地下鉄東西線「西28丁目駅」近接の開業40年を迎える老舗の「BON‐BOISSON （ボンボワザン）」。昔ながらの喫茶店の雰囲気で元洋菓子職人の作るスイーツ・メニューが魅力です。現在「春限定」の「桜パフェ」が楽しめます。
今日は桜スイーツ第３弾の「BON‐BOISSON （ボンボワザン）」で「桜パフェ」です。本年３月に「Pudding maruyama（プディング マルヤマ）」に行った際に春限定の「さくらプディングパフェ」が出ていて「もうそんな時期なんだ！」と気づかされました。それでは昨年も食べた「BON‐BOISSON 」から桜スイーツ第１弾を始めようと思ったのですが店に電話すると「まん延防止等重点措置」期間中は臨時休業中とのこと。それならばと先に「Cafe BOYS BE（カフェボーイズビー）」の「桜のモンブラン」や「MaShu （マシュー） 神宮の森」の「抹茶桜餡のバターサンド」を堪能させていただきました。一方「BON‐BOISSON （ボンボワザン）」のファイスブックでは３月２２日（火）より営業を再開し「桜パフェ」の提供を始めたとのことですので本日取り置きをお願いして出かけてきました。場所は地下鉄東西線「西28丁目駅」1番出口の斜め前、交差点をわたってすぐの「北5条・手稲通」に面した4階建てのビルの2階です。
「BON‐BOISSON （ボンボワザン）」の入る「和洋ビル」の外観。2階の広く道路に面した窓のところがお店です。
店の入口。メニューが表示されていますので内容・価格等が把握できます。食事ものからスイーツまで充実した喫茶店です。ここからビル内に入り階段を2階へ上ったところに店があります。
更に日替わりランチもあります。
今日は桜スイーツ第３弾の「BON‐BOISSON （ボンボワザン）」で「桜パフェ」です。本年３月に「Pudding maruyama（プディング マルヤマ）」に行った際に春限定の「さくらプディングパフェ」が出ていて「もうそんな時期なんだ！」と気づかされました。それでは昨年も食べた「BON‐BOISSON 」から桜スイーツ第１弾を始めようと思ったのですが店に電話すると「まん延防止等重点措置」期間中は臨時休業中とのこと。それならばと先に「Cafe BOYS BE（カフェボーイズビー）」の「桜のモンブラン」や「MaShu （マシュー） 神宮の森」の「抹茶桜餡のバターサンド」を堪能させていただきました。一方「BON‐BOISSON （ボンボワザン）」のファイスブックでは３月２２日（火）より営業を再開し「桜パフェ」の提供を始めたとのことですので本日取り置きをお願いして出かけてきました。場所は地下鉄東西線「西28丁目駅」1番出口の斜め前、交差点をわたってすぐの「北5条・手稲通」に面した4階建てのビルの2階です。
「BON‐BOISSON （ボンボワザン）」の入る「和洋ビル」の外観。2階の広く道路に面した窓のところがお店です。
店の入口。メニューが表示されていますので内容・価格等が把握できます。食事ものからスイーツまで充実した喫茶店です。ここからビル内に入り階段を2階へ上ったところに店があります。
更に日替わりランチもあります。
「チリンチリン」という昔ながらの喫茶店ドアを開けて店内に入ると厨房とカウンター席があり、右奥に行くと北東2面に窓がある明るいフロアが広がります。こちらは北と東側（奥側）のテーブル席。
そして「北5条・手稲通り」に面したテーブル席。本日は開店の11時過ぎに入店したところ、既に男性客が１人、その後様々な世代の客が次々と来店し日替わりランチを中心に注文していました。もちろん「桜パフェ」も人気です。
新聞・雑誌のコーナー。こんなところも昔ながらの喫茶店です。
ランプがコレクションのようで様々なデザインのランプが各所に置かれていました。こちらは案内されたテーブル近くのステンドグラスのランプ。
メニューを拝見します。トーストやサンドウィッチなど。
エビフライやチャ－ハンなどもあります。
カレーにパスタ類。食事ものも選択肢が多くあります。
デザート類も充実しています。
それもそのはず。シェフは元パティシェでデザートが本職だと書かれています。
そして「桜パフェ」。３月２２日（火）から５月１４日（土）までの１日１５食限定です。
まずは食事もので「かぼちゃとほうれん草のキッシュセット」税込み1,100円。セットのドリンクはコーヒー、紅茶、ウーロン茶（ホットorアイス）、オレンジジュースからの選択です。
「かぼちゃとほうれん草のキッシュ」はかぼちゃがゴロゴロ入った素朴なキッシュです。付け合わせはポテトサラダ、グリーンサラダ、バナナとヨーグルト。前回も同じ感想を書いていますが丁寧に手作りした感じで安心の味です。
こちらは「ホットサンドセット」（中身２種で同1,150円）。中身は野菜・タマゴ・ツナ・ハム・チーズ・ポテトからの選択です。選んだのはタマゴとツナで6枚切りの食パン2枚に２種の具材がたっぷり入ってプレス・トーストされています。こちらも丁寧な安心の味です。
そして期待の「桜パフェ」（同1,200円）。桜アイス、桜ゼリー、桜のマシュマロ、桜の生チョコに桜花の塩漬けのトッピング等桜尽くしです。
マダムによると毎年改良を加えているそうです。去年は塩味を効かしたと聞きましたが今年はアンコにも刻んだ桜の葉を入れたとか。「今年は雪が多かったからたくさん桜を感じてもらいたくて！」だそうです。
アイス、ゼリー、マシュマロからアンコまで塩漬け桜花・桜葉の塩味が感じられ甘さの中に良いアクセントとなっています。自家製の白玉に抹茶アイスも良い味で豪華な桜尽くしの和パフェです。
トッピングの塩漬け桜花。
こちらは「いちごクレープ」（同1,000円）。３個の丸いクレープの中にはシェフ特製のカスタードクリームと生クリームにバナナが入っていて濃厚チョコレートソースがかかっています。イチゴとゴールドキウイが添えられていますが「バナナ・チョコクレープ」の方が名前として合っているような気がします。ボリュームのスイーツです。大変結構でした。
去年と全く同じ感想を持ちました。全体的な店の感じは居心地の良い昔ながらの喫茶店です。開業当時は通りを見下ろすお洒落なカフェだったのかも知れませんが今や落ち着いた雰囲気の店です。そして開業以来40年もの間、丁寧に作った食事メニューと本格的で工夫を凝らしたスイーツで多くの客に愛されてきたのでしょう。今日も開店１時間でほぼ満席になりました。そんな人気の良い店でした。来年も「桜パフェ」を必ず食べに来ます。ご馳走様でした。
「BON‐BOISSON （ボンボワザン）」
札幌市中央区北四条西27-1-25 和洋ビル２Ｆ 011-644-5821
営業時間 [月～金] 10:00〜20:00 [土] 11:00〜19:00
＊当面の間、[月～土] 11:00〜18:00（L.O.17:30）
定休日 日曜・祝日
(２０２２．４．１３訪問）
