時~17時/11月中旬~4月中旬/10時~16時
定休日 木曜日 ※11月中旬~4月中旬は土・日・月曜日のみ営業
(2023.10.6訪問)